人生について考え始めたのは小学6年生
くらいからだったと思います。
オフロで湯船につかりながら
「私の人生、これからどうなるの?中学までは
義務教育だからはっきりしてるけど、その先は
自分で決めないと、動かないといけないんだな・・・
未来が決まっていないって、なんだか真っ黒に感じるな。
ちゃんと高校生になれるのかな?」
なんて、しょっちゅう考えてました。
うわ真っ黒ですよw 暗いですね~~(笑)
大学生になったときに友人に漏らしたら
「考え過ぎ☆」
と言われ、そういうものか、とも思いましたが。
12歳、15歳、18歳、22歳のような
人生の節目節目を、新しい場所に飛び込むと同時に、
その場所での終わりを見据えて、次に思いをはせる。
そうして生きて、生かされてきて、今があります。
人生を客観視するためには、時間の観念を利用して
「最終的には死ぬ」
という前提を採用すると便利だと思っています。
一度う~んと大きな時間軸の先へ思いを馳せてみて、
生きながら「死んだつもり」になって人生を振り返り、
「どうしたら今までの人生すべてを肯定できるだろうか?」
と、死者の視点で
これまでの出来事の意味を捉えなおす作業をする。
これは
「どうして人生はうまく(思い通りに)いかないの?」
という問いかけを
胸にかかえていらっしゃる方へのメッセージです^^
読んでくださって、ありがとうございます。
感謝します。