これは嵐君の名前を借りた妄想物語です。腐要素有。嵐君好き。BoysLoveにご理解のある雑食の方向き。勿論、完全なフィクションですので、登場人物、団体等、実在する人物とは無関係である事をご了承下さい。尚、妄想ですので苦情は受け付けません。以上を踏まえてからどうぞ下差し

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前編

野生動物の中には死ぬ前に、仲間の目に触れない様、遠くに行って密かに息を引き取るやつが居るらしい。お前もそうだったのだろうか…。「待ってろ翔君。必ずケリ付けてやる」そう言って駆けて行ったお前の華奢な青いスカジャンの背中…。鷲の刺繍が入ったあのスカジャンはまるでお前の遺言みたいに横須賀の波間に浮かんでいた。

あれから2年。お前が座って俺に微笑んでいたデスクには今じゃ別の若いデカが座っているよ。俺の事アニキと呼んで慕ってくれるけど、俺の相棒はお前じゃなきゃ駄目なんだ。「もう諦めろ」と課長の井ノ原さんは言う。「大野はもう死んだんだ」と…。

だが俺には未だ信じられない。あんなタフな奴がそう簡単にくたばる筈はないんだ。だって智が半グレ集団『デビルソード』に潜入してから1年で連中はほぼ全員が検挙されたんだから…。これは間違いなく智の潜入捜査の成果だろう。

唯一正体不明のボスである通称 “黒魔” と、 “白魔” と呼ばれていた右腕の佐久征悦(さくゆきよし)と言う黒魔の連絡係だけが姿をくらまし、現在も逃亡中ではあるが…。

逮捕されたメンバーの “赤魔” こと繁田耀司(しげたようじ)は、智は黒魔に潜入捜査官だとバレて殺されたと後に供述した。黒魔の命令を受けて佐久が智を始末したそうだ。ボートで横須賀湾の沖まで運び、銃殺して遺体は海中に沈めたらしいと…。

それでも俺は諦めていない。きっと智は逃亡中の黒魔と佐久を今も未だ追いかけているに違いないんだ。2年前「必ずケリつけてやる」と言ったあの言葉通りに…。

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ここは横須賀。米軍基地にもほど近いこの街は、外国人犯罪者が地元の半グレグループと手を組んだ荒っぽい事件が増加し、治安の悪化を招いていた。

そんな犯罪に対抗するべくこの横須賀港湾警察署(よこすかこうわんけいさつしょ)内で編成されたチームが櫻井の所属する『特殊潜入捜査班』通称UC~アンダーカバー~だ。警察組織では基本的に潜入捜査は認められていない。

それを特別に許されたのがUCで、ここは麻薬取締班や組織犯罪対策課などと連携して犯罪捜査を行う潜入専門のチームである。

課長の井ノ原を筆頭に巡査部長の大野智、彼の同期である櫻井翔、そして交通課から来た婦警の姫浦百花(ひめうらももか)の4人で始まったチームだったが、姫浦が寿退職してからは、別の部署から選ばれた若い連中が、チームに参加する様になった。

現在大野の代役として櫻井の相棒をつとめているのも生活安全課から回されて来た上田と言うちょっと尖った若い刑事である。先に名前の上がった『デビルソード』はかなり大きな半グレグループで、香港やマカオの若いギャングと手を組んで、闇カジノや武器の密売などをやっていた、横須賀界隈でも特に厄介な集団であった。

派手に悪事を重ねる割には巧妙に法の手を逃れる『デビルソード』を影で操っていたのがボスの “黒魔” である。黒魔は連絡係の白魔こと佐久征悦を通じてメンバーを動かしており、仲間の『デビルソード』のメンバーも誰1人としてその正体は知らない謎の人物だった。

その正体を探るべく『デビルソード』に潜入したのが櫻井の相棒の大野である。大野は櫻井の警察学校の同期で、1歳年上の26歳だ。華奢で小柄。ほぼ金髪に近い茶髪をツンツンと立ち上げた、まるでやんちゃ坊主みたいな童顔の捜査官だったが、身体能力はアスリート並に高く、検挙率はUCでもずば抜けていた。

