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個性的なノラネコブログ

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「荷物、もうないか?」
「うん」
忙しい一週間が始まった。
日曜日、僕と兄貴は朝から引越し作業に追われた。
「何かあったら、すぐ連絡するんだぞ」
「わかってる」
父さんが心配そうな顔をした。
「学校はちゃんと行くのよ。後、これ食べて」
母さんがサンドイッチを差し出した。
「ありがとう」
僕はそれをありがたく受け取った。
「じゃあ、また」
兄貴は軽く挨拶すると、軽トラの運転席に乗り込んだ。
「またね」
僕は助手席に乗り込んだ。
こうして僕達は、家を出た。
アパートには40分ぐらいで到着した。
軽トラの荷物を下ろしていく。
30分ぐらいで、全て下ろし終えた。
「狭い部屋が余計狭くなったな」
兄貴はそう言って笑った。
「そうだね。もう疲れたよ」
僕はぐったりと、その場にしゃがみ込んだ。
「わかった。休憩しよう。ちょっとコンビニでジュース買ってくるから、先に食べてろ。ミルクティーでいいか?」
「うん」
さすが兄貴は僕の好きな物を知っている。
「オッケー」
兄貴が財布片手に部屋を出て行った。
僕は母さんの作ったサンドイッチを静かに開け、タマゴサンドに手を伸ばした。
「買ってきたぞ」
兄貴は思ったより早く帰って来た。
「午後は家具と家電を見に行くか」
買ってきたコーヒーを飲みながら、兄貴が言った。
「お金、あるの?」
「心配するな」
兄貴は無理をしているのではないだろうか?