先程の続きを書いていきます。今回も昔からよく聴いていた、山下達郎さんの曲について書いていきます。

 

・FUTARI(ふたり)

前にブログで紹介しましたね。今回で3回目の紹介になります。

一応書いておきましょう。1982年のアルバム「FOR YOU」の4曲目(途中のコーラスを入れると6曲目)、ライブアルバム「JOY」ディスク2の2曲目です。

だからサラッと書きますが、曲の始めのピアノの伴奏から一気に心を奪われ、幼稚園生だったにもかかわらずこの曲をリピートして聴いていました。ライブバージョンを昔から聴いていたのですが、とにかく素晴らしい。素晴らしいの一言に尽きます。本当に最高です。

今日も寝る前に聴こうかな?って思っています。(ボキャブラリーに乏しくてすみませんw)

 

・メリー・ゴー・ラウンド

1983年のアルバム「MELODIES」の6曲目、同じく「JOY」のディスク2の5曲目です。

タイトルからすると楽しそうな感じですが、実際は失われつつある恋模様を歌った曲です。この曲はライブバージョンで11分もあり、かなり長い曲だったのですが、曲が終わってからの演奏者の楽器のソロ回しが面白くて、当時ラジカセの前に座って黙って聴いていました。これもかなり昔から聴いてきた曲です。

 

・LET'S DANCE BABY

1978年のアルバム「GO AHEAD!」の3曲目、同じく「JOY」ディスク2の6曲目です。

これも歌詞を覚えて口ずさんでいました。原曲では調はBbなのですが、ライブバージョンではAbにキーが下がっています。実は原曲を初めて聴いたのが小学校高学年くらいの頃で、ライブバージョンの方が耳に馴染んでいます。中盤のアドリブが面白いので、これもハマって聴いていました。

 

・LOVELAND, ISLAND

1982年のアルバム「FOR YOU」の5曲目(途中のコーラスを含むと7曲目)、同じく「JOY」ディスク2の7曲目です。

思わず踊り出したくなるようなテンポでかなり人気のある曲です。

これも本当に記憶がない頃から聴いていましたね。幼稚園の頃からよく歌っていました。

 

この曲にも面白い要素があります。

ライブバージョンで6分40秒くらいから、達郎さんが演奏メンバーを紹介するのですが、ちょっとこれの6分55秒付近を聴いてみてください。

 

 

 

こう聞こえませんか?

 

コーラス CINDY 佐々木久美

また出ましたw

日向坂46のキャプテンと同じ名前ですw

しかもこのライブ音源の収録日は、1986年10月9日です。佐々木久美さんのお生まれは確か1996年でしたよね?

これを事情の知らない今どきの若者に聴かせたら、多分びっくりすると思いますw

 

もう本当にこの部分が面白くて、結構笑っちゃいますねw

しかも佐々木久美さん、今年の6月頃にネプリーグに出た際に、TPP(環太平洋経済連携協定)のことをTGCって答えていましたねwww

東京ガールズコレクションじゃんwって思いましたwww

 

まあそんなことは関係なしに、かなり個人的に好きな一曲です。

 

・恋のブギ・ウギ・トレイン

同じく「JOY」ディスク2の9曲目です。

アン・ルイスのカバーでしたよね?これも昔よく歌っていました。幼稚園生にしては渋いところをよく聴いていましたね、懐かしいです。

説明が難しいのですが、聴いているとノってくる曲です。

 

・おやすみロージー -Angel Babyへのオマージュ-

「TREASURES」の12曲目、同じく「JOY」ディスク2の12曲目です。

アカペラで進行していくオマージュソングです。シングル化もされている曲で、偶然なのか必然なのか分かりませんが、双方のアルバムの12曲目に入っています。この曲を聴いていると、今聴いているのが「TREASURES」なのか「JOY」なのか一瞬分からなくなることが多々ありました。でもそんな時は、次の曲が「クリスマス・イブ」かどうかを確認して、そうだったら「TREASURES」、違ったら「JOY」ってな感じで区別してました。どうでもいいことですけどw

