少し前にブックオフで「FLOEWRS OF DREAMS」というCDを見つけたので買い、偶に聴いています。シンプルで、どんな方にでも入りやすい吹奏楽曲集です。

 

折角なので紹介しましょう。上記CD収録曲ではありませんが、「愁陽の路」。

「愁陽」という言葉は辞書に見当たらないので、八木澤教司氏によるものでしょう。

「愁」は憂愁の「愁」であるのだけれども、実りの「秋」と太陽の「陽」が「心」に寄り添ってくれています。何とも情感豊かな言葉ですね。

 

人生、山あり谷ありと言いますが、山があるから谷があり、谷があるから山があると思います。「路」はそれでも続き、今日も人が歩いています。行先は人それぞれでしょうが、皆さんに幸が舞い降り、道中、大粒の柿がポンっと目の前に落ちてくるよう(笑)祈っています。

 

 

演奏は「千葉県立船橋東高等学校吹奏楽部」。学区が同じなので、ひょっとすると姪っ子が通うかもしれない高校です(笑)。東葉高速線の飯山満駅近く、田んぼが広がっていて長閑な所です。

 

あどけない二十四の瞳が、田川伸一郎氏の指揮を一心に見つめています。「曲想の中に何が見えているのかな?」「ね、君は何が聴こえているの?」ひとりひとりの顔を見て、そんなことを思います。そういえば、演奏後の打ち上げって素敵な時間ですよね。

 

まだまだ音楽体験、人生経験が大人ほどではない分、見えるもの、聴こえるものが色鮮やかで、何事にもきっと驚きと感動の連続でしょう。結果、自力で降りれないような高いところに登ってしまったり。葉っぱが風に舞うように心もとなかったり。夜の闇に身を隠したり…そんなこともあるかと思います。

 

でも、そこには無限の可能性があります。「行けるところまで行ってみなよ」と後押しをしてあげたいものです。指揮者って良いですね。

 

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先日の話。姪っ子がスマホを貸してくれと言う。

『ねえねえ、おじちゃん、手伝ってえ?』

下差し撮った一コマ(笑)。こんなこと考えもつかない(と思いません?)。頭いいい~。子供の想像力って無限ですね。天才かと思いました。私の頭がカタくなっただけなのかもしれませんね(苦笑)。

 

遊んでいると永遠ループに陥るので、良いところで切り上げてオムライスを作りました。凝ったレシピは無理なんですがね(笑)。みんなはオムレツとオムライス、どっちが好きなんでしょうか??どっちも??そりゃそうか、ワハハ(爆笑)。

 

ローカルネタは皆さんキツいと思うので、「あれこれ」的な記事にしてみました。うたのお部屋も今回は更新なしです。普段から映画で15分以上お付き合いいただいた上、今回も動画を貼ってますし、あまり聴いて聴いてというのも、ね。