沖縄に移住してから

海に家族で釣りしたり、潮干狩りしたりと食べ物をゲットしてくる事が増えました


長男は「オレは前世、漁師だったわ〜」と意気揚々と海で今まで食べた事ないものまでゲットして家族みんなでキャーキャー盛り上がり、、


本当に食べるの!?


ってなりスマホで調べて


あ、食べれるみたい!!



って流れになり長男が捌き、主人が美味しく調理してくれてます。



私は、魚捌くのが苦手で、長男と主人、時々、長女が「やりたい♪」ってやってくれるので、美味しくなるまで待ってます。


先日は、初めて長男がウツボを釣り、、


竜田揚げにして食べました〜

美味しかった!



何事も経験だな〜とありがたいです。




家族で遊べる時間がいっぱいあるって最高に幸せな事だなって思います。




本当の子育てをしてる親

本当に子どものために生きてる親



って少ない。




子どもの気持ちに寄り添ってるつもり

子どもの好きな事をさせてあげてるつもりだけど


親の都合の良い枠の中で

子どもを管理してるだけの子育て

それに気付いてない




私も長男、長女が生まれ、

長男が不登校になるまで


めっちゃ頑張って社会の中で生きるための子育てをしようとしてました。



長男が保育園に入園後、発達障害では、、となり小学校での生活に馴染むようにしなきゃって頑張ってました。



小学校に入学してからも私は必死でした。



小3で長男が行かないって宣言して


それまで近所で遊んでいた子に

「学校に行かないと社会に出れないよ」って言われた〜って普通に私に伝えてきた時は



小学生が、そんな事を言うんだ!

ってビックリしたのと、めっちゃ平気そうな顔の長男にもビックリしました。




それから、少しずつ私の

ちゃんと子育てしなきゃ!

って気持ちがなくなり



何がこの子のためになるのかな?


って思った時期に以前、ブログに書いた沖縄での出会いに繋がりました。




そこから本当の子育て、子どものために親が変わらなきゃ。



って私の意識が変わりました。






今は家族みんなで過ごす中でたくさんの深い学びがある事に気付きます。





子どもたちが不登校になってから

平日に外を歩いてて

知らない人に、「あれ?今日、学校休み?」って聞かれても

「学校休んでるんですよ〜」

って言う事は私は平気でした。

もしかしたら良い情報が入ってくるかもしれないし後ろめたさや恥ずかしさはなかったです。


子どもたちも特に私が何か言った訳ではないけど二人とも平気みたいでした。




沖縄に移住してから

ふと、息子に

「釣り竿持って自転車乗ってて、同じ歳の中学生が制服着て集団で歩いてる横を通る時、

何か思ったりする?」


って聞いてみたら


「別に。学校に行きたい人が行ってて、社会の歯車になるんだろうな〜って」





私、この子が小さい頃、

学校に合わせようと必死だったし社会の中で〜って不安だったけど




息子を見てたら


なんだか出席日数とかで判断するような会社、学歴で決めるような会社に、そもそも働きたいと思わないだろうなって感じてました。



小3の時、近所の子に

「学校行かなかったら、社会に出れなくなるよ」

って言われたところで


息子は、何も気にもならなかったのに納得しました。



その事には、続きがあって


しばらくしてから、その子は

「〇〇くん(長男の名前)なら社会に出れるかもね」


って言ってきたみたいです。

その発言にも息子は、特に反応なしって感じでした。




学歴社会って一体何だろう?

良い大学を出てるから良い会社に入れるって誰が作ったルール?



学校って何のために行かせなきゃいけないとこなのかな?



その先に、良い会社でたくさんお金を儲けるため?




なんだか社会って謎だらけ。



子どもたちのおかげで


なんで、そもそもそんな社会なんだ?って気付けて良かった。




夫婦で本音が話せて

子どもたちが笑ってて

家族で真実を学んで

家庭の中が安心して過ごせる場所。



もし、そうじゃないなら

自分が変わらなきゃいけない




もっともっと家族で遊ぼう!


子どもを本当に守ることが出来る親で在りたい





ゆき