術後の体力が安定してきたので、数日遡ってブログを書いていますにっこり

リアルタイムに追いつきたいので少しピッチあげて書いていますびっくりマーク



※術後の経過についてこと細かに書いています。生々しい表現があることをご理解ください赤ちゃんぴえん


2月1日。入院8日目。手術後6日目。


ついについに、お粥生活を卒業し...

普通のごはんがはじまりましたびっくりマーク


THE和朝食、やったねニコニコ

納豆がついてきた。うれしい。




会いたかったよ〜白米!!!


元気でしたか? 納豆!!!!





もちろん完食だよねにっこり




この日は、母が下着やタオルの替えを届けてくれたよニコニコ


とはいえコロナ禍の制限で直接会うことはできない。それでも病棟の受付から見える位置にわたしの病室があるので、看護師さんが気を利かせてカーテンを開けてくれて。


母に手を振ることができました飛び出すハート




体力もずいぶん回復してきた。


前日まではかなりノロノロペースでしか歩けなかったし、15分動くと2時間休憩しないといけないくらいバテバテだった。


でも「寝たきりで腰痛がひどくなったのを治すには、なるべく起きて動いていた方がよい」と看護師さんに言われたので


デイルームにお茶を淹れにいく回数を増やしたり、病棟をぐるりと一周したりしていたら、いつの間にかスタスタと歩けるようになって、少し動いても疲れなくなったよびっくりマーク


やはりお腹の傷は痛むので、背筋をピンと伸ばしては歩けないけどね...ネガティブ




お昼ごはんはパンだったよ飛び出すハート




学校の給食が豪華な日のメニューびっくりマークってかんじニコニコ


クリームシチューに心が躍る飛び出すハート







なんと抹茶のパウンドケーキまでびっくりマーク

これがすごく美味しかった。やはりスイーツは心を満たしてくれるねえ



しかしパンにケーキにクリームシチュー...とグルテン爆発のメニュー構成爆笑


病院食って、薄味には徹底してこだわるけど、添加物とかグルテンは全く気にしないんだなあ...と今回知った

わたしも退院後は、がんを封じる食生活をめざしたいと思ってるけど、ココではあまり気にせず食べちゃお泣き笑い






さて、体力は順調に回復しているものの、気になる症状が出始めた。


前日の夜くらいから、股...つまり外陰部の片方がいきなり膨らみだしたのです驚き


おなかの傷が痛くて覗き見ることができないんだけど、手で触って確認すると左側だけワレメの部分が2倍以上もっこり膨らんでいる。


術後、リンパ浮腫といって下半身がむくんだり腫れたりすることがあるというのは事前に説明受けていて、一時的なものであればしばらくすれば治っていく...とは聞いていたんだけど。


リンパ浮腫は、脚が浮腫むイメージだったので、アソコがこんなふうに腫れることなんてあるのかな...驚き


不安になったので、昨晩の深夜に症状を看護師に伝えると、当直の先生に見てもらおうということになった。


それはありがたかったんだけど...


その当直の先生、腫れた部分をさんざん押したり引っ張ったりしたあとで

「なんの手術したの?え、子宮取ってるの?」

と看護師に尋ねていて、私も思わずキョトン凝視


どうやら、私が広汎子宮全摘出術したことを把握してなかったみたいで...
(婦人科の先生かどうかすら不明)

入院してるのでてっきり私のカルテ見てるか、看護師さん伝えてくれてると思ったが、わたしの認識が甘かったのか...

最後は

「うーん、正直原因は不明!痛みがないなら様子見で!!」

と元気に言い残して去っていったよ...ガーン

しかもそのあとしばらくして触ってみたら、さらに膨れ上がってる...驚き

それが昨夜のこと。




それで朝になって看護師さんが交代したタイミングで、その看護師さんにも念のため昨夜からの出来事を報告しておいたの。


そしたら婦人科の先生にもう一度診てもらおうということに。



今度は見たことのない婦人科の先生がやってきた。比較的、若手の男性の先生。

(この日に限って、わたしの担当医とは日中は会えず)

それでふたたび診てもらったら、その先生もさんざん患部をつまんだり引っ張ったりしたあげく

「うーん...ちょっと原因がわからないですねえ。とりあえず様子見ましょうか」

とボソリ。



昨日の当直の先生とセリフほぼいっしょで、診てもらった意味ないやん凝視


「手術の影響によるものではないんですか?」と聞いたんだけど、「浮腫は脚ならありえるけど...ココは普通はむくまない!」と否定されてしもーた。

えーっ...なんだかふたたびモヤモヤ...無気力



その日の夜遅くに、担当医にようやく会えた。

先生、ずっと会いたかったんだよおおお不安


例の症状を伝えると、

「ほら、前に説明したけど、リンパ節をとった影響で、術後一週間くらいで下半身が浮腫んでくる可能性あるって話したでしょ。あれの一種なんです。

一時的なものであればしばらくして改善してくるから大丈夫」

とキッパリびっくりマーク



「けど、足とかじゃなくて、アソコの割れ目が腫れ上がってるんですけど...そんなこともありえます!?」

とおそるおそる尋ねると


「あるある!股の部分でしょう。かなり腫れてびっくりしたでしょう?」


といってくれて。

ようやくモヤモヤがスッと消えてなくなった。


やっぱわたしは自分の先生が好き。先生はなんでもキッパリ言ってくれるから信頼できる...


一番モヤモヤするのが、お医者さんから

「うーん、わからない」

って言われることなんだよなあ。


わからないのは仕方ないかもしれないけど、おいらサッパリわからないや!みたいな匙を投げる態度取られると、一気に不安が募る。



そういえば「匙を投げる」って言葉、実際に語源は医療からきているんですよね指差し



匙を投げるの語源:
「匙」は、薬を調合する匙のことである。
患者の治療方法が見つからず、医者(漢方医)が匙を投げ出すことから、これ以上の治療はないと見切りをつけることを「匙を投げる」と言った。




ちなみに術前に手術の説明を受けた際の書類を見返したら、この一時的なリンパ浮腫についての説明がこんなふうに書いてあった。




おもいっきり「陰部」って書いてあるやん...

お騒がせしました赤ちゃんぴえん



やはり患者側もこうした合併症や術後の症状をきちんと把握しておかないと。こうやって不安で大騒ぎするはめになるね。



しかし数人の医師と話して、広汎子宮全摘出術の術後に起こりうる症状として、陰部が腫れる可能性を把握してない先生がいるようだが...凝視お医者さんでもそんなもんなのか...?



最後に、本日の夕飯です。



あれ?金目鯛、3日前にも出たばかりのような...爆笑




けど、おかゆと食べる金目鯛より、ご飯と食べる金目鯛のが100倍おいしいのは間違いない爆笑



めっちゃ長文になってごめんなさい。

読んでくれてありがとうございます愛