ご無沙汰している間に、寒くなった…
弟は10/28(土)に退院しました。
退院できました！
およそ1ヶ月半の、想定よりだいぶ長い入院生活でした。
手術の前の晩、ルート確保を左でしてもらうはずが、4か所失敗されて、仕方なく利き腕の右で。
こんなに逞しかった弟は、、、
ガリガリのガイコツになった ヒゲ…
シェービングクリームが無くて髭剃りが出来ません、と連絡もらったその日に買って届けたけど、その後髭剃りをしてくれることもなく、、、
ようやくベッド上で体を起こしていられるようになった頃にはヒゲぼぅぼう。
こうなると、理容室でやってもらうような熱い蒸しタオルでしっかり柔らかくしてからでないと、家庭用のカミソリでは痛くて剃れないんだってね。
男にしかわからないことだね。
結局、院内の理容室に車椅子で行って剃ってもらったんですよ¥3300
高っ！！！
大まかな流れを記録します。
ザクっと。
ゆくゆくはきちんと残しておきたい。
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手術
↓
全身麻酔から覚めるにつれて
呼吸苦、術後の痛み、腹水による肺の圧迫(痛)
↓
腸閉塞：鼻から管を入れて、小腸に溜まる水を排出
変わらず呼吸苦：マスクで酸素8リットル
↓
腹水もどんどん溜まる 日に4リットル抜いた
腹水には栄養成分も含まれるため、抜けばいいってもんでもない
意識が飛んだり戻ったりする
時々「運命だ、、もう持たない、苦しい」とポツポツつぶやく
目を開けるが、人形の目玉のよう 生気がない
↓
ある日、
心拍 154
血圧 172/115
酸素 89
9月の連休中、休日要員のような初対面の若い女医が診にきて、いつから苦しんでるの？って看護師に聞いたら「ご家族が来るまでは落ち着いていたんですけど…」とぬかしやがった
ワタクシらのせいだって言うのか
だから、
いえいえ、9/12手術当日、麻酔から覚めはじめてからこれまで毎日、穏やかな様子はありませんよ、落ち着いている時間があるとしても、ご覧の通り苦しんでいますよずっと。
と言ってやった。
ほんとに、面会の終わり時間がきて帰るのに心配だった。
長時間あんな苦しい状態なのに、真剣に向き合ってくれてるのか？と思った。
それでワタクシが出禁になったのか？翌日は面会❌と言われました。
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時間が空いてしまったけど、
また続きを記録しにきます