ちょっとした昔話。2017年8月。 | ~わたしの生きた道~cross stitch lover

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クロスステッチ熱という不思議な病に冒されて早20年近く。手芸貧乏・入院貧乏・100均貧乏です。突然死ぬことを考えての遺書めいたブログ。手芸進捗や病気の話を書いています。

過去の入院中に書いた日記(ノート)を読み直して、

まとめ直していました。

 

何十冊もノートがあるので、少し処分したいな

と思ったのだけど、そのまま捨てちゃうのもね。

というか、個人情報盛りだくさんのノートなので、

シュレッダーにかけるにしても、

少しは自分の生きてきた証は残したいかなと思ってのまとめ直しです。

 

そして、差しさわりのなさそうな部分をブログにアップ。

印刷してまたノートに貼り付けるつもりではいるので、

下書きみたいな感じかな。

先生にも見せようかな~と思ったりしている。

 

 

*****

 

 

 

6年前の夏の入院。

 

 

間食したい気持ちに襲われたり、

好きな塗り絵や刺繍に苦痛が生まれる。

何かを作ったりするよりも、話を誰かとしたい気持ちに変わる。

先生の考える躁とわたしが考える自分自身の躁は

結論から言えば、保護室行きなのは間違いないのだが、

わたしのは、医者が言うところの軽躁みたいなもので止まっている。

 

 

浪費や外出がやたらと増え、

お金と体力をすり減らしてしまうのである。

 

 

経済的にもそうだが、わたしにはたくさんの不安がつきまとう。

 

 

かつてのドラマのストーリーを盗作された気になったものだが

そういうのは入院前の兆候なのかもしれない。

 

最初の外泊では、不穏や異変などを感じやすい。

 

記録には、用意はいいか?覚悟しろ!

明日わたしは保護される。

 

という一文があるが、

結果から言うと、保護はされていない。

 

妄想があった故の一文なのかなと。