オランダ生活🇳🇱半年のMegです
今日は子どもたちにお小遣いを渡す日でした。
お小遣いは
オランダに来てから
夫婦で話し合った結果
毎月1日にあげることに決めました。
夫はまだ早いと言いましたが
私があげたかったのは
お金の教育をしたかったからです。
いくらのものをいくら出せば
いくら返ってくる、という単純な
お金の計算や役割だとか
お金の種類
お金への感謝
お金の使い方貯め方
お金の可能性
対価としてのお金
稼ぐこと
・・などなど伝えたいことがたくさんある!
そして今は残念なことに
戦争が起きてしまっているので
今日は戦争にもお金(経済)が絡んでいることを話しました。
お金への考え方って
各家庭、つまり親の影響がとても
大きいと感じています。
お金のブロックって本当に根強いです。
私はなるべくそこをクリーンに
伝えていってあげたい。
陽のイメージで。
なぜならば!
稼ぐことに抵抗を持って欲しくないから!
とはいえ、結局伝えるのは私なので
恐らく私の無意識領域の影響は受けてしまうだろう・・あぁジレンマ。
でも早いうちから自分のお金で何か欲しいものを買うという喜びを味わってもらいたいなと単純に思っています。
それって残ると思うのです。
私も幼き日々、100円をにぎりしめて
幼馴染と駄菓子屋に行き
その100円で目一杯自分がハッピーに
なれるように計算して計算して計算して・・
買うものを決めていました。
あの駄菓子屋のにおいを今も覚えています。
なので
買って!じゃなくて
計画を立てて自分で買う。
この楽しさを味わってもらいたいなと
思っています。
今長男はマイクラのLEGOが欲しくて
あといくら必要だ・・と楽しそうに計算を
しています。
次男はつい先日、おもちゃ屋さんで
ポケモンのフシギダネ(ぬいぐるみ)に
運命的な出会いをして
自分のお小遣いで買いたい!と
初めてのお買い物を経験しました。
立て替えたので
20ユーロ回収。
これはお年玉の20ユーロ。
すっごい喜んで
毎日遊んでいます。