6月の稽留流産(染色体異常あり)、貯卵ゼロからの、
7月からの連続採卵にPGT-A込みで挑戦中です。
これまでの結果は
7月 胚盤胞2個→全滅...
8月 胚盤胞4個→消滅......
9月 胚盤胞5個→waiting!!
今期4周目、
昨日は、D8卵胞チェックDAYでした。
昨年から始めた顕微授精、
今回で5回目となりますが、
いつも私の卵胞発育は平均より遅めのようで、
8月の回ではD7まで全く成長みられず、
という有様でした。
が、これは、私の卵胞発育が"単に遅いタイプ"
なのだと気楽に能天気に思っていたのですが、(遅いタイプじゃなくてさ、能天気タイプ？
)
その後、色々な情報をありがた〜く掻い摘んで読んでいましたら、
どうやら、
"発育が早い方が卵子の質が良い兆候"
という話しのような、、、。
つまり、言い換えれば、
"卵胞発育の遅さは卵の質の悪さに起因"(?)
ということなのか、、みたいな？？、♨️ｱﾜﾜ♨️
というような「年齢の壁現実vol.?」(軽くvol.10くらい行ってると思う)を
いつもながら遅まきながら知りつつ、
前回のD3診察で、先生に、
今回はE2とLHの数値がいいので、
いつもより卵、育つと思いますよ。
と、言ってもらえ、
更に、連続4期の中で一番多く卵胞数が見えたこともあり、
基本、単純お気楽の脳内には、
なんらかの希望的光のようなモノが一瞬キラ✨めきました。
ﾔｯﾎｰｱｿﾋﾞﾆｷﾀﾖｰ!
そしてD8病院前夜、
(前置き長くて眠くなるよーー
)
不妊治療一発目で
見事に健康ピカピカのお子くんを授かった、
✨完全無敗順風満帆✨の友達(同年代)と久々に電話で喋りました。
友達から、予期せぬ
"育児中の旦那様へのグチ"
(ご本人は相談と言っておられたが、)を
たっぷり聞かせられた脳内は、
次の日になっても、
その無敗友達の様々な
"旦那様育児愚痴ネタ"で溢れかえっており、
なんとも意識散漫な一日になっておりました。
とっちらかった脳内ハイライト↓
(一歳のお子くんの育児が死ぬほど大変なのは感覚的にはわかるし、
その中で、旦那様に色々な注文が生まれるのはわかるけれども、、
それにしても、そもそも彼女の立場って、
・ほぼ専業主婦で(経済的に余裕あり)、
・ご健康な実ご両親とほぼ二世帯暮らしという強力な助っ人がそばにいる環境で、
・旦那様も念願の子供が授かれたと泣いて喜んで、不器用ながらも、できることは家事(夫婦二人暮らしの時からやっている)も育児も積極的に協力しているご様子で、、
故に、
友達の言う、旦那様への育児協力要求内容は、
度が超えてるような気がしてならない、、、。
((要求内容をざっくり↓
"もっと子供の様子も、私の気持ちも
私の注文前に
"色々察して"動いてほしい。
毎回注文することが相当のストレス。
空気読んでもっと手伝って欲しい。
的な話。
→"空気読んでやってほしい"は、男性にはハードル高いこと、と言うことも念頭におきながら話されておられましたが...))
