6月の稽留流産(染色体異常あり)、貯卵ゼロを経て、

7月からPGT込みでの毎月連続採卵を始めました。


先日4周期目の採卵が終わり、

11個の卵子のうち、

2個が未熟卵、

1個が変性卵だったので、

残り8個を顕微受精してもらい、

2個が成長ストップ、1個が3PNで破棄となり、

現在5つの受精卵が胚盤胞に育ってくれるのを待っています。

結果が出るのは3日後です。


今回は4期の中で

卵胞数等スタートが一番良かった回で、

受精数が一番悪かった回となりました。

(わかったフリはこれにて卒業ーっ📢‼️)


そんな中の、

今回の5つの卵たちに、

只今全力声援中📣!!!!!

です。




そして、ここまでの結果は、

3ヶ月でできた胚盤胞計11個、

全てPGT-A全滅です。







全滅。




、、、なんとなく大辞泉引いてみました。



【全滅】残らず滅びること。また、残らず滅ぼすこと。




。。。




"滅"。

なんとも複雑怪奇なこの塊を見ているだけで、

吸い込まれていきそうなものすごいパワーを感じます。(る気がします。)

(ねえねえ、ブラックホールってさ、これなの?もぐもぐ🪐)





🪐DASH!




昨年42歳の春に不妊治療の病院に通い始め、


・初採卵→体外受精→受精ゼロ

・二回目採卵→顕微受精→胚盤胞2個

・初移植→陰性(同月43歳になる)

・子宮内膜ポリープが見つかり手術

・二回目移植→陽性→9w流産に


ここまでが、不妊治療助成金制度範囲内での出来事でした。


初めての妊娠中、

妊娠が継続してくれるのか、

不安と心配が常につきまといましたが、

それでも間違いなくその時は幸福な時間でした。


そして、

この助成金範囲内での妊娠にも

(3/31〆切で3/31日から移植周期開始でした。)、


'この子は最高に親孝行過ぎる!(涙)"


と思ってならず、

お腹の子に向かって、


"有難う"


と、


"どうか無事に育ってくれますように"


の言葉を何度も何度もかけました。



と、そんな今年の春でしたが、

その後は冒頭の通り、

頭切り替え、夏からの連続採卵です。




そして気づけば、あっという間の秋の終わり。

🍂🍁🍂




元々雰囲気に弱過ぎる単純脳なので、

この時期は、大抵いつも、

しっとりセンチメンタルモードです。


でも今年は、輪をかけて、

しっとりセンチメンタルモードです。

(おんなじ言葉ばっかりでクドイよ〜zzz)



気づけば44歳目前。


毎月約100万円が消えていっております。


今のペースで採卵できるのも、おそらくあと数回、

そろそろ折り返し地点かもな、、、


と、センチメンタルの輪の中で、

うっすら思いはじめています。



このままPGT-Aの結果が出ず、

我が家銀行の預金もすっからかんになったら、

その先にどんな日常が待っているのかな、、、


と、

センチメンタルの渦の中で、

うっすら考えはじめています。。🌀。



とはいえ、

もし、

まとまったお金は出せなくなっても、

採卵ができるうちは、

細々でもこのまま治療を続けるつもりです。



でも並行して、

脳内の🪖防御線警備隊員🪖たちが、

常々防御線安全監視を行なっております。


マイナス想像をめいっぱい働かせ、

最悪の事態をめいっぱい想定し、

実際に訪れた最悪の事態を、

最小限のダメージで乗り切れるよう、

あらゆるイメージトレーニングをしておこう、

と、

徹底訓練された脳内防御隊員たちが、

それぞれの持ち場で、

24時間体制

目を光らせております。

(🪖こちら出動待機準備完了であります!)



