こんにちは。
毎度すみませんが、今回もガチ妄想を書いていこうと思います。
その前に、初めて僕の妄想ブログを読む方に向けて、登場人物の紹介を書いておきます。
妄想の登場人物紹介
主な登場人物は3人です。
なお、ここに書いてあることは全部フィクションです。
俺・・・学校に友達が1人もいない高校生。重度のマザコンで、ママのことがとにかく大好き。何か困ったことがあると、すぐママに泣きつく。自分の力で宿題をやったことがない落ちこぼれ。山下達郎が好きでしょっちゅう聴いている。名前は伏せてある。
ママ・・・日向坂46の潮紗理菜(うしおさりな)さま。とにかく優しい性格で、日向坂の聖母と呼ばれている。俺の最愛の母で、何でも肯定してくれる。
めいめい・・・日向坂46の東村芽依(ひがしむらめい)ちゃん。ママの同期で、俺が子供の頃からしょっちゅう面倒を見てくれている頼れる友人。ママのことを「なっちょ」と呼ぶ。
基本この3人で展開していきますが、ちょい役として色んな人が登場しています。
では、今回も始めていきたいと思います。
妄想開始
>>10月12日の朝、高校生の俺はいつものように目を覚ました。
俺:(はあ~、今日も宿題が終わってないけど、普通に学校行くか・・・)
ママ(日向坂46の潮紗理菜さま):○○くん、おはよう。朝ご飯ができてるから食べてね。
俺:ママ、おはよう。朝ご飯食べてるからね。
>>俺はママが作ってくれた朝ご飯を食べた。食べ終わって、俺は着替えを済ませた。
俺:じゃあ行ってくるね。
ママ:行ってらっしゃい。車に気をつけてね。
俺:うん。
>>俺は学校に向かった。
俺:(今日も数学の授業があるな・・・でも大丈夫。宿題は誰かの答えを写させてもらえば、すぐ終わっちゃうもんね~)
>>俺には自力で宿題を終わらせるという考えがなかった。
>>教室に入ると、ひなちゃん(モデルは日向坂46の河田陽菜ちゃん)が黒板を消していた。よく見ると、高い所の一部が消えてなくて、ひなちゃんの背丈では届かないってことが解った。俺は、ひなちゃんに声を掛けた。
俺:高い所消してあげようか?
ひなちゃん:ありがとう。
>>俺は黒板消しを持って、黒板の高い所をクリーナーで消した。俺は顔が真っ赤だったが、もう既にひなちゃんに彼氏がいることは解っている。悲しい気持ちになりながら、俺は黒板を消した。
俺:ふう、消し終わった。ヤバ、早く宿題を写さないと・・・
>>俺は慌てて宿題の山から適当なものを引き抜いた。
俺:よし、これを書き写すぞ。
??:何やってんだ!!!
俺:えっ、誰!?
>>後ろを見ると、運悪く担任の先生がいた。
先生:おい○○、今何をしようとした?
俺:あの・・・宿題を出そうと思って・・・
先生:絶対それを書き写して提出しようとしてるだろ!!!
俺:いや、違うんです。たまには自分の力でやろうと思って・・・
先生:「たまには」???
俺:いや、あの、すみません。宿題を模写して終わらせようとしました・・・
先生:やっぱりそうだと思ったぞ。ちょっとこっちに来い!!!
俺:はい・・・
>>俺は廊下に連れ出された。
先生:お前、平気で宿題を写そうとしてたけど、それが悪いことだと思わないのか?
俺:いや、悪いことだとは思うんですけど、第一に宿題のレベルが高過ぎるんです。平気で入試問題レベルを出してくるんです。
先生:途中まででも解答を書いて提出すればいいじゃないか。どうして人の解答を丸写しするんだね?
