MY PRIDE
2008年、夏、ラスベガスの夕方の交差点、 信号待ちのタクシーのドライバー(黒人中年男性)が僕を見つけてクルマのウィンドウから 「Hey!MJ!踊ってくれよ」 と声かけてきた。
僕には日常茶飯事なんで軽く手を挙げて「またね」という感じでやり過ごそうとした。
ドライバーはクルマから降りて両手を広げてこう言った 「Hey!頼むよ!MJ、オレはおまえ(MJ)の大ファンなんだよー、踊ってみせてくれよー」
大衆の面前で僕に大声で懇願してきたMJファン
「OK!」
☆●*∞◇★⇒⇔⇒⇔◎☆適当に組み立ててバシッ!
「OH! シット! シット! おまえサイコーだぜ!ハッハー!フォー\^o^/・・・・これとってくれ」
と5ドルを渡してきた。
僕はまさかここでチップをもらえるとは思ってなかったんで ちょっとびっくり\(^^:;)
せっかくの厚意なんでいただきました。
「OH! THANKS! I LOVE YOU BRO! Have a nice day!」
ドライバーは満面の笑顔だった。
彼からしてみたら仕事中の交差点に大好きなMJが横断歩道に現れた!声かけて頼んだらバシッと踊ってくれた!嬉しい!(>_<)ニセモノなんてわかってる、でもオレの為にかっこよく踊ってくれた!イヤッホー!
自分の存在はみんなにちょっとした奇跡やラッキーを与えているんだと実感したシーンでした。
アメリカでたくさんおきたマイコーりょう伝説の一つです。o(^-^)o
Legend continue・・・