しかしながら、

旦那君は、

私のこういう"守り的"な考え方が

好きではなく、



何か目指してる時は、

全力で向かいたい。

弱気になったら負けるから、

マイナスのことは今は少しも考えたくない。



という勝ちに徹した考え方の持ち主です。



私はそうではないけれど、

その考え方もものすごく大切だと思います。



ただ、

"チーム夫婦"でやっているこの治療、

お互いのことを

きちんと

"理解・フォロー"しながら進もう

と言っているので、

今の私の考え方を、旦那君も

理解・共有してくれました。


そして、

旦那君なりに、

「もしもの先にはどんな未来があるかな」、

を、

私のために、

この間少ーしだけ想像してくれました。



でも、いざ、そうやって私側に寄ってもらうと、


無理させたな、

悪かったな、


という罪悪感がとたんに生まれてきます。。


わかってもらいたいと思いながら、

いざわかってもらうと、

無理させてわるかったなどと、

グルグルグルグル🌀🌀🌀🌀


嗚呼、なんて勝手な人間なんだろう雷


と自己反省苦笑いです




その、

旦那君が少ーしだけ想像してくれた、


"もしもの先の未来"


については、


今はまだここに書かないで、

心に留めておこうと思います。


そして、私は私で、

もう少しごちゃごちゃ考えすぎないようにして、

"チーム夫婦"で

"今目指すべく前"

しっかり向かって行こうと思います。

(いっつも寄り道ばっかりしてるよねもぐもぐもぐもぐ)



ところで、

今回みたいな、

我が家でよく勃発する、

"お互いの考え方の違い"

について、

よく思う、

私の単純な考えですが、



安全という名の保険をかけようとする私の考え方

家を全力でろうとする母性的思考



リスクを負ってでも勝つことを選ぼうとする旦那君の考え方

家のために全力でりをしようとする父性的思考



こんな風な根本的な"男女の違い"から生じているものなのでは、と考えています。



なので、

我が家ではいつも、

お互いの意見が割れた時に、

よく、

"男女の脳"の違い、

を二人で持ち出して考えるんですが、


遡るは、半裸の石器時代あたり(イメージ)、


藁葺きの家のようなものが集落化し、


男たちは狩りを、


女たちは藁の家で食事の用意や子育てを、、


細かいことはなしで、

こんな感じの


"古来の男女たちの営み象"

を描き、


狩りをしていた男性たち、


家と子供を守っていた女性たち、


行動思考を二人で想像して、


それを、


自分たちの考え方の違いに当てはめて

紐解こう、というやり方をよくやってます。笑



結婚16年目。


結婚したてのときは、

こんなにも考え方が違って、

この先本当にやっていけるのか、、、

と、喧嘩のたびにいちいち絶望的になっていましたが、


"古来のご先祖さまたちの生活の知恵"


をヒントに、(それでも泣いたり喚いたり、しょっちゅうド派手にやらかしながらですが♨️)

なんとかここまでやって来れました。



時間の積み重ね、

愛おしいなあ、


と、


ただ今しみじみ

どっぷりセンチメンタル中です。



🍂🍁🍂🍁🍂



ところで、

今さら気づいた、

というか、

今思ったことですが、、、


"狩り"は、獣編に守るという言葉なのだなあ、

と、、。


ってことは、

"狩り"の意味も、


家を守る、

生活を守る、

命を守る、

家族を守る、


そういうことなのではないかなあ!

と、思ったところで、

"狩り"の語源、調べたくなりました。笑


秋の夜長ということで、

そんな意味調べも含めて、

時間をうまあく使いたいところです

(オイっ!全然うまいこと言えてないからなっ!📣‼️)




星🍁星🍁星🍁星🍁星

オチバカサカサタノシイヨ~



本日もご訪問いただきまして、誠にありがとうございました。


先の見えない高齢妊活、

秋のせいやらホルモンのせいやらにしては

なんとかかんとか進んでおりますが、

一番は、こうやってご一緒いただける皆様の温かみで前向けてます。

いつも本当にありがとうございます。


共産主義には常々猛烈批判している自分ですが、

世の中の皆が平和に幸せにいられますように、

心の底から願います。



ウインクウインク🕊🕊