排卵を予測するのは妊娠の第一歩です。今までよく使われる方法は毎日基礎体温を測って、排卵日を予測することです。最近、排卵前に検知できる排卵検査薬を使うのは流行っています。
排卵検査薬の構造
海外製の排卵検査薬は上の図のように長さは7cmぐらいです。
左から右まで下記の三つの部分があります。
・尿吸収部分
・結果表示部分
・手持ち部分
排卵検査薬の使い方
1.尿を採取した容器に尿吸収体部分を5秒間浸す。検査紙を尿に浸す際、検査紙に印刷されている(MAX→太い黒線)ぎりぎりまで浸して、そのMAX線を越えないようにご注意してください。
2.結果出るまで5分ぐらい平に置く。結果は30分以内に判断してください。
結果の判定
1.2本の線が現れ、テスト線(T)の色と照準線(C)の色が同じまたは濃い場合:陽性となります。24時間~48時間以内に排卵されることが予想されるので、この期間は最も妊娠しやすい時期と考えられます。
2.2本の線が現れ、テスト線(T)の色は照準線(C)より薄い場合、陰性となり、4、5時間間隔に陽性結果表れるまで連続で検査を続けてください。
3.照準線(C)のみ現れた場合は陰性です。
4.テスト線(T)のみ現れた場合は無効です。新しい検査薬でもう一回テストしてください。
排卵検査薬の見本
強陽性:左側のテスト線は右側の参照線より濃い
陽性:左側のテスト線は右側の参照線と同じ濃さ
弱陽性:左側のテスト線は右側の参照線より薄い
陰性:参照線のみ現れる