こんにちは。
山下達郎ファンの独り言をお読みいただきありがとうございます。
本日は母の日ということで、こういう妄想を思いつきました。
妄想開始
>>母の日の1週間前、俺はめいめい(東村芽依ちゃん)と2人でショッピングモールに来ていた。
めいめい:○○くん、来週の母の日、なっちょに何あげるん?
俺:そうだね~、花束か食べ物か、将又(はたまた)実用的な物か迷ってるんだよね~
>>俺は、ママ(潮紗理菜さま)にあげるプレゼントを探していた。
めいめい:そうや、あそこのお花屋さんに入らへん?
俺:そうだね。
>>俺とめいめいは、花屋に入った。
めいめい:うわ~、綺麗なお花が一杯や~
俺:そうだね。俺はママを愛してるから、やっぱり薔薇をあげようかな。
めいめい:薔薇か~、ええね~。
俺:よし、薔薇にしよう。この薔薇の花束をママにあげよう。
めいめい:なっちょ、喜んでくれると思うで
俺:うん、そうだったらいいな~
>>俺は薔薇の花束を買った。
めいめい:めっちゃ綺麗やん。なっちょ絶対に喜ぶで~
俺:そうだよね~。ねえ、めいお姉ちゃん。お腹空いたからあそこのスタバに入ろうよ。
めいめい:そうやね。芽依もお腹空いたわ~
俺:今日は俺が奢るからね。
めいめい:ホンマに?嬉しいわ~、ありがとね~
>>2人はスタバに入って注文した。少し待って飲み物が到着した。
めいめい:メロンのスタバ大好きや~ ○○くんは何回目なん?
俺:実を言うと、俺、このメロンフラペチーノ4回は飲んでるの。
めいめい:そうなんや。○○くんはメロンが大好きなんやね~
俺:そう。大好きといえば俺ね、本当にママのことが大好きで、今でも毎日ママと一緒に寝てるんだよ。
めいめい:そうなんや。やっぱりなっちょのことが大好きなんやね~
俺:うん。俺、生まれ変わったらママの旦那さんになりたいの。
めいめい:そしたら芽依、仲人になってあげるで~。結婚式ごっこしよ~
俺:うん。結婚式ごっこやりたいな~
>>俺はめいめいと話しながら飲み物を飲んだ。2人はスタバから出た。
めいめい:他に何か買うん?
俺:そうだね。喋る縫いぐるみとかあればいいんだけど・・・
めいめい:喋る縫いぐるみやんな。ほんなら、あっこのおもちゃ屋さんで探してみたら~?
俺:そうだね。
>>2人はおもちゃ屋さんに入った。二手に分かれて店内を散策した。すると・・・
俺:うわ~、これいいかも。めいお姉ちゃん、これ見てよ。
めいめい:あら、可愛いわ~、これ喋るん?
俺:そうだね。
>>俺は縫いぐるみを鳴らした。
めいめい:これええんやない?なっちょ、泣いて喜ぶと思うで。
俺:よし、これにしよう。
>>俺は喋る縫いぐるみを購入した。2人は退店した。
>>帰り道、俺はめいめいにお願いした。
俺:あの、今日買った物、めいお姉ちゃん家で預かってくれない?家に持って帰ったら来週までにママに見つかりそうだから・・・
めいめい:もちろんええよ~。芽依が預かってあげるで~
俺:ありがとう。
>>俺は、めいめいにママへのプレゼントを渡した。
俺:母の日にウチに持ってきてね。
めいめい:了解や。なっちょがどんな反応するか楽しみやね~
俺:そうだね。
めいめい:そろそろ分かれ道や。じゃあ母の日にプレゼント持って来るから、いいタイミングでなっちょに渡しな~
俺:うん。ありがとう、じゃあね~
めいめい:じゃあね~
>>俺は、めいめいと別れて家に帰った。
>>そして迎えた母の日、俺はいつもと変わらぬ様子で過ごしていた。すると携帯に着信が来た。
俺:誰からだろう?あっ、めいお姉ちゃんからだ。もしもし?
