皆さんこんばんは。

 

寒い頃に書いた前回の記事が尻切れトンボの儘すっかり放ったらかしで、気にはなってたんですが、完結編を書いておかないと次の記事に行けないような感じがしますので、筆をとりに来ましたよにゃー

それではほい、地図じゃ。

 

 

前回のおさらいをしておくと、A地点のスイーツ・ミズノヤさんで洋菓子を買って、B地点でラーメンを食べ、もひとつお菓子屋さんに寄りたくてC地点に行ったんじゃが、×オランダ屋→○オランダ家違いで、洋裁屋さんだったので、Dのガソリンスタンドに寄ってからG地点のオランダ家さんに行きたかったんじゃな。A地点からG地点まで、その距離18.7km。

 

F地点で財布が無いのに気づき、同じ経路をA地点まで戻って、また帰ってきて、暗くて寒い道を目を凝らしながらカブ君と捜索したが、はっきり言って暗くて見えません。諦めてE地点の交番に駆け込みました。おまわりさんは受話器をとって、付近の警察署に届いてるか確認してくれたんじゃが、届いてないらしい。お財布の特徴や落としたと思われるあたりの場所を書類に書き、届けを出して撤収しました。

 

「カード類全部止めないとなあ」などと、うんざり気分で考え事をしてたその帰り道なんじゃが、今度は前の車に追突してしもうてなあぐすん

私の自宅は地図の船橋より東京寄りなので、千葉街道を西へ走ってたんじゃ。休日夕方から夜の千葉街道ときたら中山競馬場が近いせいか、いつも渋滞街道です。あの日も同じで、すり抜けもしないため、あまりにも蟻のようなスピードの流れすぎて、前の車が発進してすぐ止まるとは思わなかったがための追突でした。

 

時速5kmで少しかすった位でしたが、若いお兄ちゃんが出てきました。

 

「おっちゃん!!大丈夫かあ!?」

「おう、すまんすまん」

 

大丈夫もなにも、あんなかすった程度でよう気がついたなあと思いつつ、カブに乗ってるとおれも遂に出前とか農業やってるカッコいい「おっちゃん」デビューなんじゃな!と、内心ニヤリとしたんですが・・・まあいいやにやり

ほいでもって、お互いの車体がどうもないので、事故で警察呼んで色々せんでええな、という事になって、結局どうもなかったんじゃがな。

やれやれ、皆さんも心配事がある時の運転はくれぐれも気をつけてな。

 

さて、翌月曜日、午前中おれの携帯に見知らぬ処から着信が・・・なんと船橋東警察署から!!

お財布が届いてるって!!

仕事を抜けて行ってきまして、まあ懐かしいおれの茶色の長財布があってのう笑い泣き

お財布の中の一万円と少し、カード類、免許証、パン屋のスタンプカード、とんこつラーメン屋さんの10枚集めると一杯無料になる券などなど

すべて元の通り戻ってきたんじゃなえーん

 

こりゃあ、拾ってくれた御仁に菓子の包みでも持って行かんと!!と、その方のお名前・ご住所を対応してくれた婦人警官さんにお尋ねしたんじゃが、その方はなんと「自分はそういったこと(お礼)などは一切要らないので」と、きっぱり云って去って行ったそうじゃ。二枚目ですねえ。

その御仁が私のブログを見るとは、とても思えないんですが、その節はありがとうございました。

 

最後の帰る間際、婦人警官さんに落ちてた場所を訊いたんじゃが、なんとおれが「ない!!」と気づいたF地点の住所でな、まさに灯台下暗しも良いところ、トホホじゃろえー???

当日着てたジャンパーの内ポケットに長財布では、落としそうで不安の為、時折財布の感触を確かめながら走ってたんじゃが、ゴソゴソ触らなけりゃ落ちたりしないものを触りすぎたんじゃろうか??

 

なんにせよ良かった良かった。

月曜午前の時点で止めたのはTポイントカードだけでしたので、出費はその再発行手数料の800円?程でした。

茶色の長財布は今も健在ですが、カブの時のお財布の収納は、今後考えないとなあ。

夏場は元よりウエストポーチなので大丈夫なんじゃが、かさばるものを着ている冬場は要注意じゃな。

 

ようやっとこの話題をしめにできますので、やれやれじゃわい。

次回からは書きたいことを書けばいいし、ホッとしました。

 

それでは皆さん、またねえ♪