これは潤智妄想物語です。腐要素有。潤智好き、大ちゃん右なら大丈夫な雑食の方向き。勿論、完成なフィクションですので、登場人物、団体等、実在する人物とは無関係である事をご了承下さい。尚、妄想ですので苦情は受け付けません。以上を踏まえてからどうぞ
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前編
近頃どうも体調が悪い。捜査一課からの大抜擢と言う話だったが、明らかに島流しだと俺は思う。何かやらかした心当たりもねぇし、何が悲しくて未だ30代前半の働き盛りにこんな意味不明な部署に追いやられなきゃならなかったのか、考えても考えても結論が出ねぇ♭
「まつもっさん最近疲れてんね?ちょっと痩せたんじゃないの?」隣のデスクの二宮がパソコンをカチャカチャやりながら俺に聞いた。この二宮だって鑑識ではエース的な存在だった筈なのに、こんな部署に来て嫌じゃないのか、本人は至って愉しげだ。
「そう言や明日『CCIT』に新しい班長が来んだってさ。前の班長の事もあるし、今度は何事もなきゃいいんだけどね」二宮が凝視するパソコン画面には、過去の未決事件の捜査ファイルがビッシリと並んでいる。
そう、俺達のいる部署は2010年に殺人事件の時効撤廃が決まってから各所轄に新設された『未決犯罪捜査班~Cold Case Investigation Team~』略して『CCIT』の捜査本部だ。
例に盛れず我が東京都中央警察署にも設立され、本庁(警視庁)さん管理下の元、捜査一課や鑑識課から選抜された生え抜きの捜査官がこの部署に集結させられた…。筈だったのだが、未解決事件専門の部署なので現役バリバリの頃とは違い、まるで陸の孤島の如く浮いた存在になっている。
「何なのよ覇気がないねぇ~。俺なんかここに来て毎日楽しくてしょうがないけどね。あっち(本庁の鑑識課)に居たらこんな呑気に仕事出来ないしさ~。
だいたいウチの部署ってどの所轄でも本庁さん御用達って大義名分があって都内の事件なら何処だって捜査権があるし、例え本庁さんの捜一さんに出張ったとしても所轄の癖にだとか何だとか文句言われないんだから便利っちゃ便利よ?
しかもウチが扱うのは過去に起こった最凶最悪なデカい凶悪事件だけなんだからチマチマ細かい仕事するより解決出来た時の感動は激デカだよ?
だからこそ捜査一課やら鑑識課やらサイバー課やらソタイやらからエースばっかり集めてるんだし、まつもっさんもこのCCITの一員になれた事をもっと威張んなきゃ。うわっグロっ♭♭」
過去未解決になった凶悪殺人事件の資料を眺めながら二宮は「うぇ~♭♭」と言ってチーズバーガーにかぶりついた。「お前ぇさぁ~♭見てるもんとやってる事がバラバラじゃねぇか♭」
「何を言ってるんですか?殺人事件の資料なんて何処の現場でも血みどろで無惨なもんでしょ?そんな事言ってたらムロ君なんてどーするんです?あの人検死の後焼肉屋でユッケとか食ってんですから」
「本所中央医大の小室毅(こむろつよし)監察医をそんな呼び方すんのはお前ぇだけだぜ♭ニノ♭」確かに二宮の言う通り、現在進行形の事件と違い、いわゆるお宮入りした事件ってのはハチャメチャに忙しく動き回るって事もそんなにねぇし、呑気っちゃ呑気なんだろうが、ウチが扱うのは警察が解決出来なかった、いわば負の遺産だ。
犯罪捜査ってのは時間が経てば経つほど解決すんのが難しくなるから、事件に何の進展も見られないと気分も沈む。それでも俺らがやらねぇと凶悪犯は野放しのままだ。それだけは絶対ぇ許せねぇ。未だのうのうと暮らしてやがる凶悪犯に対する怒りだけがこの部署にいる俺の原動力だ。
とまぁ、どうにか前向きに気持ちを切り替えようとはしてみるんだが、実際の所捜査一課に戻りたいと思う事もしばしばで…♭「あーあ♭俺に何か特殊な能力でもあればなぁ~♭現場見ただけで犯人(ホシ)の面(ツラ)が分かるとかさ♭ホシさえ分かれば動きようもあるってのに…♭」
俺のそんな愚痴に二宮は「俺の先輩に神主の息子が居るけど行ってみる?」と、大いに笑ったのだった。
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「おおっ、潤じゃないか♪久しぶり♪」結局俺は本所中央医大で監察医をしている小室毅(こむろつよし)先生の医局に行った。もしや過去の凶悪犯罪に関係のある変死体が運ばれて来てやしないかと思ったからだ。
俺の顔を見るなり小室先生は「顔色が悪いね?少し痩せたみたいだしどうした?」と、心配そうに聞いて来る。ニノも同じ事言ってたし、医者に言われるとさすがに不安になってしまう。「何かここん所体調が悪いんっすよ♭この間の非番の時精密検査も受けたんですが特に異常はなかったんですけどね♭」
