最近、日の出が早くなって朝早く目が覚めるようになりました。

そういう方も多いのではないでしょうか?

 

今回はそんな朝に聴くのが良い1曲を紹介します。

 

 

・MORNING GLORY

 

山下達郎さんの1982年のアルバム「FOR YOU」3曲目(最新リマスター盤だと4曲目)です。

達郎さんが奥さんの竹内まりやさんに書いた曲です。

 

歌詞を書いておきます。

 

 

 

東に向いているブラインド目がけて射し込んだ

光に 瞳を開いたら
昨夜(きのう)の暗闇を濡らしてた雨音
微かに想い出して


表はきっと透き通る様な空の色
あわてて飛び立つ 翼よ


こんな朝の様な心になれそうな
Morning Glory 輝きを
Heavenly 浴びせかける
Softly 消えゆく悲しみに
Morning Glory いつの日にも
Surely 君のそばに Dearly 愛はあるから

昨夜(きのう)の夢覚めずにまだ

寝ぼけている街並さえ
動き出すよ ほらもうすぐに
こんな朝の様な心になれるなら

Morning Glory いつの日にも
Surely 君のそばに
Dearly 愛はあるから

こんな朝のような心になれるなら
Morning Glory いつもいつもSurely

君のそばでDearly 愛は見つかるから

Morning Glory いつの日にもSurely

君のそばに Dearly 愛はあるから

 

Morning Glory いつもいつもSurely

君のそばでDearly 愛は見つかるから


Morning Glory いつの日にもSurely

君のそばにDearly 愛はあるから

 

 

 

山下達郎 Morning Glory 歌詞&動画視聴 - 歌ネット (uta-net.com)

 

歌詞を読んだらお解りになると思いますが、昨日の夜に降っていた雨が止んで、快晴な朝を描いた曲です。

関係ないですが、僕はこの曲の歌詞を読んで孟浩然の有名な詩、「春暁」を思い出しました。

 

この詩は 春眠暁を覚えず から始まるので有名ですが、こういう箇所があります。

 

夜来風雨の声 花落つること知る多少

 

夜中に風が吹いて雨も降っていたが、花はいったいどれだけ落ちたのだろうか?っていう訳になりそうです。

特に曲とは関係ないですが・・・

 

 

 こちらの写真も、内容とは全く関係ありません。

 

この曲は、サビに出てくる形容詞で韻を踏んでいるのがオシャレです。-lyの箇所ですね。

韻を踏んでる所が、若干漢詩と似ています。

 

朝起きた時に雨が止んでて、空がこの上ないぐらい蒼ければ最高の気分になります。

そんな感じの世界観の曲です。

 

 

 

 

これからの季節に聴くのがピッタリですね。最高の一曲です。

この曲が世に出て、今年で40年経ちました。なのに全く古さを感じません。


達郎さん、お願いだからまたこういう曲を作って下さいびっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマーク

最近の曲は、どれもしっくり来ません!

全国のファンの願いです。


 

 

これで終わります。明日も更新する予定です。