昨日・今日ともう、いい番組多くてずっと泣きっぱなしじゃん
１．スケート、高橋大輔さん（大ちゃんと呼んじゃいます！）
彼のこれまでのドキュメントを数日前に見て、感涙。
そして今日は堂々の一位獲得で、オリンピック出場権得られた！
これまでの彼の苦難を思うと、涙無しには見られませんでした。
彼のスケーティングは本当に魅力的♪
オリンピック、ぜひともジャンプも決めて、メダルとってほしいです☆
いや、もう今日はそんな欲張りなことはやっぱり言わないわ、
大ちゃんのすべりを見れただけで感動！ありがとう～
２．ＢＳ－ＴＢＳでやってた、やはりフィギュアの井上怜奈さんのお話。
もう、号泣でしたね・・・
お父さんをガンで亡くし、その一年後、本人も同じ肺がんになって。
克服して現在があるらしいのですが・・・
彼女の今があるのはパートナーのボールドウィンさん、
今は亡きお父さん、お母さん、そしておばあさん、
素敵なご家族の存在なんだとわかりました。
お母様の発言がざざっと言っちゃうと
「（故）井上の、子供の足出まといになる親にだけはなってはいけない、
といった 意思を受け継いで（私が）やっているだけです」
こんなステキなことを、気負いなくサラリと言えてしまうお母様！ステキすぎ☆
そして、父方のおばあ様が
「今の怜奈があるのは、怜奈自身強かったけど、それ以上にこの母親のおかげ！」
「（なくなった息子に）もう大丈夫よ、怜奈もお母さんも大丈夫よ、といってあげたい」
このシーンに、完全にノックアウトでした（今も涙しちゃってます）
ステキなご家族関係なんだな、怜奈さん、この愛情あふれる家庭で育ったから
どんな艱難辛苦にも、しっかり前を向いて歩いていけるんだな、と思ってしまいました。
自分自身、なかなかそんな風に子供を育てられるかわからないけれど、
この先、子供のことで難題にあたってしまったとき、真っ先に思い出したい
ステキな生きるヒントだな、と一日遅いクリスマスプレゼントに感謝です
ちなみに、すばらしいサイトを見つけました。
ＮＨＫアナウンサー 刈屋富士雄さんのインタビュー 井上怜奈選手編
もう、これ読んでしばらく涙が止まりませんでした・・・。
肺ガンだけでも過酷なのに、さらなる苦難があったとは知りませんでした（;o;)
もうね、応援し続けますわ！
３．昨日やってたミュージカル映画「アニー」
はじめてみたのは、20歳のとき、ＧＷの公演でやってたミュージカルで。
当時、涙したもののここまで強く感じ入ってなかったかな・・・
孤児院といった舞台設定、そして養子になっていく過程。
親になった今、また違った視点でいろいろ見てしまったのでしょうか。
これもしばらくヒックヒック、涙が止まりませんでした。
“TOMORROW”、名曲ですね！
４．とりだめてあったミュージカル映画「ヘアスプレー」
メッセージはわりとシンプル、それながら見入ってしまって、
気がついたら涙してた！感動しちゃったなあ～☆
1960年代のアメリカ、まだまだ白人の黒人に対する差別がひどい
時代が舞台のストーリー。「差別撤廃」がメッセージなのだけど、
今もまだ根強い差別。
何も白人が黒人にだけではなく、世界中あちこち、
もちろん日本もご他聞にもれず根強くある差別。
こんなの、くだらないんだよね、本当は。
同じ人間に生まれてきて、何で差別って起こるの？
そんな純粋な疑問を再燃させてしまいました（^^;
差別がある限り、孤独や悲しみは救われず、
争いやテロ、そして戦争もなくならない・・・
一日も早く、世界皆に平和が訪れますように。
それには自分自身何ができるだろう？
日常の中で何かできないだろうか、ちょっとだけでも。
そんなことを考えさせられたこの映画（＆イブのミサ）でした。