が、そもそも。
元々、彼女のたっての希望で、
念願のベイビーが欲しい時に授かっていて、
念願通り、
理想通り、
順風満帆育児生活がスタートしたわけなのだけれど、
そんな理想の条件の中、
どうしてそこまで旦那様にイライラモードになるのかしら、、？、
もうなんならそんな話を聞いてアドバイスするよりも、(しかも子なしの私がなぜかアドバイス♨️)
こっちで子育て代わってあげたい気持ちすら生まれてくるわね、、、
せっかくの夫婦二人の、念願の子育て盛りの貴重な時間がそんなイライラ時間で過ぎていくなんて、
子育て生活を想像することしかできない今の私には、
勿体無いとしか思えない話だわね、、、
(とはっきりは本人に言わなかったけれど、、)
まあ一応、話し聞いた手前、
できる限りは親身になって、
思ったことは真剣にアドバイスして、
うまくコミュニケーションとって二人で頑張って、
と伝えました。
ら、
何かしらの突破口見えた、
ミーちゃんに相談してほんと良かった、
ありがとう！
と感謝はされましたけれど、、、ね、、。
、、てか、、
水刺すようでスミマセンが、
そもそも、
この話って、
今のこの私に話すネタじゃあなくないか、、？
という、
電話切った後から沸いてきたこの私の気持ちを、自分自身にはっきりと確認しました。
けど、
そんな友達の性質上ゆえ、
私にもKY話しを出しまくれるように、
文句一つ言わずに家庭のために日々会社でクタクタに働いて戦っている旦那様の精神状態や、
子育てに向かう男性心理がどのようなものかを
よくよく理解しようとせず、
自分の"大変ごと"だけで頭がいっぱいになっている彼女ゆえ、
きっと自分の欲求だけを旦那様に言って責めちゃってるんだろうなあと想像易く、、
等々悶々、、、、)
そんなわけで、
昨日の病院での、
いつも以上に混み合う週末の院内も、
いつも以上の長い待機時間も、
何もかもが全く気にならず、
頭の中で尚、
友達の"今の環境"と"グチの内容"
の整合性のようなものを
ひたすら検証し続けておりました。
気がつけば、呼び出しメールが入り、
急いで診察室へ。
🚪
←((📱))
はっ！只今！！
👩⚕️じゃあ、エコー見ますね〜。
目立つのは右7個、左5個、かな？
大きさ揃っていい感じで育ってますね〜。
大きさは、9,11,14mm...。
平均大体11mmくらいですね〜。
看護師さん
「それでは、ドクタールームの呼び出しまでもう少し待合室でお待ちくださいね〜」
🚪→🛋
ここで、友達の"旦那様への育児グチ話内容"の整合性検証結果は、自分の横のかな〜り遠〜〜くの方にそおっ〜と置いてしっかり蓋も閉めました。
まあそのうちいつかで✋📦
頭が切り替わったところで、
これまでのD8での成長状態を振り返ってみました。
D8発育中の卵胞数とおおよその卵胞サイズ↓
(8月のみD7チェックです)
7月 9個・11-13mm
8月 12個・7-8mm(D3から成長がなかった回)
9月 8個・11mm
今月 12個・9-14mm
こうやって比較してみると、
確かに先生に言ってもらった通り、
前回より全体の発育は良さそうな感じはするかしら？？
、と考えているうちに、
ドクタールーム呼び出しへ。
🚪←((📱))
は！只今！！
先生がまだ来られていないドクタールーム。
少し奥の先生の机の上に、
私の今日の血液検査の結果と
先月のPGT-Aの結果が両方置いてありました。
PGT。
ほとんど予想通りの残念結果だということが、
遠くても一目でわかりました。
結果の用紙に記載の24マス(=染色体番号)の中に、なんらかの文字が見えていたら、
もうそこでアウトなわけなのです。
24マスが全て真っ白空白だったら
異常なしの正常胚というわけなのです。
が、最近視力落ち気味の私の目でも、
真っ白の空白欄が一つも見えない結果用紙が見えました。
そして気になったのは、そのマスの中の記号の数です。
遠くからでもやたら多く見えます。
嫌な予感ザワザワ。。
そこに先生ご登場。
👩⚕️ええっと、こちらが前回のPGT、、📄
うわー！これはキツい！
ぜーんぶダメだったんだねーーー、、！
これはなかなか厳しいねーー、、、！
と、やはりな残念PGT結果用紙をいただきました。
やはり、
とはいえ、
改めて愕然な中身でした、、↓
5日目G4AB ﾄﾘｿﾐｰ×2,ﾓﾉｿﾐｰ×2
5日目G3AC ﾄﾘｿﾐｰ×3(2ﾓｻﾞｲｸ),ﾓﾉｿﾐｰ×2
5日目G3AA ﾄﾘｿﾐｰ×3(2ﾓｻﾞｲｸ),ﾓﾉｿﾐｰ×2
6日目G4BB ﾄﾘｿﾐｰ×2(1ﾓｻﾞｲｸ),ﾓﾉｿﾐｰ×2
6日目G4BB ﾓｻﾞｲｸﾄﾘｿﾐｰ×1,ﾓﾉｿﾐｰ×3
愕然内容お分かりいただけますでしょうか、、
7,8月の計6個の全滅内容は、
どの胚も異数性箇所が2箇所(うちモザイクもあり)
でしたが、
今回は、その異数性箇所が前回のおよそ二倍強の4-5箇所に倍増していました。。
ｷｬｰｯ!!!!ｺｺｺｺｺﾜｽｷﾞ〜!!!!!!
