「優しい人」って、
要するに、
「受け入れやすい」「受け入れてあげちゃう」
ところがある場合があるんですよね。
それゆえに、甘い香りに吸い寄せられて
「優しくない人」と親しくなってつらい思いをしたり、
「優しくない人」の態度に傷ついたり、
なんだか損な感じがすることもあると思います。
でも、それはあくまでバランスの問題なんです。
バランスを量って、優しい自分を幸せにする
バランスとは、自己愛と他己愛の均衡であったり、
自分と相手との相性であったりします。
簡単に言えば、
バランスさえとれていれば、優しさは最強の武器。
優しい人に、人は集まります。
どの距離まで、その相手が入ってくることを許すか。
そこに気を付ければ、バランスが取れます。
では、どのように、至近距離に入ってくる相手を選ぶか。
バランスは、相手選び
自分に対する愛情の量
と
その相手に対する愛情の量
を見ればわかります。
自分にも相手にも平等で公平な愛情 を注げていれば、
(=相手と付き合うために、自分を(過度に)犠牲にしてない)
バランスのいい相手です。
優しさを大肯定する
もう一度言います。
本来、優しい人が損をするわけはありません。
優しい性格ゆえに損をしている気がするあなたは、
その性格を徹底的にほめてください。
それは後付けでは身につかない素晴らしい性質です。
生まれ持った性質です。
バランスをとってください。
ハンドルを握り忘れていただけです。
優しい人が、幸せになれるんです。