背中に鷲の刺繍が入ったブルーのスカジャンがトレードマークで、どんな潜入先でも溶け込める不思議な能力を持つ潜入捜査官である。大野が潜入捜査に失敗した事など今までだって一度も無かったのだ。だのに何故正体がバレたのか、櫻井にはまるで理解が出来なかった。

櫻井は潜入捜査中の大野と何度か密かにやり取りした事がある。大野はボスの黒魔に関してある可能性を匂わせていた。もしかしたら警察関係者かも知れないと…。あと少しで全てが分かる。必ずケリつけてやると大野は言い残し、櫻井に『デビルソード』の武器取引現場の情報を伝えてから姿を消したのだ。

UCは組織犯罪対策課と共同で取引現場に乗り込み、香港から来た取引相手のチンピラ共々『デビルソード』のメンバー、総勢13名を逮捕した。だが白魔の佐久征悦は逃亡し、ボスの黒魔の正体は今も尚不明のままである。

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「アニキ、佐久が横須賀に舞い戻って来てるってネタ本当っすか?」俺は張り込み中の車内で怪訝そうな声を上げる上田に「間違いない」と答えた。

『デビルソード』を検挙してから約1年。姿をくらましていた白魔こと佐久征悦を横須賀で見たと言う目撃情報が入って来た。それもかつて『デビルソード』がアジトにしていた廃工場の跡地に建設されたスポーツバーの近辺で、だ。

そこでUCから1人の捜査官がバーテンとしてそのスポーツバーに潜入し、4日前遂に佐久が女連れでスポーツバーに来店したのを確認したんだ。「斗真からの連絡ではギャル風の若い女だったらしいが、そんな女が佐久とどんな関係なんだろうな?」

スポーツバーの入り口に注意を向けながら聞く俺に、上田は「何か理由(わけ)アリっぽいっすよ。今流行りの地雷メイクだったって」と、謎の返答を返して来る。

「地雷メイク?なんだそりゃ?」「アニキ知らないんっすか?可愛いけど手を出すとヤバいって感じをアピールするメイク術みたいで、病んでるワケあり女の振りが出来るらしいっすよ」「くだらねぇ♭」

仕事柄若い連中の思考には慣れる必要があるが、俺にはどうも今の流行りってものが理解出来ない。智なら何て言うだろうか?「地雷メイク?爆発したみてぇな顔にすんのか?」って首をひねりそうだ。

思わず微笑ましい気持ちになる俺に上田がぽつりと「敵わないっすねぇ…」と呟いた。「何が?」「いや、最近分かるんっすよ俺。アニキが微笑う時って必ず大野さんの事考えてる時だから…。なんか恋人同士みたいっすね。バディーって…」

恋人ねぇ…。実際そうだったよと声に出さずに思う。身体の関係こそ無かったが、少なくとも心は深く智と繋がっていた。智もきっとそうだった筈だ。愛していた…本気で…。だから俺は、俺だけは信じていたい。智は必ず俺の隣に帰って来ると…。

「上田。あれを見ろ」客の出入りを注視していた俺の目に1組のカップルが映る。今はむさ苦しい髭面をしているが男は紛れも無く、かつて『デビルソード』で “白魔” と呼ばれていた黒魔との連絡係、佐久征悦だった。

佐久はロング丈のワイドパンツを履いたショートブーツの若い女を連れている。本物かフェイクファーか、見た目はシルバーフォックスっぽいウエスト丈の毛皮のジャケットを羽織っているが、肩まで伸ばした栗色のウェーブヘアは良く手入れの行き届いた艶があり、ギャルと言うよりも、金持ちのお嬢が無理やりギャル風に振舞っている様な違和感を感じた。

「やっぱ地雷メイクっすよあれ。ケバいけどチョケてない感じ?素顔がどんなか知りませんけど見た目は割と可愛いっすよね」成る程。何処と無く無理している様に見えるのはメイクのせいか…。上田の説明に納得した俺はスポーツバーに入店するあのやや奇異なカップルを眺めた。