「だとすると精神的なものなのかなぁ~?かつては捜査一課で松本潤ありきと言われ、イケメンナイフとまであだ名されていた切れ者の若手ホープがまたえらく弱気じゃないか」「松本潤ありきならCCITになんて出向させられなかったとは思うんすけどね~♭」
またぞろつい愚痴っぽくなってしまう。小室先生はそんな俺に陽気な笑顔で「またまたぁ~♪CCITなんてエリート集団じゃない♪贅沢言うもんじゃないよ♪」と俺の背中を軽く叩いた。誰がこんな噂を撒いたのか、完全に印象操作だと思う。
「そう言えば前の班長さん大変だったね。自殺だって?お前さんは大丈夫なんだろうな?」「今んところは大丈夫です。所で最近怪しいご遺体が運ばれて来たりしませんでした?一応未決事件の概要は頭に入ってるんで、もし関連性がありそうならソッコーで調べますけど」
俺の言葉に小室先生は「あれぇ?そのセリフ最近聞いたなぁ~」と、天井に視線を向けた。どうやら俺と同じ事を聞いて来た警察関係者が居たらしい。
「何かふわふわした感じの奴だったよ。小柄で華奢な…。ほっぺたがぷくぷくした子供みたいな可愛い顔だったし、ありゃ多分新人だな。ただ口調はだいぶ落ち着いていて指が欠損したご遺体はなかったかってね…」
「指ってそれ…♭『指収集者』の事件ですよね?あったんですか?♭」「…結論から言うとそれらしいのは1件だけあった。全身を殴打され、左手の薬指が切断されてたね。ただ『指収集者』ってのは殺してから切断するのが儀式だったろ?そのおロク(死体)さんの欠損した薬指には生活反応があった」
『指収集者事件』はCCITでも最重要扱いされている10年前の連続殺人事件だ。被害者は都内在住の20代から50代までの男女8名。被害者の肉体には拘束されリンチを受けた形跡があり、両手のいずれかの指が1本、切断され持ち去られていた。
この事件の捜査が難航した理由の1つには連続殺人にありがちの共通点が被害者達には見つからなかったと言う事だ。当時の俺は未だ交番勤務のペーペーだったから事件の詳細については捜一に入ってから知ったんだが、遺体発見現場からも犯人の痕跡は殆ど見つかっていなかったらしい。
恐らくは何処か別の場所で殺害され、遺棄されたものと思われたが、遺体発見現場もバラバラで、広範囲に及んでいた為に捜査官達の統制も取れず、結果未解決となってしまっていた。
「それにね、今回のご遺体は “洗われて” いなかったんだよ」「えっ?!♭」小室先生の言葉に俺の期待値は一気に下がる。そうなんだ。10年前の『指収集者事件』が難航した理由のもうひとつが遺体が “洗浄されていた” 事だった。
発見された指の無い被害者達の遺体は皆全身を1度綺麗に洗浄されてから遺棄されていて、彼らの身体から犯人に繋がる痕跡が全く見つかっていなかったのである。「そうなんですか…♭」
俺は余程ガッカリした顔をしていたらしい。小室先生は慰めるつもりなのか、「でもあの新人妙な事言ってたよ。『視(み)えたんだけどなぁ』ってさ。何か良く分からないけど、あいつに聞いてみたら?」と俺に言った。
「あいつって先生に話聞きに来た奴?視えるって何が?♭」「だから良く分からないんだって♭てか潤、お前捜査よりも先にカウンセリング受けろよ。顔色マジで悪いから。全婦警をザワつかせるイケメンがそれじゃ台無しだぞ」
全婦警がザワつくとはだいぶ言い過ぎだけど、いつもノリのいい小室先生が本気で心配するなら余程なのだろう。俺は一応先生に礼を言ってから話にあった新人捜査官とやらが何処の所轄の人間だったのかを尋ねた。
「警察手帳を一瞬見ただけだからなぁ~♭でも所轄じゃなかったと思うぞ。あれ多分本庁のデカだよ。名前は確か大野智だ」
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大野智なる捜査官の事はCCIT本部の二宮に問い合わせ、検索して貰ったところソッコーで判明した。彼は警視庁の特別部署に在籍する室長だったのだ。驚く事に階級は警部で、俺よか3歳も歳上だった。
「さすがは元捜一のエース。仕事が早いねぇ~♪それにしてもまさか大野さんが警視庁に在籍してたとは俺も初耳だったわ~♭そもそも警視庁に『超常探索室(ちょうじょうたんさくしつ)』なんてへんてこりんな部署がある事すら知らなかったし♭
どうやら去年総理大臣が変わったタイミングで設立されたみたいだけどね~。何をやってるのか活動内容も全然分からない謎の部署らしいよ。多分税金使って超常探索とかふざけんなって国民から文句言われるから謎にしてんじゃね?
