主に70年代のロンドンを舞台に、物語が進んでいきます。
80年代、新聞記者のアーサーが、
70年代のグラムロック全盛期のスター、ブライアン・スレイドの
偽装殺人による失踪の謎について、追っていきます。
アーサーも70年代の十代の頃、グラムロックのファンであり、
ブライアンの関係者のインタビューと共に、
当時を回想していきます。
ちなみに、フィクションなので、登場人物は、皆架空の人物です

ベルベット・ゴールドマイン [DVD]/角川書店

¥1,280
Amazon.co.jp
Velvet Goldmine: Music From The Original Motion.../Carter Burwell

¥999
Amazon.co.jp
この映画は、好きか嫌いかが、はっきり分かれる映画だと思うので、
お勧めして良いのか分かりません^^
(家族では観られないので、ご注意*^^*)
ですが私は、物語ももちろん、70年代の音楽、ファッション、インテリア等、
レトロで煌びやかな世界に浸りました

劇中に自然な流れで、ミュージカルのような感じで、
アートっぽいミュージックビデオのような場面になったり、
聴覚的にも視覚的にも見応えがあります。

何と言っても、劇中に流れる音楽制作、楽曲提供に携わったミュージシャンが豪華です。
(ほとんど私は、この映画で知ったのですが。。。^^;)
ブライアン・イーノ、ブライアン・フェリー、プラシーボ、ロキシー・ミュージック、
ルー・リード、T-REX等々。
そして、レディオ・ヘッドのトム・ヨーク、元スウェードのバーナード・バトラー等が
この映画用にバンド(The Venus In Furs)を結成しています。
また、ブライアン・スレイド役のジョナサン・リース・マイヤーズ、
カート・ワイルド役のユアン・マクレガーも歌ってます~

とにかく、この映画のサントラCDは、サントラなの?というくらい、
グラムロックの世界観が堪能でき、聴き応えがあります

オープニングシーン♪
「Needle In The Camel's Eye」Brian Eno
「Velvet Goldmine」Jonathan Rhys Meyers(cover:Brian Eno)
ジョナサン、役にはまりすぎです

見目麗しゅう。。。

歌も雰囲気出てます♪
ユアンも劇中、かっこいいパフォーマンスを披露しています♪
(ユアンは、音楽演劇学校を卒業していたんですね^^)
この二人の恋愛模様?も、若かりし頃の私は、ドキドキして見てしまいました(/ω\)
「Ballad Of Maxwell Demon」Shudder To Think
この曲のシーン(ミュージックビデオのような)が好きです♪
「20th Century Boy」Placebo Feat. David Bowie
(The Brit Awards 1999)
映画で使用されているプラシーボの「20th Century Boy」♪
この曲は、よく他でも使用されてますよね^^
「20世紀少年」(観てませんが;)のテーマソングとか。
Youtubeサーフィンをしていたら、デヴィッド・ボウイと共演シーンを発見☆
デヴィッド・ボウイかっこいいー

今65歳なんだ!っていうのもびっくりですー!
「ベルベット・ゴールドマイン」。
グラムロックと、耽美な世界を堪能したい方は観てみてください
