先日、沖縄で出会ったヒプノセラピストでもあり真実を教えてくださる方と話をしました。


その時、素直である事が大事だと話になりました


そして、私は、ちょいちょい頑固さが出る事も。


自分の考えと違う事を言われた時、素直に聞くよりも「でも、、」って言い返す事が多い。



特に主人には、よく「でも、、」って言ってるな〜




「ゆきちゃんの頑固の根源はどこかを探ってみたら?」

って言われ



頑固な自分になったのはいつからなんだろう?って考えてると、、


「ゆきちゃんは小さい頃、癇癪をよく起こしてなかった?妹より、手のかかる子って両親は思ってたんじゃないか?今、それが見えたよ」


って言ってもらい思い出した事があり、


私は平凡な人生を送ってきて妹は海外に出たりと自由な人生だと思い込んでましたが、



小さい頃の私は、今思い返せば感覚過敏なところがあり、


例えば、靴下を履いて靴を履く時に、なんだかもぞもぞして気持ち悪くて癇癪を起こしてました。


その横で妹は

「どうでもいいから、さっさと履いたらいいんよね。」ってお母さんの所へ行き

二人が私をうんざりして見てたな〜



私の小さい頃と長男そっくり!


大人になって靴下履いて靴は大丈夫になって、その事をすっかり忘れた頃に長男が3歳頃、私と同じ事をして、その時、私は、

「早く靴履いて、さっさと行かなきゃ時間遅れるよ」って毎日のように朝、イライラしてうんざりしてました。


長男は、寒いとか自分が必要と感じた時、靴下と靴を履けるけど、自分が必要と感じないのにルールで押し付けられる時には靴下と靴が気になって履けない。わがままだと思ってたけど、私も一緒。


今、沖縄に来てからは、一年中サンダルで快適に過ごしてます。



他にも母から聞いてた話だったけど、その時は、へぇ〜そんな事あったんだ〜ってぐらいだったけど、今回その話を思い出し自分の感情も思いだしました。


私が3歳頃


お母さんが仕事に行ってる時


おばあちゃんが私をおばあちゃんの行きつけの近所の散髪屋さんに連れて行って私をおかっぱの刈り上げにしました。


私は初めての場所でしかも拘束されじっとしないといけない、、


ギャーギャー泣きました。


お母さんが帰ってきて、

七五三のために髪を伸ばしてたのに、こんな髪型にされて、、ってがっかり悲しくなったって言ってました。


おばあちゃんは、私が泣いて暴れて恥ずかしかったってお母さんに言ったそうです。


おばあちゃんもお母さんも自分の事ばっかりで世間の目を優先して

私の嫌だった気持ちは理解されなかった。



3歳の私はお風呂で髪を洗う時、顔に水がかかるのが嫌で、お母さんは抱っこして洗面器に髪だけつけて洗ってくれてました。

そこに、お父さんの妹が泊まりに来た時に、叔母さんは男の子二人を育てていて、お母さんのやり方を聞いて、頭からバシャンってやれば大丈夫!慣れるよ。私がやってあげるって言って私をお風呂に連れて行って頭からバシャンとされ、、ビックリで大泣きでした。


その事を大人になってすっかり忘れて、今、次女が全く同じ!

長女の時も嫌がってたけど、私は、叔母さんと同じ事してた。。

今、次女は完全拒否でお風呂も入ろうとしなくなり、、そもそも毎日お風呂に入るって誰が決めた事?次女が入りたい時でいっか〜ってなりました



小さい頃の私は、親以外の人に急に嫌なことされ、私は大泣きなのに、周りは、あらあらって笑ってる。

お母さんは、いつも私の気持ちより世間の目や自分の本音をおばあちゃんや叔母さん、お父さんに言えず、自分を守っていて私を守らなかった。


そこから私は

癇癪をよく起こして

うんざりされて私が悪いのかな?私、悪くないよね?って思っても、みんなは私が変だと見てる。

味方がいなかった。




その話を真実を教えてくださる方に話しました。


それを聞いて

「小さい頃のゆきちゃんは悪くなかったよ」


って言ってもらい、気持ちを分かってくれる人がいて安心して涙が出ました。


私の頑固の根源は、


小さい頃のそんな日常から、親に守ってもらえず私の周りは、みんな敵!

私に何かしてくる人は敵!


ってなってたみたいです。



それが小さい頃からクセがついてしまってた。




その根源が分かり、

もう、そのクセを手放しても大丈夫だと理解しました。




小さい頃の癇癪起こしてた私に味方になってくれる人が現れ親がおかしいと戦ってくれたら、本当に嬉しかっただろうな〜って思います。


長男が不登校になり、沖縄で出会った真実を教えてくださる方に出会った時、

「ワシ、お前に会いに来たよ」って言われ握手した時、本当に嬉しそうな顔をしてました。


私も、その時、長男を通して丸ごと気持ちを分かってくれる人に出会えて嬉しかった。


私は世間の目が一番なお母さんが嫌だったのに大人になって同じようなお母さんになって子どもを守る事が出来てなかった。


そこに気付かせてもらい私と主人のおかしさに戦ってくれて、やっと子どもを守る親の在り方を知りました。



私も、これから出会う人とは本音で話し子どもを守るために戦える人で在りたい。


40歳になって自分の生き方、使命が何か感じてます。



昨日、不思議なご縁で繋がった方と会いました。


二人の可愛い子たちのお母さん。


スターフルーツを貰いました。


ふと、ヒプノセラピーの1回目でインナーチャイルドに出会った時に星を貰ったのを思い出しました。星ってキーワードで、あとから色々気付くよって言われてました。


スターフルーツ!星!





真実を知って子どもを守ること


子どもの事を一番に考えて行動するってどんな親の在り方なのか


自分の事でいっぱいいっぱいなのに親になってしまったことをまずは自覚する


そんな事が

学べる場が作れるように


まずは頑固な私を手放しても素直な自分を取り戻します!





ゆき