第一章:パワーとレインだけでは画期的な燃費は望めず。軽量化と価格のために削る部分も多数あり。紡錘形のフォルムも避けがたい。
普通のスタイル論なら、似合ってるだのパクリだのという話もあるだろうが、プリウス 、インサイト がともに紡錘形(スピンドルシェイプ)を採用するのは省燃費のため。巡航燃費、特に高速域では空気抵抗を減らさないと省燃費効果半減。ということで紡錘形スタイルになる。ちなみに、プリウス がルーフ中央を低くしているのも、インサイト が低全高としているのも、前面投影面積を小さくして抵抗を減少させるのが狙い。しかし、車体中央付近から後半を絞る紡錘形状は後席のヘッドルームを圧迫する。しかも、駆動用バッテリーも積んでいて、キャビンは一層狭くなる。ハイト&ボックスデザインの一般化した国産車のユーティリティ志向に逆行したデザインでもある。
高価な駆動用バッテリやモーターを使うから、他の部分はなるべくローコストに。というわけで内装の作り込みは簡素化。インサイト はそれをもろに感じられるが、プリウス にはプレミアム感の演出はあるが、創作は従来車よりもコストダウンされている。もっとも、簡素化された内装はコストダウンだけでなく軽量化にも繋がる要素。価格と省燃費のためのローコスト設計なのだ。ただし、インサイト はもう少し配慮が欲しい。
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