さて、『厳しく』と『のびのび』の分岐点…


これは、タイミングを誤ると、これまでしつけてきたことが台無しになるので、注意が必要です。


いつまでも『厳しく指図』していると、自分で考えて行動する力が失われますし、反対に早い段階で『のびのび』に移行すると、判断能力が身についていませんから、何をしでかすかわかりません。


我が家の場合、小学校高学年になったくらいですかね…


我が家からバスで15分ほど行った駅の隣に、ショッピングセンターがあります。


ここに友達と行きたがっていたんですね。


結構、小学校低学年から子供同士で行かせる親もいました。


なので、『○○ちゃんのお母さんは行ってもいいって!』、『△△ちゃんのお母さんも行っていいって!』


『ヨソはヨソ!ウチはウチ!』


何年かはこれで押し通しましたが、ちぃが6年生になる前の春休みに、初めて許可しました。


するとママ友からメールが…


『ウチの子が、「ちぃちゃんのお母さんが良いって言ってるから、ウチも良いやろ!」って言ってるけど、ホント?』


どうも、うちが基準になってたようです。


当日は、友達と待ち合わせバスに乗って行きました。


『6時までに帰る』約束をして…


この『帰る時間の約束』はいまだに続いています。


まぁ、もう高校生なので、帰りは『6時半』に延びましたが…


えっ?早い?


わたしが決めたんじゃないですよ!


自分たちで決めて、それを守ってるだけです。


なぜなら…


『約束を破ったら、二度と遊びに行かせてもらえない』と思い込んでいるからです。


そんな可哀想なこと、するわけない…かな?(^_^ゞ


とりあえず、『約束は守る』は成功だったと思います!