このことは、「ああ、それは仕方がないよ」
そんな風に安易に片づけるのは、違う。それですませてはいけない。
私たち、3兄弟にとっては。
たとえ、言い合いをしている最中でも、高齢の親なのだから、通常
想定されるレベル以上に、気配り、目配りをしないといけなかった。
その点、自分はどうか。
つまりは、反省材料が多いということ。
実家のすぐ近くを通りながらも、
「ま、妹が同居しているし、ま、いいか」
「最近は忙しくしているし、近いうちにいけばいいだろう」
「行けば、厭味ったらしいことを言われるし、面倒だ」
こんなふうに、軽く考えて過ごしていた自分を責めたいと思います。
高齢の親なんだから、いつ、何があるかわからない。
頭ではわけっていたはずだが、行動が伴っていなかったし、なにしろ
認識が甘い。
ただの甘えでした。
高齢のご両親をもつ皆さん、くれぐれもご注意を。
親がお風呂に入るとき、
入る前に一言、お声がけをする習慣。
湯音設定は40度超えていないか
どっぼーん、ざっぶーんしないように警告しているか
入られたら、変なあるいは大きな物音がしないか
いつもより時間が長すぎるということはないか
緊急呼び出しボタンのことは教えたか、
とま、このようなこと、気にかけてあげて、ください。
教訓にして、お父さんを大事にします。