今日はこどもの日ですね。こどもの皆さんは何か欲しい物を買ってもらえたでしょうか?

そして、お子さんがいる親の皆さんは、お子さんに何か買ってあげましたか?

こどもの成長は速いです。僕も今年で21歳になります。まだ中身はかなりこどもですが・・・

 

今回のテーマも少々あり得ない話になりますが・・・

 

「少年だった頃の自分に逢ったらどんな言葉をかけてあげるか」です。

ちょっと赤裸々で重い話になりますけど、これから書いていきます。

 

 

まず小学生の頃の僕へ

 

 

 家で一人で遊んでばかりいないで、もっと外で遊んで下さい。

 そして率先して家事を手伝って下さい。

 ちゃんと運動して下さい。親を困らせてばかりいないで、ちゃんと労って下さい。

 

・・・こんな感じです。本当に自分のことしか考えていなくて、何もかも適当だったので、このままじゃ将来大変なことになるよ ってことを教えてあげたいです。

特に、6年間まともに運動していなかったから、中学生になって部活に入ってから練習についていけなくて苦労したんです。

 

ちょっと厳しめですが、運動ができないのはこどもの頃、充分に運動していなかったからだと思うので、まあ仕方ないですね。

そんなことを言っても、当時の僕には響かないと思いますが・・・

 

中学生の僕には、言わなきゃいけないことが多いため、すみませんが省略します。

 

 

 

高校生の僕へ

 

 

 

人生の選択をする場面では、とにかく慎重に考えて決断して下さい。

 

この一言に尽きます。

 

もし高校生になったばかりの僕が眼の前に現れて、「部活入ろうかな」なんて言い出したら、現在の僕は、絶対にそんなことするなと全力で止めます。殴ってでも目を醒まさせます。あのとき人生の選択を間違えてしまったことが悔やまれます。

もしもタイムマシンがあるのなら、当時に戻って、高校生の頃のまだ心が全壊する前の僕を救ってあげたいです。

この前ブログで書いた目に遭わせたくないので、戦地に赴く兵隊を止める親みたいに引き留めます。

心が傷ついて精神が崩壊する前に救ってあげたいです。

 

誰がどう考えても、僕があんな目に遭う必要はなかったし、もう半生分の辛い経験をしたと思うので、絶対に部活には入れさせません。

 

 

 

やっぱり重い話になってしまいました・・・

 

このブログを下書きした後、古いUSBメモリの中身をパソコンで見たのですが、高校生の頃のトラウマと関連する写真が複数あったので、普通に削除しました。

眼に毒なので。

 

 

今回どうしてこういう話をしたかというと、紹介したい曲があるからです。

それがこちらです。

 

・いつか晴れた日に

 

山下達郎さんの1998年のアルバム「COZY」14曲目です。もう何度もこのアルバムについて言及していますね。

 

 

 

 

 

山下達郎 いつか晴れた日に 歌詞 - 歌ネット (uta-net.com)

 

 

 

静かな弾き語り調のSTAND ALONEバージョンもあって結構好きな曲です。

小学生の頃、よくドライブに連れて行ってもらった時に聴いてました。

 

歌詞にある、

 

 

野に咲く花探そう

 

 

の箇所を、

 

 

杉咲花探そう

 

 

って替え歌するのにハマってました。(のにさくはな→すぎさきはな 意外に語呂が合ってます)

なので今回は、最後の方に出てくる歌詞の一節をブログのタイトルにしてみました。

なかなかない話ですが、もしもあの頃の少年に逢えたら素敵ですね。

 

結構有名な曲なので、是非一度聴いてみて下さい。

 

そろそろ連休が終わりますが、学校に行くのが辛いと訴える子を、無理やり学校に行かせるのはよくありません。


親の皆さん、こどもの声をしっかり聴いてあげて下さいね。

 

 

これで終わります。ありがとうございました。