オランダ生活🇳🇱31ヶ月のMegですニコニコ





ホワイトデーは恐らく日本だけの文化なので、ここオランダでは何の盛り上がりもございません。





ただ、我が家は日本自治区なので

ホワイトデーはきっちりやっていただきます。




夫は会社の人にボーリングに誘われたそうですが、『ホワイトデーなので妻と過ごします!』と模範回答。きっと私(の怖い顔)が脳裏に浮かんだのでしょう。




さて。

そんな夫とはもう20回以上のホワイトデーを過ごしてきましたが、ホワイトデーが来ると思い出すのは彼らのこと。





遡ること小6のホワイトデー。




ピンポーンと玄関のチャイムが鳴り

出てみると




男の子3人が

キャンディを持って立っていました。




だけど私は3人にチョコをあげていない。

しかもそのうち2人からは過去に告白をされ、すでにお断りをしていました。




キュン。

まだ好きでいてくれたんだーと

単純にものすごく嬉しかったことを覚えています。




彼らからのセリフはもう覚えていないけれど

3人からキャンディを渡され

それを受け取りありがとうというのが

精一杯だった記憶。

何しろなんだか恥ずかしくて。

早く家に入りたいと思ってしまいました。




でも毎年ホワイトデーが近づいてくると

そのときのことを思い出して

彼らは元気かなと思うのです。

とっても幸せな気持ちになるのです。




そういう素敵な思い出をくれた彼らが

今幸せであることを願います。





ちなみに夫。

今日会社に行くときに

『んじゃ今日はAH(スーパーマーケット)でMegちゃんの好きなものなんでも買っていいからね!』

って行って出て行きました・・


AH・・・真顔ハッ



満開!!