SONY α99 とラジオスレー四方山話 YONGNUO製RF603CとRF-603Nとの相性? | 舞珍(まいちん)のポートレートが好きっ♪

舞珍(まいちん)のポートレートが好きっ♪

   モデル撮影会で撮影したポートレート・ギャラリーです。

SONY α99で安価なラジオスレーブを使いたいということで、既に所有していたニコン用のRF-603Nを改造してみたけど、シャッターを切っても発光しなかった

α99でマルチインターフェースシューとなり、YONGNUO製のSpeedlight YN560 IIIがそのまま取り付けできるし、発光もしました。
だから、クリップオンでマニュアルで光量調整するのであれば、8000円弱でGN58のストロボが入手できる。 それにYN560Ⅲになってラジオスレーブの受信器が内蔵されているので、発進器があれば、そのままワイアレスでも使用できる



それで、SONYのα用にRF-6023CとRF-6203Nの改造にチャレンジした

必要なものは120K ohm or 130K ohmの抵抗だけ
私は、アマゾンでRD-TJ 120K ohm 1/4W を100個入りを800円で買いました。

この小さな抵抗を半田付けする必要があるので、電気工作が苦手な人は諦めて下さい。
半田ごてやハンダ、ペーストなどが準備として必要です。
詳しくは、下記動画で確認して下さい。
英語ですけど、分解方法とハンダ箇所の確認はできると思います。

RF-603Nの改造動画


改造後、電源を入れると、RF-603の両サイドの緑のLEDが発光した状態になりますので、そうなれば、抵抗は正しくとりつけられたことになります。

でも、私が実際に改造したところ、ニコン用のRF-603NはグリーンLEDが両方点灯するところまでいきましたが、シャッターに連動しませんでした
ビデオではα77でSONYの専用シューを汎用シューに変換するアダプターを使用していたので、ホットシューの互換性の問題と理解しました。

ただ、折角α99で汎用シューになったのに、アダプターで専用シューに戻して、その上に汎用シューアダプター、更にその上にRF-603Nの三段重ねではさすがに使いたくない。。。

それで、シューの形状が違う、RF-603C(キヤノン)用を購入して、同じように抵抗を取り付けてみましたっ
両方のグリーンLEDが発光し改造OK
あとは、α99のシャッターに連動するだけっ

結局、α99に直付けで成功しました
ただ、シャッター速度は1/160が限界のようです。
1/200では黒い帯が入ります。

これで、マニュアル環境で良ければ、安価な多灯ライティングシステムも構築できますねっ
ニコン用のRF-603N改造品は必要がなくなったので、抵抗を外してNIKON用に戻しました。

SONY用にTTL対応のストロボも欲しいところですが、どうしても必要になったら、純正ではなく、シグマのα対応ストロボを買おうと思ってます。
これで、今週末はα99で実写テストできそうです




主催社:トラベリー
モデル:春野恵
カメラ:ニコン D4 + 24-70G
RAW現像:Lightroom5












そんぢゃ




ブログランキングに参加しています。


人物写真 ブログランキングへ
クリック、投票をお願いします。