また更新です。今回は僕の幼稚園に通っていた頃の記憶について書いていきます。

 

前にも書いたかもしれませんが、僕は物心ついた時から山下達郎さんの曲を聴いていました。

この前と同じような内容になるかもしれませんが、もしよければ最後まで読んで下さい。

 

僕が覚えている風景があります。それは、母が運転する車の中です。昔よく助手席に座ってカーステレオから音楽を聴いていましたが、その時に流れていたのが、達郎さんの曲でした。具体例を挙げていきます。

 

・ターナーの汽罐車(Turner's Steamroller)

1991年のアルバム「ARTISAN」の3曲目、1995年のアルバム「TREASURES」の8曲目です。この曲の歌詞に出てくる「虹色のシャンペイン」というフレーズが好きでよく言っていた記憶があります。また、最後のピアノの演奏が素晴らしくて、何回も繰り返し聴いていたのを覚えています。今も頭に残っているあのピアノの音・・・深く浸透していくメロディーが今も好きです。

 

・土曜日の恋人

1986年のアルバム「POCKET MUSIC」の1曲目、同じく「TREASURES」の9曲目です。

歌詞が終わってから、達郎さんの声が入ります。「SATURDAY NIGHT」「TONIGHT」って言っているんですが、僕はそれを「更別」「忠類」って歌っていた記憶があります。因みに今挙げた地名は、北海道の十勝管内にある村の名前です。いや、そういう風に歌っていたのは小学生になってからだったでしょうか?そこまでは覚えていません。でも、3分ちょっとの曲なのに夢があるメロディーで好きだったのを覚えています。

 

・さよなら夏の日

同じく「ARTISAN」の2曲目、「TREASURES」の14曲目です。

最近現代風のミュージックビデオが公開されたことで話題ですが、僕はこの曲を毎年8月下旬頃に聴いていた記憶があります。聴きながら母と「もう夏が終わっちゃうね」みたいな会話をしていましたね。懐かしいです。

 

・ENDLESS GAME

同じく「ARTISAN」の10曲目、「TREASURES」の6曲目です。

「さよなら夏の日」とよく似ている曲です。昔はその2曲の区別がつかなかった時期もあります。この曲は短調(F#m)なのですが、幼稚園の頃はもちろんそんなことは知らなかったので、ただ単に「切ない曲だね」って思って聴いていました。これも懐かしいですね。

 

・高気圧ガール

1983年のアルバム「MELODIES」の2曲目、同じく「TREASURES」の1曲目です。

「でっでででっでっで」っていう明るいコーラスが特徴の曲です。コーラスの真似をしながら口ずさんでいたと思います。いやーこれも車で聴いていましたね。

 

・風の回廊(コリドー)

同じく「POCKET MUSIC」の10曲目、「TREASURES」の4曲目です。昔は「コリドー」「回廊」の意味を知らずに聴いていました。今ではもちろん分かります。「建物内を周回している廊下」のことですよね?うーん自信ありませんw

サビのコーラスをよく真似して歌っていましたね。記憶が曖昧なので間違っていたらすみません。

 

・世界の果てまで

同じく「TREASURES」の11曲目です。

この曲は本当に僕がハマった曲です。特にじいちゃん家に遊びに行って、家族でボウリング場に遊びに行った時にも、この曲の話をしていたと思います。特にシングル化もされた曲なので、そのシングルを持ち歩いていましたね。渋過ぎますw

僕は昔からブームが変わりやすいのですが、母が言っていたことによると「世界の果てまでブームは結構長かったね」とのことでした。

今だってもちろん好きだけど、やはり現在は「メロディー、君の為に」が一番ですね。それでも好きな曲なので、昨日も聴きました。

 

・LAST STEP

1976年のアルバム、「CIRCUS TOWN」の5曲目、1989年のライブアルバム「JOY」のディスク1の1曲目です。

ライブバージョンを部屋でよく聴いていましたね、弾き語り調になっていて、達郎さんの凄く伸びる声が素晴らしい一曲です。

 

 

・SPARKLE

1982年のアルバム「FOR YOU」の1曲目、同じく「JOY」ディスク1の2曲目です。

ライブで1曲目に演奏されることが多い人気曲です。小さい頃は、僕が生まれる前のライブ音源を聴いていました。これも歌詞を覚えて歌っていたと思います。まあ、歌詞の意味は分からなかったと思いますがw

 

・あまく危険な香り

1982年のベストアルバム「GREATEST HITS!」の3曲目、同じく「JOY」ディスク1の3曲目です。

タイトルが印象的でしたね。聴いていた記憶はあるのですが、あまりどう思っていたかは覚えていません。

 

・RAINY DAY

以前のブログでも紹介しましたね。でも改めて紹介します。

1980年のアルバム「RIDE ON TIME」の7曲目、「JOY」のディスク1の4曲目です。

僕が幼稚園に通っていた頃、ひいばあちゃんが亡くなりました。その葬儀に出席する際に車で斎場まで向かったのですが、その途中にこの曲がかかりました。空模様も、今にも雨が降り出しそうだったので、「本当に降り出したらどうすんの?」って家族に言われました。これも相当古い記憶ですが、しっかり覚えています。幼稚園からRAINY DAYを聴いていたなんて驚きです。

 

・THE WAR SONG

同じく「POCKET MUSIC」の6曲目、「JOY」のディスク1の6曲目です。

ライブバージョンのほうを聴いていましたね。10分ちょっとのかなり長い曲になっています。

戦争をテーマにしたヘビーな曲ですが、面白い空耳があって、僕はその部分を何回も口ずさんでいました。

その歌詞がこちらです。

 

WE JUST GOTTA GET UP RIGHT NOW!

WE MUST SAVE THIS WORLD SOMEHOW!

 

当時5~6歳の僕には、こう聞こえていました。

 

美術海ねらアッフライかー

美術船に水族館

 

だったと思いますw

まあともかく美術館に水族館とか歌っていましたねwww

懐かしいです。ピュアだった頃に戻りたいですね。

 

・LA LA MEANS I LOVE YOU

同じく「JOY」ディスク1の8曲目、洋楽のカバーです。

これも記憶がない頃から聴いていました。僕が初めて聴いた英語の曲は、ひょっとしたらこれかもしれません。あるいは違うかもしれません。

最近この曲を聴くと必ず笑ってしまう箇所があります。曲中にコーラスの方の紹介があるのですが、2人いるうちの1人の名前が何と・・・佐々木久美さんというのです。

日向坂46のキャプテンと同じ名前なので、何となく笑ってしまいますw

まあ昔は別に笑ったりすることなく聴いていましたけどw

 

・DANCER

1977年のアルバム「SPACY」の5曲目、同じく「JOY」ディスク1の9曲目です。

歌詞に「窓の外は闇」っていうフレーズが繰り返し出てきます。これが面白くて何回もリピって言っていたと思います。これも昔から聴いてきたので、現在も聴いているのが感慨深いです。

 

長くなってしまったので、2回に分けようと思います。

今回はここまでです。最後まで読んでいただいてありがとうございました。