昨日のam7:00頃、救急車内。

母の眩暈と吐き気がひどく、えずいて苦しんだので迷わず119番へ連絡。

 

 

電話では随分多くのことを伝えねばならず、迅速さに欠けるように感じた。救急隊員が家に着いてからも質問が多い。明らかに一刻の猶予を争う病人や怪我人でも同様なのだろうか?おまけに家の前の道幅が狭く、切り返しに時間が掛かる。

 

市内の総合病院へ。救急処置室で点滴などの処置を受け、脳と血液の検査、続いて耳鼻科外来で三半規管を診てもらう。待ち時間の間も続く眩暈と吐き気。母ちゃん、頑張れ、頑張れ…というより、景色がぐるぐる回るのなら目を瞑っとけ。

 

 

4月から勤務という若手看護婦さん、場所移動の折などたくさん面倒みていただいてありがとうございました。松阪市に来て以来、病院や福祉、葬儀関係者のお仕事を目の当たりにすることが多いが、「大変な仕事だな」と頭が下がる思いだった。

 

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↑くろやまんさん、上記区切り線、またお借りします↑

 

結果として検査の範囲内では異常は全く認められず。父の死による精神的なものが体の弱いところに出たのではないか、というわかったようなわからないような話だった。またここ数年食が細くなっていることも要因になるので、かかりつけ医と相談するようにご指導いただいた。


眩暈については薬を処方いただいた。

耳鼻科の先生が「眩暈はもう起こらないと思います」と自信ありげにいっていたが、確かに薬を飲んでから母の眩暈は治まっている。まずは一安心だ。

家に帰ったのがpm15:00頃で、朝からそれまで飲み食いしていなかったので、私の方がクラクラしましたよ(苦笑)。

 

今後もし眩暈があって救急車を呼んでも、検査結果異常なしではやれることが少ない。点滴と安心感だけのために呼ぶ形になるが、それでもいいかな、とは思ってはいる。

 

晩飯にはツルツル食べやすい素麺を作ってみた。プリンとかぼちゃのスープ(市販品)も。

 

※写真を撮ってないので下画像はキッコーマンさんよりお借りしました。

 

 

 

先月父が亡くなって、父の死というだけでも大変なのに、葬儀関連のあの一連の流れは過労にあたるんじゃないかというくらい大変だった。生前決めておいた通りにやっただけなので言ってもしょうがないが、何とかならないものなのか、と思わずにはいられない。母も一週間ほどまいっていたし、私も同様だ。

 

「何の、まいってばかりいられるか」と料理の師匠であるところのひまひよさんレシピを参考に(笑)、いろいろ作っているところです。