何もかも納得がいって、人生が進んでいけばいいのに。

 

時々そうはいかない。

 

自分のしたことが不十分だと思いながら、

苦い過去をスルメのように嚙み続けるのが偉いのではありません。

 

それは、自己満足的な自分への罰です。

 

そしてそれは、誰も・何も止めてはくれない、終わりなき旅。

 

どこかで、止めないといけないんです。

 

自分で。

 

***

 

強さは、

 

「自分はあの時、できる限りのことをした。」と決めて前に進む勇気のことです。

 

自分の心の闇のささやきに負けない。

 

必要以上の呪縛で自分の首を縛らない。

 

もし課題があるんなら、この先の人生に生かせばいいのです。

 

そこで、

 

「私はこういう課題があるから、次は気をつけなきゃ💦」と

気にしすぎる必要はありません。

 

逆上がりと同じで、身体が覚えるものだから。

 

自然と、できるときはできるようになっている。

 

1秒前からカコなのです。

 

***

 

後悔という感情はとてもつらい。

 

味わうのが嫌ですね。

 

そして過度の後悔は、誰にとってもメリットになりません。

 

克服できるからこそ、その感情に敏感に反応するのです。

 

人によって、苦手な体の症状が違うように

 

人によって、苦手な感情もそれぞれ違う。

 

過去への感情…恨み、後悔、恋しさ、懐古、怒り

 

あなたはどんな感情を味わいたくないと感じますか?