Vvvvvvv…その時俺のスマホが低いバイブ音を鳴らす。バーテンとして潜入中の斗真からだ。客に頼まれた煙草を買いに出ると店長を誤魔化して、人気のない路地から連絡して来たらしい。

斗真は佐久と女の来店を告げてから、今夜はやけに若い女連れの客が多いと不審げに言った。〖実はな、櫻井。このスポーツバーにはちょっと気になる所がある。毎週火曜日と金曜日にはどう言う訳だか店内がカップルだらけになるんだ。

女は必ず若い女で男とは歳が離れた感じなのが多い。この店はプロジェクターの大画面で旬のスポーツを観戦出来るのが売りなのに、男はスマホやタブレットなんかでずっと誰かとリモートで会話してて、ちっともスポーツ観戦をしないんだ。

その内女と一緒に店を出る。そして2、3時間後にまた女連れで店に帰って来る。それを朝方の閉店時間まで繰り返すんだ。しかも男は同じで、女は前のと違っている場合もあってな。どうも妙なんだよ。 

店長は見て見ぬふりをしているけど、もしかしたらこのスポーツバー…。火曜日と金曜日だけ生安課が出張る様な違法な商売をやってるかも知れないぞ。例えば『デビルソード』が解散になって黒魔が新しい儲け方を始めたとかな…〗

斗真の説明でピンと来た。「…違法売春か?」助手席の上田がギョッとする。〖そうだ…。まだ決まった訳じゃないけどな。風営法に引っ掛からない様店を構えず、女を調達するアテンダー連中が日を決めてこのスポーツバーに集まり、リモートで顧客に女を紹介する。

取り引きが成立すれば顧客と女を合わせ、ホテルに行かせて金を貰う。このやり方なら足がつき難いし、ネットのやり取りだけで立派に商売が成り立つだろう?佐久が関係しているなら有り得る線だと思わないか?〗

ありそうな話だと思った。もし斗真の勘が正しいなら、佐久が連れている若い女も商売道具と言う事になる。家出娘や金に困った女。SNSがこれだけ発達していれば素人の若い女を手配するのもさほど難しくはないだろう。だが確証はない。

「分かった。こっちでもちょっと調べてみる。取り敢えず今は佐久と女から目を離さないでくれ」〖了解〗通話が切れた。「何かヤバい匂いがして来ましたね、アニキ。でも違法売春だったら、ウチの生安課が動いていそうなもんですが、俺はそんな話聞いてないっすけどね」

ついこの間まで生活安全課で働いていた上田が聞いていないのは確かに変だ。始めに佐久征悦の目情が入って来たのは『デビルソード』を検挙してから1年後のごく最近の話だったが、このスポーツバーはそれよりもずっと前。今から2ヶ月位前にはもう建設されていた筈だ。

もし建設当初から違法売春が行われていたのなら佐久は途中から商売に参入したと言う事になる。だが黒魔が始めた商売なら黒魔の右腕である連絡係の佐久が、途中から違法売春に参入すると言うのは少しおかしな感じがした。

そこで思い出すのが、智の言い残した黒魔の正体が警察関係者かも知れないと言う話だ。生活安全課か…。上田が聞いた事ないのなら、このスポーツバーで行われているらしき違法売春の疑惑は、横須賀港湾警察署に流れて来ていないって事になる。何故だ…。

「管轄の横須賀港湾警察署に流れて来ないなら話が何処かで止められてる可能性があるな…」俺の呟きに速攻で上田が食い付いてくる。「止められてるって言ったって別の警察署じゃそもそも管轄違いだし、合同捜査にでもならない限り、自分の所でネタを取り込んだ所で手柄にも何にもなりゃしませんけどねぇ」

「いや、本庁なら神奈川全土に捜査権があるぞ上田」「まさか…♭神奈川県警ですか?」上田の顔色が変わる。無理もない。俺達みたいな所轄のデカに取って本庁は格上だ。だがそれよりも更に格上が本丸、東京警視庁だった。

