昨日動画の話をしましたが、今日すかさず姪っ子からラインが来て、授業中も思い出し笑いをしてしまう、などと言っており、また犬君動画の新作を作ることになりました。
閑話休題、本ブログの公式ジャンルをまだ決めていないので、今回はバイクの話題です。「バイク」と「音楽演奏」を2つ選択できればよいのですがね。その割には「オヤジ」なんて曖昧なジャンルもあって、どこまで厳格なのか謎じゃな。
表題の通り、スーパーカブのリアボックスの紹介になりますが、割合選択枝があって面白いんですよ。カブのリアキャリアが大きく、しっかり固定されているからこその利点かな。
・警察カブの金属製のボックス
・郵便局カブの超デカボックス
・お蕎麦屋カブの出前機
・ウーバーイーツの布製ボックス
・バイク専用のGIVIボックス
・プラスチックのみかん箱
他にもリアのサイドに革製のバッグを付けるだとか、バイクに箱をつけるのに抵抗がある人は、自分がリュックを背負ったり。
カブに載せての風情という点では、みかん箱が実に捨てがたい。
私のカブは、上記いずれでもなく、ホームセンターで売ってるベランダボックスあるいはストックボックス的なものを使いやすいように改良して載せています。
アイリスオーヤマのHDBOX600Dという製品です。
アイリス箱といえば、カブ乗りには、RVBOX460カギ付きが有名でしょうかね。また大型のものだと、KB-540-Bという選択肢もあります。前者の場合、容量30Lとあって物があまり入らない。ジェットヘルメットとグローブでほぼいっぱいでは使えないので却下。後者は灯油の容器が2つ入るとあって(74L)、整理整頓気にせずボンボン物を投げこめますが、カブだとバイク走行時のバランスが悪すぎる。横風の煽りをかなり受けてしまう印象です。
そこへ行くとHDBOX600D(45L)は、ヘルメット・グローブ・合羽を入れてもまだかなり余裕があり、見た目や安全性を損なわないギリギリの大きさという感じがします。これを以下のようにカスタムして使っています。
釣りに行くとクーラーボックスがあるため、どうしても荷物が入らなくなります。
前カゴも付けていますが、ヘッドライトを遮らないようにするために、そう多くの荷物を積めません。そのため、リアボックスの蓋にも網を付けて、荷物がある時はバイク用のツーリングネットで結わえています。
カギは、フロントと両サイドに自分でつけました。フロントが学生カバン用の鍵(上図)で、両サイドはダイヤル式の鍵が付けられる金具にしています(下図)。
カギ3つもつけなくても大丈夫だよ、と思われる向きもあるでしょうが、つい数か月前、家の前の道に止めたまま寝てしまったら、翌朝ハンドルカバーが盗まれていたので、用心に越したことはありません。
しかし、盗むという感覚、それも古いカブで、どこのおっちゃんが使ってるかわからないようなハンドルカバーを盗もうと思い立つその感覚がわかりませんねえ(怒)。