俺:だって解らないんですもん。授業もまるで何を言ってるのか理解できないですし・・・
先生:あのなあ、まずちゃんと授業を聞いているのか?この前の授業で当てられて変なことを言ってたの、先生だって知ってるぞ。本当に情けない・・・
俺:すみません、あの時は確かにボーっとしてました。
先生:だいたいお前、学校に何しに来てるんだ?勉強する気がないなら学校来んな!!!
>>先生はそう言い残すと、教室へ入って行った。
俺:はあ、お説教されちゃったよ、しょうがない、教室に入るか・・・
>>教室に入ると、クラスのほぼ全員が冷めた目で俺を見てきた。
俺:(えっ、俺何かしたかな?)
>>そうしていたら、クラスの一軍女子のRちゃんがこう言ってきた。
Rちゃん:ねえ、あんたウチのひなに手を出さないでくれる?
俺:え?俺が何をしたって言うの?黒板を消すの手伝っただけじゃん。
Rちゃん:はあ?だから、ウチのひなに近づくんじゃねえっつうの!!!
俺:別に近づいた訳じゃないし・・・
Rちゃん:てめえには彼女いるんだろ?だったらひなに近づくんじゃねえ!!!
俺:はい、すみません・・・
>>俺はそう言い残すと、自席に戻った。
俺:(はあ、宿題は終わってないし、変なイチャモンつけられるし、最悪だ・・・)
>>俺は惨めな気持ちになった。
>>1時間目は数学の授業だった。俺は残った時間で宿題を解こうとしたが、自分の能力では1問も解けなかった。俺は宿題のプリントの隅っこに、「1問も解けませんでした。ちゃんと勉強します。お許し下さい」と小さく書いて提出した。
>>間もなく授業が始まった。数学の先生が教室に入ってきた。
数学の先生:みんな、いいか。今日は凄く残念なことがあった。この中に自分の力で宿題をやらずに、人の答えを写して提出してくる奴がいるんだ。そいつが誰かは言わないが、何と今日は白紙で提出してきたんだ。
生徒達:へえ~
数学の先生:しかもプリントの隅にこう書いてあった。「1問も解けませんでした。ちゃんと勉強します。お許し下さい」。これ、ふざけてるとしか思えないよな。
生徒達:いや、絶対あいつだろ。メラネウス?メラネウスだっけ?ハハハ!!!
俺:(うわ、最悪だ。公開処刑された・・・)
数学の先生:とにかくみんな、こんな人間にはならないように。それじゃ、授業を始めるぞ。
生徒達:は~い。
俺:(もういいや、授業なんて聞かないでボーっとしてよう。)
>>授業が始まったが、俺は授業を聞く気になれず、斜め前の席にいるひなちゃんを眺めていた。
俺:(ひなちゃんはもう彼氏がいるのか・・・っていうか俺、まだクラスの人から彼女がいるって誤解されてるのか・・・)
数学の先生:・・・っていう訳だ。それで、sin(α+β)の値は何になるんだ?○○!
俺:え!?
>>俺は不意に指名された。
数学の先生:sin(α+β)の値は何だ?
俺:えっとえっと・・・cos(α+β)+isin(α+β)です。
数学の先生:は?それ極形式だろ!!!
生徒達:ハハハ!!!
数学の先生:本当に○○はダメだな~・・・よし、長谷川、sin(α+β)の値は?
長谷川くん:はい、sinαcosβ+cosαsinβです。
数学の先生:正解だ。みんなも加法定理をしっかり覚えるように!
俺:(あ~あ、また笑われちゃったよ・・・それにしても長谷川くんは勉強できていいな・・・)
>>数学の授業が終わり、俺はとにかく悲しくなった。
俺:(はあ~、またみんなに笑われちゃったよ・・・一体どうすればいいんだ?)
>>そうこうしているうちに、2時間目、3時間目が終わった。4時間目は体育だった。
俺:(はあ~、体育は俺の苦手な卓球か・・・)
>>俺は更衣室に行ってジャージに着替えた。
俺:まあ、数学よりはマシか・・・
>>授業が始まった。
体育の先生:いいかみんな、今日はダブルスをやってみるぞ
俺:(えっダブルス?俺がいつも1人余っちゃうパターンじゃん・・・)
体育の先生:よし、とりあえず2人1組になってみよう!
