諸行無常(しょぎょうむじょう) 【無・有・空】 | 俺の仏教!《仏教とはお釈迦様がといた心理学!"無我"を会得した心理セラピストが分かりやすく仏教を説きます》

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仏教とは古代にお釈迦様がといた心の作用、心の仕組み!
まさしく心理学そのもの。でも、いかんせん仏教の言葉は難しすぎます。"無我"を会得した心理セラピストが現代心理学・科学の要素を取り入れながら、分かりやすい言葉を使って独自に仏教を語ります!!

仏教における3つの根本思想の一つ

諸行無常(しょぎょうむじょう)

意味は「すべてのものは動いている、変化しつづけている」

 
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存在するすべてのものは、全て変化し続けており
 
一瞬でも留まっているものはない。
 
 
例え、道端の石でも、原子レベルでは電子が常に動きまわっており、
 
原子より小さいクォークやレプトンなどの粒子レベルでは
 
常に振動し続けている。
 
 
つまり、この世に存在するためには振動など
 
何かしらの動きがないと存在できない。
 
 
振動や動きのない止まったものは存在できず
 
"無"である。
 
 
振動や動きがあると存在し"有"となり、
 
振動や動きがとまると"無"になる、
 
有であり無である、この世の全てを
 
表した言葉が 『 空 』 である。