ソッチ(本丸)じゃなけりゃいいけどな…♭県警の誰かが噛んでいるんじゃないかと言う疑惑はだいぶ以前から俺の中でくすぶり続けている。
 
マトリもソタイも、生安課も動かせるとなれば県警でも捜査一課の、それも課長クラスの人間…。今は未だ俺の憶測に過ぎないが、智の潜入捜査が黒魔にバレたのもそれが原因なんじゃないかと疑っていた。

都合のいい考え方なのかも知れないが、もし県警の誰かが黒魔か、またそれに従じる奴だったと智が気づいたなら、チームに害が及ばない様、自分を死んだ事にして1人密かに捜査を続けている可能性はあるかも知れない。

そうだといいと思っていた。いや、そうであって欲しい。「アニキ、出て来ましたよ。今から一仕事って感じですかね?」スマホを持ち、前を歩く佐久征悦を後を追うように若い女が続く。俺は斗真にメールを打って “後は任せろ” と伝えた。

「上田。尾けるぞ」「了解」俺と上田は車を降り、充分に間を開けて佐久と女を尾行する。厚手のダウンジャケットとカーゴパンツ。今の時期、何処にでもいる様な目立たない格好だ。傍らの上田もウィンドブレーカーとジーンズで街の若者にありがちな服装をしている。

「そのジーンズ寒くないのか?」と聞くと「これ裏起毛なんっすよ。ユニクロで2980円」と、分かり易い返答が返って来た。「俺のカーゴパンツはワークマン」「今旬っすよね」

他愛もない会話だ。一見ゼミの先輩と後輩が鍋でも食いに行こうと街を歩いている様に見えるだろう。その証拠に行き交う人々は誰も俺達を怪しんでいない。だが、俺達の前方を歩く佐久と女は通りすがりにチラ見されている。

多分援助交際か何かみたいに思われているのだろう。確かこの先にラブホ街があった筈だ。もし誰か男と落ち合う様な場面に出くわしたなら売春決定。あのスポーツバーにガサ入れ出来るかも知れない。

所が2人が向かったのはラブホ街ではなく繁華街とは少し離れた閑静な住宅街だった。しかも人気のない工事現場の中だ。コンビニが出来る予定なのか、ブルーシートが張られ、店の骨組みだけが組まれていた。

物陰に隠れ、佐久と女の動向に注意する。やがて3人の男が2人を取り囲み、キナ臭い雰囲気が漂い始めた。全員スーツを着ていて明らかに素人では無い様子に見える。

「上田…あいつら…♭」俺の小声の呟きに、傍らの上田が緊張の面持ちで俺を見つめた。俺達の知っている顔だったからだ。本庁の合同捜査本部で見た顔だ。しかも男達の中心に居るのは神奈川県警の捜査一課長、峰岸徹郎(みねぎしてつろう)じゃないか。

「やはり、あなたでしたか…」佐久が口を開く。今にも飛び出そうとする上田を引き止め、俺は暫く様子を見る事にした。「久しぶりだな佐久。お前から連絡が来た時はまさかと思ったよ。勝手に姿をくらませといて今更虫が良すぎるんじゃないのか?」峰岸は懐から拳銃を取り出し、驚愕の内容を語り始めた。

「そこのお嬢さんには気の毒だが、逃亡していた白魔がデリヘリの若い女を人質にして殺し、仕方なく射殺したって筋書きにしようと思ってるよ。悪いが今度のしのぎにお前を参加させるつもりは無いんでな。何処の家出娘を調達したのか…。お前が欲をかいたせいでその子は死ぬんだよ。気の毒に…」

2人の男が女と佐久を背後から羽交い締めにする。よく見ると残りの2人は県警のソタイとマトリの刑事共だ。まさか本当に本庁のデカが絡んでいたとは…♭もう間違いない。黒魔はあいつだ、峰岸徹郎だ。

