昨年42歳、7月の体外受精からスタートの不妊治療。
あっという間の一年経ちです。
毎回、怒涛の大波小波の渦に飲み込まれ巻き込まれながら、
自ずと心身強化がなされていることを痛感します。
そして、
3ヶ月前の、
9W稽留流産と
貯卵ゼロ。
限られた貴重な時間の中で、
限りなくポジティブな妊活を行うべく、
心機一転、
食事・運動・ストレスケアなどの
の生活トータルバランスの作り直しを試みることに。
試した甲斐はそれなりにありました。
以前よりずっと心身の充実感を実感しているこの頃で、直接の効果のおかげか、わかりませんが、
今回の受精率や胚盤胞到達率が、
前回より格段にあがるという、
嬉しい結果もありました。
よし!この勢いで進むぞ!!
と、前向きな気持ちに力入っているところですが、
弱いところは
まだまだありました。
ズバリ、
それは、
お金
です。
お金のこととなると、
まだまだポジティブ妊活全開には
持っていけないことが起きやすく、
ここも
メンタル強化鍛錬格闘中です。
まずは、
そんな我が家の妊活家計簿から。
昨年一年間は、
ありがたいことに、
不妊治療助成金を受けることが
できました。
(助成上限3回中2回は、
菅政権が助成金引き上げを決めてくれたお陰で、本当に本当に助かりました!)
助成金枠内でかかった大まかな費用はこちら↓
昨年7月採卵→体外受精→受精ゼロ
計50万円うち30万円助成
実20万円払
昨年10月採卵→顕微受精→移植・陰性
計64万円うち30万円助成
実34万円払
今年4月移植・陽性
計14万円うち10万円助成
実4万円払
支払額計58万円❶
その他、
6月の流産手術までの間にかかったざっくり費用。
・事前検査等12万円(病院2件分)
・転院に伴う卵の引っ越し20万円
・ERA検査20万円
(ポリープと流産の手術をうけましたが、
保険で賄えました)
・流産手術時の染色体検査7万円
支払額計59万円❷
❶+❷=117万円❸
そして、
先月の採卵からリスタートの我が家の妊活。
ここからは完全自費となりまして、
これまでかかった大まかな費用です↓
7月PPOS法
採卵までの注射・薬10万円
採卵・処置薬14.5万円
顕微・培養28.6万円
凍結11万円
PGT-A検査19.8万円(9.9万×胚盤胞2個)
計83.9万円❹
8月アンタゴニスト法
採卵までの注射・薬14万円
採卵・処置薬12万円
顕微・培養28.6万円
凍結11万円
PGT-A検査39.9万円(9.9万×胚盤胞4個)
計105.5万円❺
❹+❺=189.4万円❻
❸+❻=306.4万円
見渡す限りの
赤字乱舞
流産を経験してから、
時間と体の負担を少しでも無駄にできないと思い、着床前診断(PGT)込みでの採卵を始めました。
そして、採卵も、出来るだけスピードを上げるべく、周期休み入れずの連続採卵。
さまざまなスピードが上がった分だけ、
我が家銀行もエネルギー出力最大のフル稼働状態。
思い起こせば、不妊治療スタート時、
助成金の範囲内でなんとか授かりたい、
と願い、
願い叶ったかと思いきやの流産。
その時、旦那君と、
・この先の治療のこと、
・我が家銀行のお金のこと、
を、
たくさん話し合いました。
結果、
ここから先は、
私の体が可能な限り体外受精治療を続けよう。
とはいえ、借金はさすがにできないから、
我が家銀行の貯金がゼロになったら、
仕方ないけど打ち切ろう。
ということになりました。
とはいえ、
最初は、貯金を減らすことすら免疫がなかった私。
あれだけ話をしていたのにもかかわらず、
先月ですら、会計時に、だいぶ汗出ました。
が、
それでもやはり、最後に思うことは
いつも同じです。
治療ができるのは今しかない❗️
最悪、お金がすっからかんになっても、
健康で、なんでもいいから働きゃ、どうにだって生きていけるじゃないか。
己、こんなところで何を弱気になっとるんじゃーーーっ!!!📣📣📣📣📣っ!
と、こんなふうに、
弱気の自分がのこっとでてきたら、
間髪入れずに喝を入れまくる、
もう一人のメンタルタフネス野郎を、
もっともっと筋肉隆々に育てようと
目下取り組み中でありました。
ガンバルゾー❗️❗️✨
📣‼️💨💨
ッス‼️
ここまでの赤字乱舞乱文、
ご覧いただき誠にありがとうございました!
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引き続き、妊活日記思いつきをマイペースに綴っていきますので、
よろしければまたどうぞご一緒してください^ ^
それでは、皆さま、本日もどうぞ良いお時間をお過ごしくださいませ!