仏教における3つの根本思想の一つ
諸行無常(しょぎょうむじょう)
意味は「すべてのものは動いている、変化しつづけている」
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存在するすべてのものは、全て変化し続けており
一瞬でも留まっているものはない。
例え、道端の石でも、原子レベルでは電子が常に動きまわっており、
原子より小さいクォークやレプトンなどの粒子レベルでは
常に振動し続けている。
つまり、この世に存在するためには振動など
何かしらの動きがないと存在できない。
振動や動きのない止まったものは存在できず
"無"である。
振動や動きがあると存在し"有"となり、
振動や動きがとまると"無"になる、
有であり無である、この世の全てを
表した言葉が 『 空 』 である。