だが、次の瞬間、俺はもっと驚愕する事になった。素早く身体を捻った女が背後の男を振り解き、いきなり回し蹴りを食らわせたからだ。「何?!♭」峰岸が怯んだ隙に女は突進し、峰岸の拳銃を持つ手を上空に捻りあげた。虚空に放たれた銃声と共に、拳銃は峰岸の手から離れ、積み重なった木材の隙間に転がって行く。

待…て♭あの女…♭あの身のこなし…♭その間、佐久も背後の刑事を柔術で地面に叩きつけ、後ろ手に手錠を掛けた。「佐久!貴様ぁぁぁ!!♭♭」喚く峰岸に佐久が警察手帳を突き出した。

「東京警視庁の小澤です!おおちゃん!」「任せろ!!」やけに威勢のいい声で叫ぶ女に、俺は反射的に飛び出し、上田が「横須賀港湾警察だ!!」と連中の中へ突っ込んで行く。「こっちは神奈川県警だぞ!所轄が出しゃばるな!!」

先程女に回し蹴りを食らわされたデカが対峙する上田に吠えた。峰岸に詰め寄る女が俺を見てニヤリと微笑う。「翔君!待たせたな!」ああ……。

まるで夢でも見ている様だった。お前か…お前なのか…智……。自然と熱い物が両目の奥からこぼれ落ちて来る。動けなくなる俺の代わりに上田がもう1人のデカをぶちのめし、「所轄なめんなよ!!」と、手錠を掛けた。

「貴様!何者だ?!♭♭」明らかに女ではない声で自分に迫る相手に峰岸が顔色を変える。「俺だよ。2年前、お前に殺されかけた潜入捜査官だよ。漸く正体が掴めたぜ。黒魔こと峰岸徹郎さんよ…」「まさか…♭生きていたのか…♭♭」

旗色が悪いと感じたのか、峰岸がその場から駆け出した。俺は咄嗟にその眼前に立ちはだかり、飛び掛ってくる峰岸をかわして腕を取り、そのまま体落としで地面に沈めた。「悪いが逃がす訳には行かないんですよ峰岸さん。聞きたい事が山ほどあるんでね…」お前にもな、智…。

きっと俺は泣いていたんだろう。峰岸に手錠を掛けて智を見つめると、智はバツが悪そうに地雷メイクの女装顔で拝む様な仕草を見せる。峰岸の「クソぉぉぉ!!」と言う叫び声が夜の工事現場に響いていた。

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皆さん、雪の結晶寒中お見舞い申し上げます雪の結晶今年も深蒼鮮紫の嵐君妄想ストーリーが始まりましたニコニコ新年一発目は翔君のお誕生日企画からでございますニコ

本当は我が家唯一のお山さんストーリーである、ツンデレ画家の智君とGM翔君の物語をと考えていたんですが、どうにもお話の構成が上手く行かずアセアセ五里霧中な感じになってしまいましたので滝汗

思い切ってお山さんの新作をやってみようかと書き始めたのが今回のお話でございます😅翔君の連続ドラマ『大病院占拠』も始まりましたので、ドラマ頑張れの思いやオマージュも込め、捜査官物の短編に致しました😋ゞ

いきなり衝撃的な始まり方をしておりますが、私が智君を死なせる様な真似をする筈もなく、結果地雷メイクの智子ちゃんが登場すると言うアセアセいかにも私らしいオチとなっておりますウインク

因みに作中の佐久征悦さんは大ちゃんと仲良しの小澤ゆきちゃんでございますてへぺろ小澤さんが以前テレ朝の『TEAM』なるドラマで、滅茶苦茶頭の切れる佐久と言う管理官の役をされていた事があり、そのイメージで書きましたニコニコ

そうそう、今回のお話の大ちゃんのビジュは、大ちゃん最後の色白期と呼ばれている(こらタラー)『Happiness』MVの頃のイメージでやらせて頂いております💙青のスカジャン、似合いそうでしょ?ラブ
 
この頃には未だ上田君はいないかもですが汗うさぎそこは時系列完全無視でお許し頂ければと思っておりますアセアセ次回後編は何故智君が死んだ事になり、2年も姿をくらませていたのか、その辺の説明をまとめ的にお送りしたいと思っております照れ