こんばんは
ブログを開いてくださりありがとうございます
今回は、2018年の1人目妊娠中に切迫早産で入院となった時のことを綴ります。
■妊婦検診
2018年11月末、切迫早産で自宅安静となり、出勤停止となった後の妊婦検診で、
頸管長が27mm程との診断で即入院となりました。
29週頃のことです。
まさか、こんなすぐに入院になるとは思ってもいませんでした。
その場で、個室か大部屋かどちらがいいか聞かれ、車いすに乗せられ入院部屋へ送還となりました。
出社していた旦那に電話し、近くに住む実母にLINE報告しました。
旦那はすぐに退社し、入院セットを届けてくれました。(少しだけ準備していたような・・・)
■入院
私は差額なしの6人部屋を選択しました。
まず部屋について、血圧測定と、着圧ソックスの配布がありました。
その後、入院服に着替え(初回は貸出されたものを着ました)、さっそく点滴。
人生初入院、初点滴でびびりまくりです
点滴すると、トイレも一緒だし、着替えもできないんですね。。
12月末の年越し前に一時退院することになるまで、約6週間ほどの入院生活が開始となりました。
入院したらまず、高額医療制度を各健康保険組合に申請してくださいね
■部屋
ちなみに6人部屋ですが、切迫早産・切迫流産・妊娠糖尿病の方々がいらっしゃいました。
あまり入れ替わりは多くはありませんでしたが、お顔を拝見することもありませんでした。
皆さま気落ちしていて、会話を楽しむなんてことは出来なかったのです。。
入院当初は真ん中の区画で、両隣に別の方がいらっしゃいました。
別の方の退院のタイミングで、廊下側に移動をさせてもらいました。(窓際は空かなかった)
廊下側に水道があり、そこで歯磨きをするので、廊下側が便利でした。
そして、少しだけ広く使えます
荷物はロッカーがありそこに入れます。
ロッカー側の区画だと人の出入りがあって気が休まらないかもなので注意です。
■お風呂
シャワーは3日に1回程度、自分で決めて入ります。
その他の日は暖かいタオルが配られるので、自分で体を拭きます。
土日は旦那に背中を拭いてもらいました。
シャワールームは共有で、5部屋くらいある入院部屋の人たちが予約等なく夕飯前くらいまでに交代で使用します。
不思議と混んでて使えないということはありませんでした。
シャワーの際は点滴を外してもらいます。
針(といっても柔軟性のあるもの)は入ったままですが、点滴部分が痛かったり、
開いてしまったり、同じ場所で1週間経過した場合は、場所や腕を変えますので、
お風呂のタイミングで針も一旦抜く場合もあります。
その際は、シャバに出た気分でした
シャワーの際は薬が一時的に体に入らなくなりますので、お腹の張りが出てしまう場合があり短時間で済ませるようにします。
ドライヤーはシャワー室に備え付けでした。
アメニティーはありませんので、カゴに一式まとめて持参します。
シャワーが終わると再び点滴に繋がれます。
■1日の流れ
朝は6:30頃に起床となります。
各自、廊下にある体重計で体重を図り、結果を書いた紙を提出BOXに投函します。
体温と排便は紙に記載し各自保管します。
そして7:00頃に朝食。
順次看護師or助産師が点滴チェックとお腹の張りチェック、体温と排便回数を記載した紙のチェックを行います。
ここでお腹が張っていると、点滴の薬の量を増やされたりします
9:00前に担当医師が巡回にきます。
外来前のため、時間はかけずにささっと。
張りのチェックや薬(便秘薬や痒み止め)が足りているか、他に困ったことはないかの確認です。
担当のU先生は愛想がよく、私は好きでした
「昨日の夜はばたばたしていましたねー」
「緊急で出産になっちゃってねー、でも母子共に無事だったよー」
なんて会話もありました。
そして10:30頃、血圧測定とNST(ノンストレステスト)を実施します。
NSTは赤ちゃんが元気か調べる重要な検査ですが、毎日実施できるのは入院患者の特権ですね
ここでも張りがあれば増薬となります。
12:00お昼。
午後はシャワーや各自自由に過ごします。
15:00頃に看護師or助産師の巡回で点滴チェックとお腹の張りチェックです。
18:00夕食。
20:00に面会が終了となり、同時に最後の巡回です。
聴診器のようなもので赤ちゃんの心音を聞き、ここでもお腹の張りチェック。
何か相談事とかあれば都度親身になって聞いてくださいます。
ただし、大部屋なのでほかの患者さんにも丸聞こえです。
消灯は22:00とかだったかな。
点滴のチカチカや、点滴チェックの巡回が気になるので、アイマスクをして就寝です。
長々と記載しましたが、今回は以上とします
どなたかのお役にたっていると嬉しいです