kinooさんにあやかり、カレーの記事を上げてみよう。ここではナンやラッシーが出てくる専門店ではなく、「カレーライス」を取り上げてみる。

 

ココイチやゴーゴーカレーなどのチェーン店、ファミレス、お蕎麦屋さん、中華屋さん、牛丼屋さんなど、カレーライスはどこで食べてもおいしい。ひとつ残念なのは、大きく切ったジャガイモやニンジンがゴロゴロ転がる所謂「家カレー」、これを食べられるお店がほとんどないことだ。

 

家で作るバーモントカレーやジャワカレーは良い。好きな具材を入れ放題。バナナを入れたりリンゴを入れたり、聞いたところによると焼肉のタレを入れる人もいるらしい。一晩寝かせたカレーがまた美味い。何よりいくらでも食べられるのが良い。ラッキョウや福神漬けも食べ放題。結局家カレー最強になってしまうのだが、一旦置いておいて、家カレーに近い外食カレーを2店ほど紹介してみることにする。

 

 

カレー千葉県浦安市「カレーハウス ゴリラ亭」

 

 

【短評】

丸カウンターでいただく小さなカレー屋さん。ご高齢のお母さんのワンオペ。ルーは丹念に煮込まれていて絶品。どのメニューもお肉がたくさん。カレーというとビーフという方はポークやチキンも試してほしい。ラッキョウ、福神漬けも、備え付けの容器より食べたいだけ掬える。駅近なので、ディズニー帰りの人におすすめしたい。これは本当においしいカレー。大盛りでオーダーすることをオススメする。

 

 

 

カレー関東各所(チェーン店)「珍来」

 

【短評】

珍来は町中華のチェーン店で、東京都、埼玉県、千葉県、茨城県に店舗が多い。各地にあるのでマップは省略した。カレーはお新香と中華スープが嬉しい。良いところはズバリ量。写真は普通盛りだが大盛りを頼むと一気に多くなる。カレーはいくらでも胃袋に入るところがあるので、多いのはありがたい。玉ねぎがたくさんでマイルドな味だ。

 

 

 

他にも、旧江戸川沿いにある川の駅(露店)の300円カレーだとか、お蕎麦屋さんの出汁の効いたカレーあたりを紹介したかったが、写真を撮っていなかったり、味を忘れていたり。また折を見てにします。食レポって難しいな…。

 

カレー粉だとか香辛料を大量に輸入できるのはハウス食品、エスビー食品、GABANなど一部に限られているらしい。原産地は赤道近くの政情不安定な国々で、古くから取引をしている信頼関係がモノを言うとのこと。そのため、チェーン展開はもとより個人経営の店も、ハウス食品やエスビー食品と組まないと香辛料の仕入れが厳しくなってしまう。カレー店の数が少なく、ラーメンのように選り取り見取りといかないのには、こういった背景があるようだ。

 

6曲目を追加。スマホ版「うたのお部屋」はこちらから。

やることある人はスルーで。

あ、映画作り、離れてしまってごめんなさい。体の負担はとっくにとれています。映画以外の記事が心地良いので続きの作成は「欲したら」にします。

 

PS…美咲さんのところはコメント欄がないので…随分寒くなったので、押入れから丹前出してきて暖かくして寝てね。風邪ひいたらどんならんので。