暖かい日もあり、春も本番に近づいてきましたね。皆さんいかがお過ごしですか?

依然としてフォロワーさんの記事にほとんど目を通せておらず、すまないことです。

 

3/1のオドメーター: 42,100.1km

3/14のオドメーター:42,189.7km

 

 

半月で90km弱だからこのペースでいくと年間2,150km程度。土日祝日に好きなだけ乗っていた最盛期には年間で8,000km近く走っていた。引っ越してからは用事消化のためにしか乗っていないので、ほぼ通勤車みたいな使い方になっている。

本当なら朝早く、am4:00の暗いうちから動き出して、山の中の道の駅巡りや、現地でジョギングをしたいのだけれど、毎日病院や施設の用事がなにかしらあって行けていない。

 

。.ꕤ‿‿‿‿‿‿‿‿ꕤ.。

 

こちらは実家でも作った「ピーマン春雨ビーフン」。

自分ベースでこれでもかと七味を入れたところお袋に不評だった。悪いことをしてしまった。

 

 

お袋の物忘れは多いのだけれど。「オレ、〇〇を何十回言ったよ?」とか、職場などでよく使う「前に言ったよね?」の喚起文句は使わないことにした。他のみんなも言いがちだったので注意した。

 

忘れるんだもの。しょうがないじゃない。「言葉」がお袋の記憶の襞に引っ掛かりにくいのに「言った・言わない」の話をしてしまうのは乱暴だ。言う側は独りよがりのストレス発散、言われる側は覚えがないことを責められる結果となってしまう。

 

「忘れることは自覚しとるでな、「それはな…」と最初から説明してくれたらええんや」お袋自身もいっている。対面から、反対側から指摘なんかをするよりも、同じ側に立ち、笑って、和やかに、良い雰囲気で、楽しく過ごしていきたいものだ。

大丈夫。記憶の襞に引っ掛かりにくいだけであって、今もなお「言葉」で同じ情景を共有できている。

 

。.ꕤ‿‿‿‿‿‿‿‿ꕤ.。

 

今回の本題です。他市区町村へ転入の際には、旧ナンバープレートを返納し、新住所地のナンバープレートをもらう必要があります。その他、標識交付証明書を持って行っていったん廃車にしたりしますが、すべての手続きは転入地でまとめてできます。

 

【ナンバープレート交換手順】

旧ナンバープレートを取り外しました。モザイクをかけとこう。堂々とさらけ出すのが美徳とも限らないし、マスキング派ブロガーさんの肩身が狭くなってもいけないな。いやいや、美徳とか美徳でないではなく、個人情報はマスキングが常識でしょう。取り外し作業は写真のようにレンチ2つあるとやりやすいです。

 

 

私の場合、下敷きにDAYTONA社製のナンバープレートホルダー(型番17656・サイズM)を使用しています。理由はナンバープレートの割れ・歪みの防止です。鉄カブの場合割れが生じることが多いようで、私のカブもボルトの場所からナンバープレートが割れていたことがあります。このナンバープレートホルダーはその経緯を踏まえて付けたものです。ここまでしなくてもよいでしょうが、割れを生じさせないためには、ボルト・ナットを締め過ぎないようにすることが肝要と思います。

 

 

古いナンバープレートを市役所に持っていき、新しいナンバープレートを交付してもらいました。運転免許証の記載事項変更(住所)も忘れずに。こちらは警察署などでやってくれます。

 

 

そういえばいってなかったかも。私、三重県の松阪市に転入したんですよ。久々にご当地ナンバーにしました。ゆるキャラは「ちゃちゃも」という女の子です。お茶と自然豊かな緑と松阪牛の牛をモチーフとしたデザインらしいですが、ゴテゴテするので牛だけでよかったかも...と思うのは私だけでしょうか?

 

 

実は市役所で新しいナンバープレートをもらう際に、ナンバープレートホルダーのことを失念していました。ナンバープレートホルダーの枠からどうやってもナンバープレートがはみ出してしまいます。新しいホルダーを買ってくればよいのですが、ご当地ナンバーに合うか現物合わせがしたいところ、しかし近くにホルダーを売っているようなバイク用品店はありません。いったん今までのを流用することにしました。

 

旧ナンバープレートより取り外しておいた自賠責のシールです。接着剤はシールから剥がれ、ナンバープレートのほうにくっついてしまっていたので粘着力皆無です。美しく移行したい場合は、保険代理店に出向き、自賠責シールを再発行してもらうことをおすすめします。私は今回、旧シールを使うことにしました。

 

 

両面テープとメンディングテープを買ってきました。勘の良いかたならもうおわかりでしょう。

 

 

シールの裏面に両面テープ。

 

 

シールの表面にメンディングテープです。盗難防止のためシール右上がボルトの位置と被るように貼ります。

 

 

ナンバープレート裏面とナンバープレートホルダーの枠が金属同士干渉します。このまま取り付けると異音がするでしょうし、ナンバープレートも痛めるでしょう。探したところ工具箱から良いものが出てきました。シール付きスポンジゴムです。写真・下の厚さ5㎜のゴムを使います。

 

 

ナンバープレートホルダーにはデフォルトで丸型のスポンジゴムが四隅に付いていますが、上辺の2個のスポンジゴムがヘタッていました。ヘタッていた2個を外し、四角く適当に切った⑨のスポンジゴムをいくつか貼り付けます。

 

 

車体への取り付け。スポンジを間にかませることで金属同士が干渉することがなくなりました。走ってみても無問題でした。ちょっと不格好ですが、ご当地ナンバー自体が不格好なのでまあこれでヨシとしておこう。

 

 

【おまけ】

松阪市では見慣れた光景だけれど、千葉県では見ることのなかったものその一。

こういったドブが道の側に丸出しであること。子供の頃よくドブに降りてザリガニを捕りました。親父が「おい、そんなところでばかり遊んでいるとジストマになるぞ」と、聞き慣れぬ言葉を出すことがありました。家の医学全書で「ジストマ」を調べたところ、ジストマ患者の皮膚の写真が掲載されていました。それがグラタンのような見た目で。子供ながらに恐ろしかったです。

何はともあれ、夜にカブで走る際にはドブに落ちないよう気を付けたいと思います。

 

 

松阪市では見慣れた光景だけれど、千葉県では見ることのなかったものその二。

こういう黒い木の木造家屋。やはり幼少時の一時期に住んでいたことがありました。子供の頃はまったく思わなかったけれど、今見ると趣があっていいですね。

 

 

―以上―