昨年5月、42歳から不妊治療をスタート。

最初は、極々近しい友達1,2人にしか、

スタートのことは言いませんでした。


母一人・子一人の私は、

他県で一人暮らしをしている

母にも(父は16年前に他界)

その後割とすぐに、

"話が色々ややこしくなったりしないように"、

と思い、伝えました。



母からは、


もうあんたたちは、

子なしで行くって決めていたのかと

ばかり思っていたから驚いたけど、

頑張ってね。

応援するわよ。


と。



旦那君両親には、

しばらくの間伝えませんでしたが、


今年の春の移植で着床が上手くいってくれて、

8Wに先生から、


母子手帳、もうもらってきていいですよ。

次の診察で卒院でしょう。


と言われた時、


旦那君からの希望で、

旦那君両親にも伝えることに。


とはいえ、

正直、私は"妊娠の壁"情報が

頭にがっちり入っていて、

まだまだ妊娠継続が不安で不安で仕方なく、

母子手帳をもらいに行くのにも

抵抗を感じてしまっていたので、

旦那君両親には、

安定期に入ってから伝えるもの

だとばかり思っていたのですが、、


旦那君の気持ちは真逆で、


妊娠できたこの事実が喜びだから、

今のこの気持ちを親たちともシェアしたい。


親だってきっと嬉しいと思うに決まってる。


もしもその後、

なにか悲しいことが起きたとしても、

それはそれだよ。

親たちだって、何が起きても、

当たり前のこととして、

ちゃんと理解できるし、

受け止めるよ。


だからミー(私)が、

うちの親たちに、

言ってもいいよ、っていうタイミングで

伝えたい。


と。



私としては、


不必要な不安や心配を親たちにかけるのが


申し訳ない=心配させたくない

=何も言わない


としか思えてませんでしたが、


旦那君にそう言われると、


そうか。

なるほど、、。


喜びやら悲しみを感じること自体が、

良いことなのかもしれない。。


と、思い始め、

そうなのか聞いてみると、


そうだよ!まさにその通りだよ!!

みんなで一緒に喜んだり悲しんだりでいいんだよ!!


と嬉しそうに言うので、


うん、じゃあわかった。

旦那君の言いたいタイミングで、

お義父さんたちに言ってくれたらいいよ。


と、言うと、


じゃあ今!


と早速電話報告した次第でした。



旦那君両親の第一発目のリアクションは、


ただただ、


エエエエエエエエーーーーーーーーーー!?

本当にーーーーー!??


でした。

(今まで誰からも聞いたことのない、長い長いエーーーーー!?でした)


が、その後、特に"根掘り葉掘り"聞かれることもなく、



とにかく体大事にしなさいね。

私たちもまだまだまだまだ元気でいなくちゃね?

お父さん?


と、お義母さん。



その後、

ミーさんの体調は大丈夫かな?

(お義母さんは携帯持ってないので、代表でお義父さんが連絡役)

と、気遣いのメールを何回かもらい、


最後の診察予定だった10wで、

稽留流産がわかった時、


私は病院からメールをして、


私たちは大丈夫ですが、

心配かけてしまい、すみません、


と伝えました。


お義父さんから、すぐに返信があり、


報告ありがとう。

残念だけど今はとにかく体大事に。

二人で頑張って乗り越えてください。

またいつも通り連絡取りましょう。


と。



同じタイミングで私の母にも連絡を。



そう。

体がまだちょっと準備できていなかったかな?

でもきっとまた次良いことあるよ。(smile)


と。






私27歳、旦那君28歳で、

私たちの親戚の中で一番乗りな感じで

結婚式を挙げました。


その後、旦那君の弟君は3人の娘のパパに。


旦那君の従兄弟たちも皆家庭を持ってお子ちゃんたちもすくすく。


私の従姉妹たちも皆娘(The 女系)を産んで、

最近では、離婚をしてシングルマザーを頑張っている従姉妹も。



親たちから、

子供は早く作りなさい、

などと直接言われたことはありませんでしたし、

見えない圧を感じたことも一度もありませんでした。


ただ、結婚して3年後くらいに、

お義父さんに、飲みの席で、



お前たち。

何でもかんでも、

物事、予定通りに行くとは

思うなよ。



と言われたことが一度だけあり、

ずっと心に響いて残ってます。



"子供の事"とは何も言われなかったものの、

それを示唆したお義父さんなりのメッセージ

だったということは、

その瞬間に旦那君共々理解できました。



旦那君は、

そうだね。わかってる。

と返事してました。

私もはい〜と頭下げました。



そのお義父さんの言葉は

いつも胸にあるものの、

結局、

自分たちの良いペースで、

いずれ、、、

なーんて思っていたら、

あっという間にこんなに月日が経ち、、。



でも、

こうして不妊治療を始めて、

年齢の壁の現実がよくわかるようになっても、

今までの時間の過ごし方への後悔もないので、


まあ、

スタート出遅れたのだから、

仕方ないか。


と、どこか妙な納得をしながら、

治療を進めている感があります。



でも、親たちは、

どんな気持ちで、

私たちを見守ってくれているのだろうか、

と思います。


何かしら思うことがたくさんあるだろうに、

今までも、

今も、

私たちを尊重して、

見守りに徹してくれているのが、

本当にありがたいなあ、

と思うのです。


そんなことを考えていた最中、

うちの親から、


この間一人で遊びにいってきた、

長野の"戸隠神社"でみーちゃんのお守り受けてきたよ。


と、お守りが届きました。



女性の体を守ってくれる

"天表春命"という神様が、

お祭りされているそうです。



嬉しいよ、ありがとう!


とメールを送ったら、


喜んでくれて良かったです。

お礼参りに行けるといいね。(smile)



と返事が来ました。



実は戸隠神社は、

昨年母と二人で行くはずだった場所でしたが、

無念のコロナキャンセル。


母が送ってきてくれた

素晴らしい杉木立の参道と、

ひっそりと奥ゆかしい神社の写真に、


母と、まだ見ぬちびと、

みんなでいつか行きたいな、


と強く思いを馳せました。






🌲🌲🌲✨⛩✨🌲🌲🌲




さてさて!

連続採卵、明日のD8確認!

お守りと一緒に病院🏥!張り切って行ってきます!

(卵たちー!よろしくだぞー!!!📣‼️✨✨)







また結果報告書きます📝


本日も、お立ち寄り下さいまして、

誠に有難うございました!


それでは、どなた様も、

どうぞ引き続き素敵なお時間をお過ごしくださいますようにウインククローバークローバー赤薔薇