※自分用のメモなので面白くない記事です。私のカブは昔ながらのキャブ車なので、FIカブのメンテの参考にもならないかと思います。ご了承ください。
おはようございます。夏バテかどうかわかりませんが、異様に眠くて眠くて、アイスノンと釣り用の保冷剤を体中にあててずっと寝ておりました。
ネタを書く気力がなかったのですが、書き留めておくべき自分の備忘があったので記しておきます。
燃費25km/Lにまで悪化した我がカブ。とてもカブの燃費とは思えない(3年前のスクショですが、今も同様の燃費です)。
古いカブだしこのままノーメンテでもいいんですが、頻繁に給油しないといけないのがね。ガススタ行くと、給油以外にコーヒー飲んだり、一服したり、この時期だと涼んでいきたくなるので、なんだかんだ30分以上いることが多い。早朝ツーリングになるとこの時間がもったいないんですよね。
スパークプラグは常に黒く濡れているので燃調が濃い。濃いどころか気化せず無駄に消費しているガソリンがあるんでしょう。信号待ちでのエンストも時折発生します。これまで試してみたことは以下。
【効果なかったこと】
・キャブのエアスクリューの調整:効果なし
・キャブの清掃:効果なし(ガスケット等からのガソリン漏れも一切なし)
・チョークレバー引きっぱなしの可能性:ブーツが裂けていたのでケーブル交換済
・プラグ穴からのエンジンコンデショナー噴射:掃除はできたが効果なし
・プラグキャップ・レギュレーター交換:効果なし
【一時的に効果あったこと】
・ジェットニードルのクリップの調整:クリップを最上部にセットすることで燃費が10km/L以上改善→しかし1年後に燃費が元に戻ってしまう
クリップの位置は一番上で、これで混合気が一番薄い状態になります。燃費は改善したのですが、アクセルをある程度開けた時の燃調を調整する部分なので、坂道を上っている時のパワーが落ち、息継ぎをするようになってしまいました。そうじゃなくて、アイドリングしている時に濃い状態なのでこれを直したい。
疑わしきはピストンリングの摩耗やピストン穴の損傷になるのですが、これに取り掛かる前に、2点試してみようと思うことがあります。
①ジェットニードルセットの全交換
下図の2番と1・4・7番も交換してみようと思います。
長年アクセルを開けたり閉じたりしていると、ニードルが摩耗したり変形したりした結果、ガソリンが漏れて燃費悪化につながることがあるようです。純正の部品はもうないだろうから、ヤフオクで探すか、無ければキャブ一式を全交換してしまうか。以下先人のかたの参考記事。
②燃料ホース交換
普段カブ蔵からガソリン臭は全然しないので大丈夫かとは思いますが、製造してからホース無交換というのは精神衛生上よろしくない。きっとカピカピでしょうから、おいおい交換するつもりです。
しかし、暑すぎるので、ちょっと動いただけで私がカピカピになりそうです。実際の作業は冬にやろうと思っています。