忙しくてツーリングに行けない。

言い訳じゃないか。

用事をこなすのを全部止めて行ってくりゃいいんだ。

 

…という訳で行ってきました。

松阪市での初ツーリングは、それはそれは素晴らしいものでした。

正直、片道1時間程度・20km圏内にしとこうということで、ちょっとした気晴らしのつもりでしたが、走るにつれて良い景色が広がる広がる。うちの実家って田舎なんだね、を実感しました。

ブロ友さんだと寛斗さんの行動範囲に近いので、いや、これは良いところを走っておられたんだ、参りました、という感じも受けました。寛斗さん、和歌山街道を珍布峠までは行きませんでしたが、最高でした。

 

まずは動画からどうぞ(写真をクリック)。

 

・道の駅「茶倉駅」(松阪市飯南町)ツーリング動画

【84MB】[3:35]

 

動画でも触れていますが、道の駅「茶倉駅」のマップです。

 

 

道の駅「茶倉駅」の本館は二階建てのこじんまりした建物でした。

 

 

一階は土産物とレストラン。

 

 

2階は喫茶スペースっぽいですが、人が誰もいませんでした。使われているかは不明です。

 

 

二階からの眺めはとってもよかったです。

ままもりさんとのコメントのやりとりで演劇の話をしましたが、お芝居の稽古をするならこういうところで合宿もいいですね。ちなみにままもりさん、私は俳優志望だった訳ではなく、「ふじねこ、舞台でギターを好きなだけ弾いていいから、やってみる?」と誘われ、ほだされ(笑)、いつのまにか一員となっていた人間です。根っからの演劇人のように気合の入った人ではありませんでした。

 

 

本館は本当にこじんまりしているので、ここのメインは他にありそうです。

下の写真を見ると、階段を上った先で素晴らしい景色を拝めそうですよね。行ってみましょう。

 

 

くろやまんさんはおられますか?

お互い足を痛めて“あおやまん”になったり“不治ねこ”にならぬよう、例の「お尻を後ろ目、股関節で体重を支える「工藤公康氏式階段上り」を練習しましょうか?こればっかり(笑)。この階段、92段あるそうです。

 

 

上り切った所は展望台でしたが、ここがクライマックスではなく、階段を195段下りた先に続きがあるようです。

 

 

ちゃくらばしを195段下りていきます。真っすぐ195段ではなく、折り返しながら下りていきます。1997年竣工と書いてあったので割と新しい橋です。

 

 

何だか壮大なことになってきました。ひろあきさん、イワナやヤマメはもっと上流ですよね?鮎やウグイならいそうな気がします。

 

 

吊り橋に到着です。kinooさん、千葉市若葉区の泉自然公園にも赤い橋があって、なかなかロマンチックですよ。ぜひ行ってみてください。

しかしこの橋…怖いなあ。ものすごく高所にあるんです。以前、寛斗さんが同様の橋で走っておられる記事を拝見したことがありますが、ピエロットは身軽だし、何よりぶっとんだ人物ですからね(苦笑)。私は老監督なのでそういった無理はしないのです(大苦笑)。

 

 

向こう岸に渡ると更に続きがあるようです。BBQハウス、テニスコート、オートキャンプ場、茶畑。全部合わせて「リバーサイド茶倉」というようです。行ってのんびりしてみたいが、出発時間が遅すぎた。次回の楽しみということでここで切り上げました。

 

 

ー以上―