2017年4月、小3の始業式から不登校になった長男、その長男から「ママも自由になったら良いじゃん」って言われ私も5月末で保育園を退職


退職した自分へのご褒美に、お金をパッと使いたいなって思いました。

その時、興味があって読んでいたブログで沖縄の民宿が紹介されてて、ここに家族で行こう!と決めました。


2017年10月

家族の人生が変わる事になった沖縄旅行。


その頃、近所に、とてもお世話になっていたサロンがあり、そこで長男の不登校がきっかけで沖縄旅行に行くって事を話してたら、

「それなら師匠に会ったらいいよ〜」

って言われました。


師匠??

その方が広島から沖縄に家族で移住され自由な生き方をしていると教えてもらい


私も、詳しくわからないまま、

沖縄に行くし、もし会えるのならお会いしてみたいなって思い、ご縁を繋いでもらいました。



10月

初めての沖縄は、台風が過ぎた直後で風が強く、湿度もあり、広島とは空気が違いました


繋げて頂いた方には

私たちが予約している民宿に来て頂くことになってました。


夜、民宿に、その方が来てくださり

初めて会った時、私の人生で会った事がないタイプの方で何を話したらいいのか、めっちゃ緊張しましたが、、子どもたちは、民宿のリビングでご飯食べて遊んでました。


私たち夫婦と、その方の3人で話す中で、この世の真実の話になり私は、すごく興味を持ちました。そして長男の不登校の話をしたら、学校教育についても教えてもらい、私は長男の行動に納得しました。

長男はレインボーチルドレンだよって、その時に言われました。



その方が遊んでいた長男の名前を呼び

「ワシ、お前に会いに来たんじゃ〜」

って手を出した時、長男がすごく嬉しそうな可愛い顔で、その方と握手してました。


その光景を見た時、私は初めて会ったこの方が長男の事を丸ごと受け入れてくれてる!!

って感じ気持ちが震えました。

長男も、それが分かってるんだ!



私は学校を飛び出た長男の事を、まだまだ丸ごと受け入れることが出来てなくて、学校には戻す事は無理だって分かったけど、、じゃあ、これからどうしたらいいかは不安だった。

でも、スクールカウンセラーとか、学校関連の人に相談しても何も得るものはないって思って、もっと自由に生きてる人を探してました。


家族で幸せに自由に生きてるこの方は、この子を丸ごと受け入れる器のある人なんだ〜!

私が探してた人だ!


私は、この方みたいに自分の器を広げて子どもを丸ごと受け入れるお母さんになりたい


って強く思いました。


その方が帰り際に、

「また沖縄に呼ばれるじゃろうけ〜そん時、また会おうや〜」


って言って帰られました。


呼ばれる?

どうやって呼ばれたって事が分かるんだろうか、、と思いつつ


私は、とにかく学校行かなくて大丈夫だ!

って強く思いました。



その後、沖縄の海を満喫して、家族で初めての沖縄旅行をめっちゃ楽しみました。


長男が、こんなに海が好きだなんて思わなかった


とにかく沖縄の海にいる時の長男の顔が生き生きしてました。



広島空港に着いた時、

みんなで楽しかったね〜って言ってる中

長男が

「早く、また沖縄に帰りたいな〜。オレ海に育てられたいな〜」

ってサラッと言ってた言葉が印象的でした。


その時、私は沖縄の湿度より、さらっとした広島の空気の方がやっぱり過ごしやすいなって思ってたので住むなんて、これっぽっちも思ってなかった。



ただ、沖縄で出会った方に、またお会いしたい学びたいと思い、また沖縄行きたい!って強く思いました。



ご縁を繋いでもらい私たち家族は本当の幸せ、本当の自由を生きる道を歩み始めました。


真実を知るのは少数派。

沖縄で出会った方は、有名でもなく真実を伝える事で稼ぐ人ではない。スピリチュアルな人でもない。

ただ、魂の繋がりのある子どもを守るために、その子の親が子どもを守れる存在になるようにと行動されてるインディゴの魂を持つ人。

レインボーチルドレンとして生まれても親の思考が曲がってれば、子どもも曲がる。


子どもの幸せのために自分と向き合って親、学校、世の中から洗脳されてきたおかしな価値観を手放すこと。


大人になるまでに、色んな違和感に蓋をしてただ上からの指示に従う。上の人の顔色を伺って自分の行動を決めてきた


長男が生まれてきた以上、今までの私の生き方を変えていくしか一緒に幸せになる事は無理だなって思い子どもの幸せのため覚悟を決めました。




長男が、まだ5歳頃だったと思いますが

料理していた私のところにきて

「ママ、真実を言い過ぎたらオレもママも消されてしまうよ。」


それだけ言って、また遊び始めました。


その頃の私は、何の事?

ぐらいでしたが、長男は時々、そんな言葉を私に伝えてました。


長男が伝えてくれた言葉が私に腑に落ちるまでにはタイムラグがある事と、もう一度聞き直しても長男は、何の事?って忘れてる感じ。


不思議だな〜って思ってたけど

長男は私に必要なタイミングで伝えてたんだろうなって思います。



真実を知って自由に生きる事


今、その生き方を実践中です。



長男と似た感覚を持った子が日本の中で少数派として孤独に親と戦ってるのかな、って思うと、切なくなります。

長男の感覚が理解出来なくてたくさん泣かしてきたから。


長男の事を丸ごと受け入れてくれる人、その存在を見せてもらい私が変わろうと思えた。


そのご縁に感謝してます。



ゆき