6月の稽留流産(染色体異常あり)後、

貯卵ゼロからの7月からの連続採卵中です。

着床前診断(PGT-A)込みでやっています。



今回で連続3回目、

おととい土曜日、

採卵から2日目の電話での受精確認日でした。


これまで、

一年以上の病院通いを経て、

連続的な採卵ペースにも慣れてきて、

基本ビビり心の筋肉ではありますが、

現在、どんどんと鍛えられていっております。

ので、

どんな結果でも、しかと受け止めるべく、


🦌ハロ~


厚く育っている心の筋肉も武器に、


筋肉ウッス!


培養室に確認電話を。



🏥((((((🦌




🏥 今回回収した10個の卵子は

全て成熟卵でした。

予定通り全て顕微授精をしまして、

うち6個現在受精中です。





筋肉ありがとうございました。

引き続きどうか宜しくお願い致します!




🦌

ジャア, シゴトオワッタカラカエルネ




筋肉ッス!





ということでした。



で、過去2ヶ月含めたこれまでの結果です↓

(全て顕微授精)


(採卵数、成熟卵、受精卵、胚盤胞、PGT正常胚の順)

7月 12個  11個   7個   2個   0

8月    11個  10個   9個   4個   0

9月 13個  10個   6個   ?個   ?


ご覧の通り、現在、貯卵ゼロ個です。



ちなみに、旦那君の精液初見についても少し↓


毎回細かい数値に、

というか、ムラというかがあるものの、

今病院での、精子受精能力という項目は、

これまで3回とも80%超え。

精子運動性指数良好となっていて、

先生から、問題なし(今のところ)

と言われています。

(7月は容器提出で"運動精子ほぼ壊滅"ドクロアワワ

という前代未聞を叩き出し、採精室での2回目提出で、

良好を獲得。

8月は先生にも褒められる、過去最高の良好精子を提出。

今回はおおよそ平均値。うち、運動率低め出。)




筋肉DASH!

ッス



これまで、


昨年末、初めて胚移植をしてもらい、陰性


その後、旦那君の転勤と共に卵も転院。


転院先の検査で子宮内膜ポリープがあることが判明、からの即手術。


ERAテストも行い、着床の"ずれ"が"一日"あることが判明。


4月に2回目の胚移植陽性9w流産(染色体異常)


上記のことから、

素人感覚ですが、

(1回目の胚移植陰性は、ポリープ着床日のズレ、どちらも因果関係ありそうな)

私たちの不妊の原因は、恐らくかなりの確率で

異常胚原因なのでは、

と、強く感じておりまして、

ここからは、着床前診断込みでの採卵をすることに。


検査費用は、一つにつき9.9万円です。

40代になり、まあまあそれなりの蓄えは

できてきてきたかな、

という気になっていましたが、

貯めるときには時間がかかっても、

使う時には一瞬ですね。


大滝の如く、

ものすごい水量轟音

我が家銀行の預金数字

流れ出ていっております。



波🚰波

ドドーッ




しかし、


今しかない、


この貴重な機会。



やるしかないでしょ。

今しかないんだから。



と、"チーム・夫婦"で挑んでいます。




43歳(旦那君44歳)のこの年齢ですと、

確率的に10個の胚盤胞につき1個あるかないか、くらいの確率らしい正常胚。



ということは、単純に、

まずは最低10個の胚盤胞獲得するつもりで挑まなくては、という心算ですが、

あくまで確率ですので、

自分たちの場合、

さあ、どう出るのか、、、。



そう。

この確率の考え方で、

今回結果時に、"チーム・夫婦"

揉め案件になりかけました。


うちの場合、旦那君は生粋の理系脳(科学的分析知識を使った、製品の品質管理系の仕事をやっています)、

私は生粋の文系脳(専門は音楽。生業にもしています)


なので、私が旦那君に確率論を語ること自体、

私の数学赤点文系脳では

ほとほと無謀なことなのは、


結婚生活16年、

科学的な考え方においての


過去1000回はやり合っただろう討論において、

999回論破

されつづけているという現実で、


わかりきったことであります。


が、


素人の"素朴な疑問"

というものは、

色々とその都度、

泉の如く湧き出てしまうのです。




砂漠のオアシスに、なれないかしらちゅー

🏜





そんな、

この科学脳ど素人

今回つい禁断のお題にあげてしまったのが、


"8月と今月の受精率の違い"


についてでした。

(えーそれ知りたーい。教えて教えてーもぐもぐ)



素人見解では、どうしても、


前回受精率90%

今回受精率60%


の差が激しいような気がしてならなかったから

なのですが、、


素人調べでは、顕微授精での受精率

70-90%、


それを踏まえると、

60%って低めだよね

的単純発想なわけなのですが、


そうなると、


何原因だろう!?


何かもっと良くなること探せないかな!?


