4月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:820
ナイス数:28
今月は全然読めませんでした。
鳥見に出かけてばかりだからかな。
桜前線開架宣言の感想
生まれが1970年代以降の歌人のダイジェスト。まとめて読むとよく出てくる言葉が見えてくる。死、海、心臓、花火、手紙、悲しい、うれしい、プール、ポカリ、コンビニ等々。夏を感じさせる歌群が多かった。死とか性愛が続くのはお腹いっぱいって感じになる。しんくわの「卓球短歌カットマン」黒瀬珂欄のサブカルチャーをモチーフとした歌群が面白い。
読了日:04月22日 著者:山田航
あさがや草紙の感想
二人の父親、師三橋敏雄の寵愛を受けた俳人。作句を始めた当初に「あなたにしか詠めないものを詠みなさい。」と言われ続けたことが今のオリジナリティを確率したんだなぁ。オリジナリティ大事。
読了日:04月19日 著者:池田 澄子
角川俳句ライブラリー 俳句と歩くの感想
とても良い本。俳句のことだけではなく、日本のこと、自然のこと、平和のこと、生物多様性等々幅広い見識がつまっている。「海は恐ろし、海は懐かし」「婆さんの俳句」
読了日:04月12日 著者:宇多 喜代子
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