 

・僕の中の少年

1988年のアルバム「僕の中の少年」の9曲目です。アルバムのタイトルがそのまま曲名になっています。

この曲は達郎さんが全部一人で作った曲です。特に印象的なのがコーダの部分の温かみと懐かしさのある演奏です。

曲が終わっていくところで、どんどん拡大していく演奏が素敵で、幼稚園の頃の僕は、常にラジカセの前でこの曲に聴き入っていました。

 

・飛遊人-Human-

1991年のアルバム「ARTISAN」の6曲目です。

この曲は一人コーラスの曲なのですが、母が僕に山下達郎さんのアカペラの手法を教えてくれた曲でもあります。

「○○の次は△△の声を出してるんだよ」的な感じで教えてくれたのを覚えています。遠い昔から聴いていたんだな~って思って、感慨深くなりました。

 

 

・GROOVIN'

同じく「ARTISAN」の11曲目、山下達郎さんのラジオ番組「サンデー・ソングブック」(TOKYO FM、毎週日曜午後2時~2時55分)のエンディングに必ず流れるので、昔から耳に馴染んでいます。これは英語の曲で、最近まで内容がよく分かりませんでした。今年「ARTISAN」の30周年アニバーサリーエディションが発売された際に、漸くこの曲の対訳が歌詞カードに書かれていて、大まかな内容を知ることができました。

 

・太陽のえくぼ

2005年のアルバム「SONORITE」の11曲目です。シングル化もされている曲で、曲中に目覚まし時計の音が入っています。

僕の記憶によると、恐らく字が書けるようになった頃から聴いていたと思います。この前、風呂で音楽を聴いていたら偶然この曲がかかったので、思わず大声で歌いました。久々に聴いたので、歌詞を間違えまくりましたが、そんなこと気にしませんw

 

・2000トンの雨

同じく「GO AHEAD!」の10曲目、「SONORITE」の12曲目です。

曲調は明るいのですが、内容は悲しく、涙色の人生観に溢れた一曲です。

これも昔から聴いてきましたね。しかもこの曲は結構隠れた人気曲となっております。確か元々は1978年に制作された曲なのに、2003年に映画の主題歌として拾われ、2000年代になって再び注目されました。人生何があるか分かりませんね。

 

・WHEN YOU WISH UPON A STAR

同じく「SONORITE」の13曲目、アルバム最後の曲です。

「星に願いを」の英語バージョンというのが最も相応しい曲です。これも数が数えられるようになった頃から聴いています。

 

<聴いていたかもしれない曲>

・ラッキーガールに花束を

同じく「SONORITE」の6曲目です。

初めて聴いたのがいつかは覚えていませんが、ひょっとしたら幼稚園の頃から知っていたかもしれません。

よくありがちな曲調で、至ってシンプルな曲です。まあ「SONORITE」の中ではいい曲でしょう。

僕の大好きな曲「メロディー、君の為に」によく似ている曲なんですが、ていうか調は一緒(C)なのですが、ちょっと魅力不足、あと一歩って感じの曲です。まあ悪くないですけど。この曲もプレイリストに入れて聴いているんですが、やはり「メロディー、君の為に」には及ばない曲です。この2曲を聞き比べするのもオススメです。

 

・TOKYO'S A LONELY TOWN

同じく「ARTISAN」の5曲目です。東京ではサーフィンができないからといって、「東京は寂しい街」って主人公のサーファー少年がボヤいてる曲です。

この曲に本格的にハマったのは中学生の頃なのですが、ひょっとしたら昔から聴いていたかもしれません。何せ、中学生の頃に家で偶然見つけた「ARTISAN」を数年ぶりに聴いた際、ちょっとだけ記憶の片隅にこの曲のメロディーラインが残っていました。ていうことは、昔から聴いていたんでしょうね。

 

長くなりましたが、最後まで読んでいただいてありがとうございました。

昔から聴いてきた曲は、いつまで経っても色褪せないですね。最高です。

 

また更新します。