と、つい、

専門家でも難題を、

"ナイ頭"で必死に考えてしまいます。


そこで一番に思った気になりポイントが、


先月と今月の

"精液初見の結果の違い"でした。

(まあ、目に見えるわかりやすいとこだしねもぐもぐ)



その辺りを、

頭の中がまとまらないまま、

思いつく限りの素人見解と疑問を

旦那君に吐き出してみると、

(文章化できないお粗末レベルドクロ)



旦那君「はっきり言って、受精率のこのくらいの数値の差は、

十分、

平均値の誤差範囲

だと思うよ。

だから俺、

今特に、

問題感じてない

けどな。


まあ、ミーは精子の運動率とかを心配して、

そのせいで"受精率が低くなってるかも"って思ってるみたいだけど、

あの精液初見の項目を見る限り、

何億って数の精子の全てが見れてるわけではないのは当然で、

"たまたまその時の、ある一部のもの"

が反映されてる数字なわけだから、

テストの精度自体、

そこまで高いものではないわけで、。

だから、

よっぽど悪い結果が続かない限り、

今の数字は全て誤差内だと思うけどな。


今時点ではさ、

遺伝子レベルでの良し悪し

判別つかないわけでしょ?

その中での、この精子初見数値と、

この平均値的な受精率なら、

今は特に

"何も問題として考えなくて良いレベル"

だと俺は思うよ。」





・・・DASH!


・・・つまりあれか。。


60%と90%は誤差内なのか、、。


まあ、確かに60%の中身も、

70%に近いかもしれないわけだしな、、。

(うわ!出た!単純脳の雑理論!!📢‼️)



というわけで、

いつもは、揉めると平均2-4時間使う

"チーム・夫婦"でしたが、

旦那君の

心配無用ですロジックが、

科学脳ど素人に対し、

珍しくすぐに腑に落ちさせることができ、

今回は、ものの数秒で不穏な空気が

消え去りました。




真顔スン

(一瞬で腑に落ちた顔)




因みにな補足情報ですが、

最近の研究で、

"培養の二酸化炭素濃度の違いで、染色体異常胚率に差が出た"

という情報を知りまして、

(ざっくり、濃度6%7%では、6%の方が正常胚率高めだったとの情報でした)

科学脳ど素人は早速、

培養師さんに、受精結果を聞き終えた後に、

恐る恐る、


「恐れ入りますが、

そちらの培養の際の

"二酸化炭素濃度"

お分かりでしたら

教えていただけないでしょうか。」


と尋ねましたら、

即座、


🏥「5.5%となっております。」



と丁寧にお答え下さいました。


旦那君に伝えると、


6%の方が良い結果出てたわけで、

"そっち寄りの数字"だから、

ばっちりだね👍」

と。




真顔真顔ススン

(再び腑に落ちました、のアピール顔)





結局、

うちの揉め事のほぼ9割強は、

基本ビビりの素人脳が引き起こすものです。


遡れば小学生。

中、高学年で、いつのまにか算数が難しく感じるようになり、

親たちには、

"もう教えてあげられないから自力で頑張って"、

と言われました。


(ハタは旦那君は、昔から勉強できる子だったらしく、

小学生のとき、同級生の落第生に勉強を教えてあげなさい、と、先生に頼まれたこともあったそう。)



そして、


なぜだろう?


どうしてこうなるのだろう?


が何も解決できないまま反抗期を迎え、

逆ギレという名の悪魔の囁きに完全に乗っ取られ、

こんな問題解けたって、

将来の役になんか立つわけない!💢


という、暴君リクツでできないことは全て蹴散らし、

わからないことをムゲに扱い続けた結果、


中・高校で、

いよいよ苦手だった理系科目は赤点連続のオンパレードへ。


その後、大学に入り、専門の勉強がとても楽しく感じられて、生まれて初めてくらいに"学ぶ楽しさ"を実感しました。


そして、

小さい頃にわからないところがちゃんと埋まっていたら、

もっと勉強が楽しかっただろうな、

もっと色んなことが楽しめただろうな、

と振り返ってはため息です。


なので、

旦那君にとっては、

このど素人の質問攻め時間は、

時に"拷問"のようかもしれませんが、メラメラ爆弾メラメラ

こちらにとっては、

とことん付き合ってもらえることが

とにかくありがたや!!なわけなのでした。



そして、

自分たちに、子供が授かれたら、

子供の、

なんでなんで?

には、正面から真っ向から向き合って、

いつだって答えてあげたいな、

という、二人の思いも馳せて、、、。ウシシ

(だから待ってるよー!✨)




✨☁️✨☁️✨☁️✨






本日も、ご訪問、誠にありがとうございました。


引き続き、妊活日記書いていきますので、またお付き合いいただけましたら幸いです!


それでは、皆さま、どなたさまも良い午後をお過ごしくださいませウインク虹コーヒークローバー