てかさ、さっき俺がまつもっさんに教えてあげた神主の息子ってのがその大野さんなんだって。まさかねぇ~サツカンになってたなんて意外だわ~♭♭」マジか♭♭
しかし超常探索室とは…♭聞くだに怪しげな部署なんだが、その名称から察するに恐らくは世の中にある不可思議な超常現象や怪奇現象なんかを捜査する部署なんだろう。
警察関係者に取ってそんな部署がなんの役に立つのかは分からないが、噂ではアメリカのCIAだのFBIだのにもそんなセクションが存在しているとかいないとか、都市伝説みたいな話はおぼろげに聞いた事がある。
だとすると先程小室先生が言っていた『視えた』とかって話ももしかしたら…♭現場を見たら犯人の面が分かる…♭俺が冗談でニノに愚痴った事がまさか本当にあるんだとしたら…♭♭俺は大急ぎて警視庁へと向かった。
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俺が案内されたのは警視庁の地下にある資料室だった。歴代の事件ファイルが無数に保管してあり、数人の事務職員が交代で管理している。「ああ、大野警部ならあの奥のお部屋ですよ。『超常探索室』と言ってもスタッフは大野警部1人ですけどね」
知念と名乗った大人しそうな若い事務員が親切に教えてくれたが、1人だと言う事はその『超常探索室』も、そこに所属する大野警部も、思いっ切り窓際って事じゃねぇか♭期待値を上げて損したと俺がガックリしていると、知念は聞いてもないのに嬉しそうに話してくれた。
「実は『超常探索室』なんて偉そうな名称をつけてますけどね、それは上の人達が大野警部を警視庁での役職に就かせる為に知恵を搾って無理くり設立した形だけの部署なんですよ。
そうまでして大野警部を警視庁に呼びたかったって事でしてね、隠蔽…と言うよりも箱入りって感じでしょうか?多分昇進試験とかも受けてないんじゃないかなぁ~。
それでも階級は警部ですからあの人は特別なんですよ。僕も何度か警部のお世話になりましたけど、大野警部って本当にすごい人なんです♪」何だそれ♭窓際の癖に昇進試験も受けずにいきなり警部ってか?♭何かもう無茶苦茶だぜ♭天下の警視庁がそんな緩くて大丈夫なのかよ?♭
俺は妙に腹立たしくなって、プンスカしながら奥の部屋へと歩いて行った。『超常探索室』。入り口には確かにそう記してある。ノックをしてドアを開けるといきなり俺の目に間仕切りされた襖(ふすま)が飛び込んで来た。
「えっ襖?♭」よく見ると上がり框(かまち)になっていて、『土足厳禁』なる貼り紙がしてある。待て♭ここ警視庁だよな?♭警視庁の地下の資料室の奥に和室?♭♭
まるであのドアを境い目にして、いきなり旅館の一室にテレポーテーションしたみたいな、そんなおかしな錯覚に陥りつつ、俺は靴を脱いで上がり框を上がり、襖を開けた。「失礼します」
「ん?」静かな声で振り向いたのは地味な作務衣姿の小柄な男だった。少し猫背で痩せているのに頬はふっくらとした、ちょっと中性的な感じのする奴だ。小室先生の “ふわふわとした奴” と言う表現はこいつの髪型のせいか、全体的な雰囲気のせいか…。
確かに可愛い風貌で、眠たげなタレ目に愛嬌があり、見た目だけだと20代…下手すりゃ10代後半にも見えるのだが、そんな見た目とは裏腹に、漂わせるムードはまるで徳を積んだ坊さんみたいな妙な風格があった。
十畳敷き程の割と広めな和室の中には机とオソロなデザインのタンスが置かれていて、棚には沢山の画材や書の道具が整然と並べられている。壁には見事な筆文字の掛け軸やら、不思議なタッチの上手い絵画やらが飾られていて、刑事と言うより芸術家の部屋と言った感じがした。
「あ、あのぉ…♭♭」この異質な状況に俺が唖然としていると、彼はふにゃりと微笑して「あれぇ?だいぶ重たそうなリュック背負ってんね。いつから?」と尋ねて来た。
「えっぇ?♭リ、リュックって?♭♭」「うん、凄いのがいるよ~。君の背中にガッシリとしがみついてる。意地でも離れるもんかって勢いだね。引っ剥がしてあげようか?」彼は穏やかにそう言うと、片手で空を掴むような仕草をして「去(い)ね!」と、指先を弾いた。
すると俺の体調不良はたちどころに良くなり、重かった体がスンって軽くなったんだ。「嘘だろ?♭何だったんだ?♭」「そうだね、歳の頃なら24、5歳って所かな?