めいめい:もしもし?今、なっちょ家におる?
俺:いや、今は買い物に行ってていないよ。
めいめい:そうなんや。芽依、あと数分で○○くんの家に着くからね~
俺:うん、解った。待ってるよ。
めいめい:また後でね。
俺:うん。
>>俺は通話を切った。数分後、めいめいが家にやって来た。
俺:いらっしゃい。
めいめい:お邪魔するで~
俺:ママは、あと15分くらいで帰ってくると思うよ。
めいめい:そうなんや。じゃあ、なっちょが来るまで待とうや。
俺:うん。
>>15分程経って、ママが帰ってきた。
ママ:ただいま。
俺&めいめい:お帰り~
ママ:あら、めいめい。来てくれたの?
めいめい:遊びに来たで~
ママ:嬉しいわ
俺:ママ、俺ね、ママに渡したいものがあるの。
ママ:え?何かしら?
>>俺は、まず薔薇の花束をママに渡した。
俺:ママ、今日は母の日だね。いつもありがとう。愛してるよ
ママ:まあ、綺麗な花束・・・ありがとう、ママ、とっても嬉しいわ
めいめい:なっちょ、他にもプレゼントがあるで~
ママ:あら、そうなの?
俺:ママ、喋る縫いぐるみをあげるよ。
>>俺はママに熊の縫いぐるみを渡した。
ママ:あら、とっても可愛いわ。ありがとう
俺:ママ、そこのハートの部分を押してみて。
ママ:こうかしら?
>>ママは縫いぐるみのハートの部分を押した。すると・・・
縫いぐるみの音声:I LOVE YOU
ママ:あら~、凄く嬉しいわ、本当にありがとう
>>ママは眼に嬉し涙を浮かべた。
俺:そしてね、ママ。最後に手紙を書いてきたから、読むね。
ママ:まあ~、本当に嬉しいわ。
>>俺は手紙を読み出した。
俺:ママへ。いつもありがとう。母の日ということで感謝の気持ちを認(したた)めてみた。これから言うね。ママ、まずは俺を生んでくれてありがとう。俺はママの許(もと)に生まれてこれて凄く幸せだよ。
俺:次に、俺を優しく育ててくれてありがとう。決して叱ることなく、誰よりも優しく俺を育ててくれて本当に嬉しいよ。そして、いつも傍にいてくれてありがとう。俺が辛い時は、いつも抱擁してくれて凄く救われたんだ。本当に感謝しているよ。
俺:改めてママ、いつも本当にありがとう。これからも毎日一緒に寝ようね。そして、ずっと一緒にいようね。愛してるよ。
>>俺は手紙を読み終えた。すると・・・
ママ:ありがとう。ママ、凄く嬉しいわ。
>>ママが歔欷(きょき)の声を漏らした。そしてママは俺に近づいて・・・
ママ:貴方が私の息子で良かったわ。大好きよ
>>優しく俺を抱き締めてくれた。
俺:ママ、愛してるよ
ママ:ありがとう。ママも貴方を愛してるわ
>>めいめいは、そんな2人の様子を温かい眼差しで見守ってくれた。
めいめい:何やろ、芽依も涙出てきた~、なっちょ、良かったね~
ママ:本当に嬉しいわ。ありがとう
俺:ママ、これからも俺のことを優しく育ててくれる?
ママ:もちろんよ。だってママは貴方を愛してるもの。
俺:ママ~
めいめい:○○くん、なっちょ、良かったね~。何やろ、芽依もママに会いたくなってきたわ~
ママ:あら。それなら手紙を書いたら?
めいめい:そうやね、そうするわ~
俺:めいお姉ちゃんにも協力してもらって、プレゼントを選んだんだよ~
ママ:あら、そうだったのね。めいめいも○○くんも本当にありがとう
俺:ママ~
めいめい:なっちょ~
>>俺とめいめいは、ママに抱きついた。
ママ:2人とも大好きよ。ママが守ってあげるからね。
俺&めいめい:ありがと~
>>ママが喜んでくれて本当に良かった。俺とめいめいはそう思った。(終)
長くなりましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。