あれから10年、マイケルジャクソンメモリアルデー | マイコーりょうオフィシャルブログ「WELCOME TO NEVER LAND」 Powered by Ameba

あれから10年、マイケルジャクソンメモリアルデー

 

Hello japan 

 
本日6月25日、今年でとうとうマイケルジャクソンが亡くなり10年という月日が経ってしまいました。
時間が経つのは早いものですね、
思い起こせば10年前の6月の僕はイツザイやエンタの神様に出演、オフィス北野に所属したばかりで新人タレントとして良い流れにあった時期だと思います
実際にはアメリカとの時差があるので26日の朝に起きてテレビでマイケルジャクソンが救急車で病院に搬送されて重体だと知りました。
何かの間違い、いつもの大げさなニュースではないのか? と間違いであることを願っていましたが、午後から夕方にかけてのニュースで亡くなったというニュースが報じられ"えー!いや!そんな!えー!"という言葉にならない状態でした。あまりの突然の出来事に実感がなくて涙があふれたのは次の日の仕事終わりの帰り道でした。
その翌日から、多くの取材やインタビューを受けて複雑な心境での多忙となりました。
エンタの神様の収録もありましたが、今これをどうやって、演じるべきかも複雑な心境でした、結局オンエアーもかなり延期となりました。
 
7月にロンドンで催されるはずだったコンサートのスケジュールをロサンゼルスへの弔問へ変更、ロスのマイケルの自宅とネバーランド、そしてマイケルの眠る墓地フォレストローンへ献花させていただきました。当時ご一緒したマイケルファンの方に感謝しています。
翌年の6月25日もファンの皆様と献花をするツアーをさせていただきました。
あの時一緒に追悼ツアーに参加してくださった皆様、本当にありがとうございました、MJロスというショック状態の時間に共にロサンゼルスまで行ってくれたこと本当に感謝しています
 
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フォレストローンでの献花、ネバーランドの門前の広場で過ごした時間、チャイニーズシアター前のMJ トリビュートイベントの夜を今でもしっかり記憶しています、世界中から集まったマイケルファンがお花やイラスト、手紙、ハンドメイドのプレゼントを持ちより、その景色はマイケルへの愛一色となっていました。
今思い出すとMJが亡くなってからの二年は人々がそれを受け入れる為の特別な時間だった気がします
 
僕が少年の頃から絶対的に輝き続けていたエンターテインメントの王様 
マイケルジャクソンは僕の中では"ほぼ神"
神様がいなくなる世界、MJのいない世界など想像もしていませんでした。
大げさではなくMJファンならそんな人はたくさんいると思います
そんな時間がもう10年も経ったのですね
世界中のMJファンの皆さんが今年の命日も和やかに彼に思いを馳せる日、マイケルジャクソンメモリアルデーとなりますように。
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