今回は前回記事に少し登場したランサーです。
型式 GH-CT9Aですから、エボリューションのⅧになります。
走行は160000km弱と過走行ですが、Ⅷ特有の低回転から湧き上がる様な
パワー感は未だ健在です。
オイル消費もなく、白煙、定番のAYC不良もありません。
購入当時の画像です。
走行時フロント付近からの異音の原因が分からずに、トランスファー、
フロントデフのオイルを交換したり色々手を尽くしましたが
解らずにお手上げ状態でしたが…
フロントタイヤを上下に揺すって見た所…
ガタが…結構あります…(T ^ T)
もしかしてハブベアリングか？と思い、直ぐに部品を注文し交換してみました。
前後交換しました。
早速試運転…全く異音はしません。
この後、三菱ディーラーにてAYCオイル交換とデフマウントの交換をして
取り敢えず、乗り出しまでの整備は完了致しました。
名機ランエボの戦闘力を試しに、近隣のミニサーキットへ
友人のインプレッサと共に出撃して来ました。
結果は…新コースとなっておりましたので、単純に比較は出来ませんが
以前所有しておりました、車両 NA8ロードスター・ターボチューン
ボルトオンターボ等ではありませんよ！
ワンオフにてきちんと一から制作した車両で、
250hp強の軽量FRです。
と比べるのも何ですが…
私の様なヘッポコドライバーには4WDとABSの恩恵は絶大です。
ロードスターだとアクセルを少し踏み込むとリアがズルズル…っと
ブレーキングをハードにすると…またしてもリアがズルっと…
結果、即スピンです(｡-_-｡)
しかし…ランエボは違います。
ミスって、ハードにブレーキングしてもステアリングで進行方向に向けられますし
コナーリング中ラフにスロットル操作してもグングン前に進んで行きます。
早すぎて、まさに目が追いつかない状態で、
身体はフラフラ…ブレーキスカスカ…であっと言う間の3時間でした(｡-_-｡)
出撃前にスタッドレスタイヤをアジアンタイヤでも定評のあるクムホへチェンジ！
していたのですが…
…わずか半日…30LAP程度でご臨終…
画像ではまともそうに見えますが、所どころトレッドが剥離し
街乗りでも使用不可かと？思われます(｡-_-｡)
サーキットを走ってみて、当たり前ですが、純正ブレーキパッドでは
直ぐにフェード気味になり停まりません。
次回の為にブレーキパッドもエンドレスのセラミックパッドへ交換しました。
温まるまで、若干ブレーキ鳴きはしますが、通常使用にも問題ありません。
純正ホイール+アジアンタイヤもレイズホイール+ダンロップタイヤへチェンジ！
気になっておりました、トランクからピラー廻りにかけてのクリア飛びも
純正色オールペンにて解消(*^^)v
ピカピカです(*^_^*)
マフラーが社外へ交換されている以外は全て純正です。
修理＆全塗装と結構お金をかけましたが、先月車検切れになりましたので、
悩みましたが、代替えの営業車両も購入済でしたので、一時抹消致しました。
売却するか…思案中ですが…
興味のある方はコメント欄から御連絡下さいませm(_ _)m
では(￣^￣)ゞ