みなさん、こんにちは
わたくし、火曜日に最後の放射線治療を終えました
これにて全ての治療が終わりました。嬉しい...
最後に、病院でものすごくびっくりした、予想外の出来事があったの。
放射線のお部屋から出たら、看護師さんに「ちょっと話したい」と言われて。
何だろう?と思いながら、別のお部屋に連れて行かれ...
なんと、くす玉用意してくれてた
生まれてはじめてくす玉割ったよ
これはかなり嬉しかった
なんて素敵な病院なんだろう
ここの放射線科は、先生もナースも技師さんも、みんな朗らかで気さくで仲良しで、本当に人があたたかいなあ〜とは前から思ってたけど
最後の最後にもしっかり感動をくれた
放射線おえた瞬間、心の中はサンバ踊り出したいくらいの達成感に満ち溢れていたんだけど(サンバ踊れないけどね)
その気持ちをぶつけようがなかったので、
くす玉という形でお祝いしてくれてほんとにほんとに嬉しかった
さて、今後は基本的にフォローアップのために定期的に病院に通うことになります。次はとりあえず1ヶ月後。
今後は再発がないことを祈りながら、健康的な生活をしていきたい
そして、そんな矢先に聞いた、芸能プロダクション社長の井出智さんが、子宮頸がんで亡くなったというニュース。
井出さんは、これまでも検診やワクチンの重要性をうったえる活動をしてきて、亡くなる直前まで体調と闘いながらラジオに出演されていたとききました。
ニュースによると、
井出さんは2019年に子宮頸がんが発覚。子宮全摘出の手術や放射線治療などによって治療を行ったものの、20年に子宮頸がんが再発し、22年10月、有効な治療法がない状態となり、余命3ヶ月と告げられた。
とあります。
詳しいことがあまり書かれていないけど、手術もして放射線もしたのに、たった一年で再発してしまったという経緯にとてもショックを受けました...。
余命宣告をされた中でも精力的に活動をされていて、体はとても辛かったと思います。
天国で、ゆっくり休んでください。ご冥福をお祈りします。
がんサバイバーの方はきっとみんなそうだと思うけど、同じ病気で亡くなった方のニュースには、やはり動揺してしまうね。
どんな治療をしたのか、組織型は何なのか、ステージはいくつだったのかなど気になってビクビクしてしまう。
あと、自分が腺がんという予後不良といわれるタイプのがんであることにも、大きな不安がある。
けどせっかく治療終えたタイミングでネガティブなこと考えていてはあかんな
世の中はいつのまにやらゴールデンウィーク。
私の調子は、というと、吐き気はようやく落ち着いてきて、下痢はあいかわらず1日10回以上だけど、少しずつ社会復帰もしていくよ
明日はランチに行ってみます
お腹いつ痛くなるか不安であまり食べられないとは思うけど...
雰囲気だけでも味わいたい
最後に、ウーバーイーツで友達が差し入れしてくれたスムージー↓
好きなだけ頼んでいいと太っ腹なことを言ってもらったので、三食分頼んだ
今日も読んでくれてありがとうございました