>>クラスメイト達はすぐに2人1組になった。俺1人だけが余った。
体育の先生:なんだ○○、相手がいないのか。よし、先生と組もうか。
俺:はい・・・
>>間もなく試合が始まった。相手は割と卓球が得意な佐久間くんと、この前スタバでばったり会った長谷川くんだった。
体育の先生:よし、じゃあ始めるぞ。○○、サーブお願い。
俺:はい。
>>俺はサーブを打った。しかし、球はネットに弾き返され、自陣に落ちた。
佐久間くん:ウエ~イ!こっちのポイントだ~!
俺:先生、ごめんなさい。次こそはちゃんと入れます。
体育の先生:頑張れよ。
>>俺はまたサーブを打った。相手陣には入ったが、佐久間くんが激しいスマッシュで打ち返してきた。
俺:うわっ!
>>俺はボールを返せず、ラケットも思うままに動かせなかった。
佐久間くん:ウエ~イ!また俺達の点数だぜ~
俺:先生、もう無理です。
体育の先生:諦めるなよ・・・
>>俺はその後もいいプレーを見せられないまま、1点も取れずに敗北した。
佐久間くん:ウエ~イ!
長谷川くん:やった!勝ったぞ!
俺:先生、すみません。
体育の先生:何、気にしなくていいさ。
>>あっという間に授業が終わった。昼休みになり、俺はクラスの隅っこの席で弁当を食べていた。
俺:はあ~、今日は凄く調子が悪い。最悪だ・・・
>>弁当を食べ終わった俺は、窓の外を眺めていた。
俺:(はあ~、早くママが待つお家に帰りたいな・・・)
>>俺はボ~っとしていた。
ゴチン!!!
>>突然俺は誰かに頭を殴られた。
??:おい!!!よくも俺のひなに手を出したな!!!
俺:痛たたた・・・ああっお前は、はやとじゃないか!?
>>殴ってきたのは、隣のクラスでひなちゃんの彼氏で、いじめっ子のはやとだった。
はやと:この野郎、俺のひなに関わるんじゃねえ!!!
>>はやとは凄く怒ってた。
俺:いや、手出してないし、そもそも黒板消すの手伝っただけ・・・
はやと:もう一発殴られたいのか?
俺:・・・はい、すみません。
はやと:ちぇっ、今日のところは勘弁しといてやらあ!!!
>>はやとはそう言い残すと、教室を出て行った。
俺:痛えな~、何なんだよもうどいつもこいつも。もうダメだ、保健室行こう。
>>俺は保健室に行った。
保健室の先生:どうぞ。
俺:すみませ~ん、ちょっと隣のクラスの人に殴られてしまって・・・
保健室の先生:あら~そんな・・・大丈夫?
俺:はい、何とか意識はありますが、ちょっとこの状態では授業に出られないので、ここで休んでいいですか?
保健室の先生:はい、いいですよ。
俺:ありがとうございます。
>>俺は午後の授業を休んで保健室で過ごした。そして下校の時間になった。
保健室の先生:良くなりましたか?
俺:はい、何とか。ありがとうございました。
保健室の先生:またいつでも来て下さいね。
俺:はい。
>>俺は校舎を出て帰途に就いた。
俺(あ~あ、今日はとことんツイてないな~)
>>俺は家までの長い道程を歩いて帰った。
俺:はあ~、もう疲れた。早く帰ってさっさと寝よう・・・
>>俺は家に着いた。俺は玄関のドアを開けた。
俺:ただいま~
>>その瞬間、パン!パン!とクラッカーの音が2発聞こえた。そして・・・
ママ&めいめい(日向坂46の東村芽依ちゃん):○○くん、お誕生日おめでと~!!!
俺:あ、ありがと~!!!