先生の、
これはキツすぎる、、、！
のお言葉に、
私は即座、
「先生、この異数性箇所の数が前回と前々回よりも格段に増えているようなのですが、
これは年齢ごとに増えていくものですか？
この先もこれからこうやって異数性箇所がどんどん増えていくようなら、正常胚を見つけるのはもうほとんど諦めた方がいいとか、ありますか？」
と質問しました。
先生は一瞬考えて、
👩⚕️確かにそんな風に思えるかもしれないですが、そうではないですよ！
こうやって異常なところがいくつもバラバラあるのは、そんなふうに(年齢増すごとに増えるように)感じるかもしれませんが、これはそういうものではないですよ。
でも、この結果はキツいよね。
検査精度、どうなんだろう、、、。
お気楽さんの場合、、、3割くらい正常胚見つかってもいいのにね、、。
私の知り得た情報では、
私の年齢だと正常胚率は1割くらいだと思っていたので、さすがに3割は多すぎませんか？先生！？
と言いそうになりましたが、
それはさておき、
現状、今回まで、11個の胚盤胞を検査にかけて、正常胚ゼロです。
世の平均確率は下回りました。
そして、今回の5個の胚盤胞のどれもが異数性が多かったことを見ると、
どこも狂いのない正常胚を見つけることは、
もうとてつもなく確率が低いことなのでは、、
と、一瞬絶望的になりました。
が、先生がおっしゃるように、
一つの胚の中の異数性数の多さが、
正常胚獲得率とは相関性がなく、
単にランダムなものなのであれば、
今回の結果は気にせず、
PGT-Aをし続けていいものなのかしら、
どうなのかしら、、、
それともう一つ、
先生は「検査精度、どうなのかしら、」
と仰っていたことがとてもひっかかりました。
検査の精度は7割くらいなんだとか。
まあそれでも、今回の、4箇所も5箇所も異常と言われれば、正常にはまず程遠いだろうなとは思います。
けれど、
前回までのような、
一箇所異常、
一箇所モザイク、などの胚であれば、
もしかしての"精度の不完全さ"で、
試しに移植してみる価値があるいはあるのかもしれないと、、、、
この後、
先生は二つのご提案をくださいました。
1. 今の検査機関が民間の委託機関なので、もうほんの少し検査の精度が良いと思われる、日本産婦人科学会のほうの検査機関に回してみましょうか、という方法。
しかし、お願いするには、
2回の流産歴か、2回連続の移植陰性歴という条件付きで、私はどちらも一回づつだったため、対象から外れ、お願いできませんでした。
2.培養液の添加物内容(GM-CSF含有培養液というもの)を変えてみるという方法。
これにより、初期胚や胚盤胞のグレード向上が期待され、卵には良い変化があると思う、
とのことでした。
1回の採卵につき33000円のこちらを
今回お願いしました。
(ちなみにこれは胚移植のときにも良い効果が期待できるものだそうです。)
長くなりましたが、
ここまでお読みいただき有難うございました。
またまたのまさか展開に、
一瞬愕然となったものの、
"何が起きてもおかしくない"
ということだけはこれまでの治療を経て
体がもうしっかりと覚えたようで、
良いか悪いか、
今回のPGT結果のことで、
必要以上のショック状態には陥りませんでした。
モザイク胚で十分です。
どうにか移植できる卵に出会いたい！
卵の発育の速さが、
卵の質にも現れてくれるよう、
今期の採卵に願い込めて、
前進あるのみです。
(イケーーッ進メーーーーッ！！！！📣‼️‼️)