エイブラハムさんの感情の22段階について、追加触れたくご紹介。




改めて記事を見返していたところ、
追加補足するべきとおりてきたため、補足させていただきます。

前回、いま自分のどの感情にいるか知ること。
それが8以下のネガティブなエネルギーであれば、
7以上のポジティブな世界を意識することで世界を移動できるとご紹介させていただきました。

ですが、この「いま自分の感情がどの世界にいるのか」を知ることが、記事を見ながら難しいように思いました。

それは、人間には一次感情と二時感情があるから。

一次感情(基本感情)は、「喜び」「信頼」「恐れ」「驚き」「嫌悪」「怒り」「予測」など。

二次感情は、一次感情の複合で作られる感情。

例えば、エイブラハムさんの感情段階「16.失望」を自身が感じた時に、
失望は二次感情であり、掘り下げると悲しみと怒りの複合感情だったり。

感情の中身を分解すると複合的な要素があり、
その表面で感じた感情ではなく、分解した感情が本質であることがあるため。


ただ個人的には分解後であれ、
分解前であれ、本人が1番しっくりくる感情が本質とは思います。


ただ、たとえば感情段階を見て、
いまの自分の世界は「14心配」だと、感じたとします。

ですが、本質を感じると「22恐れ」が混ざっていたことがわかったとします。

この時に「恐れ」が、いまの感情の本質と捉えたとします。


そして、何を、なぜ恐れているのか、
を考えた時に、将来の予測に恐れていることを知り、
まだ起こっていないことに恐れを感じることはないと理解する。

そうすることで、「7.ニュートラル」の世界に移ることができるということがあると思います。

ですが、なんともつかみどころのない「14心配」の世界に囚われて、
ポジティブな世界に移動できない、
ということも起こり得ると考えると、
自分の感情の本質を知ることも重要に思います。

ただ自分がどの世界いるか知り、ただ高い世界を意識するだけということも一つの方法。

今回は深掘りした形での世界の変え方をご紹介でした。

この話が必要な誰かに届くと嬉しい。