>>俺はその瞬間、今日が誕生日だってことを思い出した。
ママ:○○くん、今日誕生日だから、めいめいにも来てもらったわ。
めいめい:誕生日おめでと~
俺:ママ、めいお姉ちゃん・・・うわ~ん!!!
>>俺はママに泣きついた。
ママ:あらあら、泣いちゃったわ・・・
めいめい:よっぽど嬉しかったんやね。
俺:ママ~ママ~、うえ~ん
ママ:こんなに喜んでくれて、ママ凄く嬉しいわ
>>俺は急に祝福されて訳の解らない感情になり、涙が止まらなくなった。
俺:ママ~うえ~ん
めいめい:○○くん、ご馳走用意したから食べてね~
俺:ありがと~、うえ~ん
>>俺は、めいめいに泣きついた。少しして泣き止むと、俺は居間に通された。テーブルの上には、お寿司が置いてあった。
ママ:○○くん、ケーキよりもお寿司が好きだから、今年はお寿司にしてみたの。いっぱい食べてね。
俺:うん!ママありがと~!!!
>>俺は今日あった不愉快な出来事が、心の中から消えて行くのを感じた。ママとめいめいは、ハッピーバースデートゥーユーを歌ってくれた。その後俺は、ママとめいめいとお寿司を食べた。
俺:ママ、めいお姉ちゃん、凄く美味しいよ!!!
ママ:あら、良かったわ。お寿司にして正解ね。
めいめい:ホンマに美味しいわ~、そういえば○○くん、学校で何かあったん?
俺:そう、俺ね、実は・・・
>>俺は今日起こったことを全部2人に話した。すると・・・
ママ:えー!それは酷いね!だって黒板消すのを手伝ってあげたんでしょ?それで殴られたなんて、本当に酷いわ・・・
めいめい:クラス全員の前で公開処刑はありえへんわ・・・それにRちゃんとかいう子も最低や。許せへんわ~
俺:でしょ?でもね今、ママとめいお姉ちゃんに誕生日を祝ってもらえて、それだけで凄く幸せだな~
ママ:良かったわ~、元気になってくれて・・・
俺:本当だよ。
めいめい:○○くん、これあげるで~
俺:えっ何何?
>>めいめいは、俺に日向坂46の上村(かみむら)ひなのちゃんの写真集をプレゼントしてくれた。
俺:やったー!これ欲しかったんだよね~!ありがと~!
ママ:○○くん、ママからもプレゼントがあるの。
俺:えっ何何?
ママ:私達のDVDをあげるわ
>>ママは、自身が所属している日向坂46のDVDをくれた。
俺:やった~!これも欲しかったんだよね~!ありがと~!ママだ~い好き!!!
ママ:いっぱい観てね。
めいめい:沢山観るんやで~
俺:うん!2人ともだ~い好き!!!ママ~
>>俺はママに抱きついた。ママは俺を優しく撫でてくれた。
ママ:○○くんのことは、ママが守るからね
めいめい:めいも○○くんのこと守るで~
俺:2人ともありがとう。大好きだよ
>>俺は今までの辛かった過去が、じんわりと消えて行くのを感じた。ママもめいめいも大好き。俺は心からそう思った。(終)
長くなってしまいました。
3人で展開していくって書きましたが、今回1回でもセリフがあって登場した人は、計11人になりました笑
ちょっと多かったですね・・・
因みに、実際俺は10月12日で22歳になります。これからもブログを書き続けていくのでよろしくお願いします。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
おまけの話
毎週日曜日午後6時半から文化放送で流れているラジオ、日向坂46の「ひ」という番組に、ママとめいめいの2人が出てました。
2023/10/08/日 18:30-19:00 | 日向坂46の「ひ」 | 文化放送 | radiko
とっても聴いててほっこりしました。
やっぱり2人とも大好きです
この2人のラジオだと、ママの保護者感がよく解ります。
次の日曜日まで聴けますので、興味のある方は是非。
最後まで読んで下さりありがとうございます。