何もかも納得がいって、人生が進んでいけばいいのに。
時々そうはいかない。
自分のしたことが不十分だと思いながら、
苦い過去をスルメのように嚙み続けるのが偉いのではありません。
それは、自己満足的な自分への罰です。
そしてそれは、誰も・何も止めてはくれない、終わりなき旅。
どこかで、止めないといけないんです。
自分で。
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強さは、
「自分はあの時、できる限りのことをした。」と決めて前に進む勇気のことです。
自分の心の闇のささやきに負けない。
必要以上の呪縛で自分の首を縛らない。
もし課題があるんなら、この先の人生に生かせばいいのです。
そこで、
「私はこういう課題があるから、次は気をつけなきゃ💦」と
気にしすぎる必要はありません。
逆上がりと同じで、身体が覚えるものだから。
自然と、できるときはできるようになっている。
1秒前からカコなのです。
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後悔という感情はとてもつらい。
味わうのが嫌ですね。
そして過度の後悔は、誰にとってもメリットになりません。
克服できるからこそ、その感情に敏感に反応するのです。
人によって、苦手な体の症状が違うように
人によって、苦手な感情もそれぞれ違う。
過去への感情…恨み、後悔、恋しさ、懐古、怒り
あなたはどんな感情を味わいたくないと感じますか?