タイトな白いツーピース姿の色っぽい女の子だったけど、君への念が強過ぎて悪霊化しつつあったから強制的に昇らせた。1ヶ月くらい前に男を刺して自殺した若い女の子がいたでしょう?君に憑いていたのは多分その子。
男に執着するタイプの子だったから事件現場からイケメンの君にくっついて来ちゃったんだろうね。たまたま波長が合ったんだと思うけど、現場ではあんまり被害者に同情しない方がいいよ。憑かれやすくなるから」
その事件なら覚えている。捜一からヘルプが掛かって現場に行ったんだ。推しのホストに貢いで借金取りに追われ、追い詰められて結局そのホストと無理心中をした女だった。
あの時俺はホストなんかに貢がなくっても、もっといい男に出会えただろうにって未だ24歳だった彼女に同情した。それが体調不良の原因だったとは…♭♭っつ~か警視庁が彼を特別扱いしている理由が段々と分かって来たぞ…♭♭
彼にはマジで “視える” んだろう。俺自身霊だの怪奇現象だのには割と懐疑的な方で、その手のテレビ番組なんかもちょっと疑いの目で見ていた人間だったが、さっきの一瞬で納得した。
だとすると警視庁は彼の能力に事件解決のヒントを見出そうとして彼を特別枠で職員にしているんだ。そりゃ天下国家の東京警視庁がまさか霊能者の力を当てにしてるとか、国民にバレたら大炎上どころじゃねぇもんなぁ♭♭
とは言え彼の能力(ちから)が本物ならそれこそこんな頼もしい職員はいないだろう。現場を見れば犯人が分かる…。俺が欲しい特殊能力を彼は…大野智警部はマジで持ち合わせているんだから…。
「いやいや、犯人が分かった所で証拠が無いと引っ張れないし、正直言って役に立てるかどうか分かんないよ。松本潤巡査長殿。挨拶が遅れました。僕が明日から君達の所属するCCITに配属になる班長の大野智です。どうぞよろしく」
え"え"え"え"え"え"え"~っ?!♭♭名乗ってもいないのに俺の名前を呼び、まるで俺の考えている事が分かったかの様な言い草で手を差し出す、菩薩みたいな笑顔の大野警部に俺は今世紀最大の驚愕を感じていた。
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潤君お誕生日企画においてまさかの新作を始めてみました~⇐(大丈夫か私)
潤君のハピバ企画としてあれこれ思案していた時に、霊能力のある捜査官とか面白いんじゃないかと(夏の終わりですしね☀️)急に思い立った次第でございます
良くあるミステリーのパターンで物語冒頭に犯人が判明し、それを刑事が追い詰めるってのはドラマや映画でも結構見かけると思うんですが(刑事コロンボ然り、古畑任三郎然り)
霊能者が霊視して犯人の正体が判明し、そいつを追い詰める為に捜査官達が奔走するってパターンはそんなに無いんじゃないかと思いまして、設定として何気に斬新かも知れんと、ツッコミどころ満載な斜め上のミステリーを思いつきました😅😅😅💦
タイトルの『夜の影』は心霊的な要素を含め、この曲が潤智プラスにのみぃ~のユニットである事も意識して決めました始めは潤君が霊能者ってのも考えたんですが、やはりここは神仏により近しい感じのする⭐︎💫˙˚ʚ😇ɞ˚˙💫⭐︎
大ちゃんが霊能者で、潤君は大ちゃんの視えたモノを明晰な頭脳と捜査力で解決する切れ者捜査官と言った立ち位置の方がより物語が盛り上がりそうな気が致しましたので今回の役どころになりました
さぁこのまま潤君のハピバに間に合いますかどうか💦10年前の連続殺人事件は解決するのかどうか、本来なら長編になりそうな展開ですが😅それをギュ~っと凝縮して後半戦も頑張って行きたいと思っております❤️🔥👍🏻 ̖́-
因みにCCITなる捜査機関も、警視庁の『超常探索室』なる機関も実在する機関ではございませんので(分かってるって?)ご了承頂ければと思います🙇♀️🙇♀️