こんにちは、こんばんは
『凍える鏡』観ました。
圭くんが若すぎて圭くんに見えないw
引き込まれて観ましたが、思う所もあり。
私の立場に一番近いのが臨床心理士の娘。
映画撮影時の時代を考えてみても
母親からの結婚結婚!の言葉は辛いわ。
仕事も認められていないのは辛い。
母親は若くに夫を無くして無心で仕事で稼がなきゃいけないことで
娘との対話をないがしろにしていたことが
娘としてはずっと不満のまま残っており
今は母と同じように仕事に生きようとしているのに「結婚!孫!」と言われてもねえ
かあちゃんそりゃないわーと思ってしまった。
親として片親で子供につらい思いをさせてしまったことをどうして
「つらかったねごめんね」と謝れないのだろうか?
頑なすぎるねえ、一旦子供の気持ちを受け入れてから
「でもね~お母さんも辛かったのよ」と何故言えない?と思う。
もう私が抱いている母親へのわだかまりと同じ過ぎて観ていて辛かった。
最後は病気で倒れてそれで事が収まった…ようにするのはずるい。
そんな気持ちからか圭くんが演じている瞬くんを拾ったときも
まさしく孫かわりかなと思ってしまったわ。
良く言って若い画家のパトロン?
でもそんなんでも今まで人の温かみを感じたことのなかった瞬だと気持ちが落ち着いてくる
ってことなのか。
人格障害といってもあまりひどくは無いようで?
(数度のカウンセリングで良い兆を見せるくらいだからなあ)
もともとの優しい性格が最後は現れていたね。
あのラストならばあの程度でないといけないね。
(とかなりひねくれた見方してました)
ただ、瞬の気持ちの変化と描く絵に変化をつけているのは面白かった。
火というアイテムの使い方も良かった。
瞬が放火魔ではないのは特に暖炉に火をつけたことでより分かったね。
落ち着いてほしいと暖炉に火をつけたんだもの。
監督の日記ブログを読むと文句などは言えませんが。
毎度おばさんの言いたい放題感想でした。
私事。
咲いている写真です。
ふりふりな花びらが可愛いです。
ジキタリスも2年目でこんなにたくさん花が咲くとは思いませんでした(ピンクの方)
例のキンセンカのアレ。
ちゃんとお花が咲きました。
ジャガイモに実が成っていたので撮ったけど・・・
肝心の実がピンボケ。
調べてみたらよくあることのようです。
これが熟成して種が出来てそれを蒔くとちゃんとじゃがいもになるらしい。
そろそろ日差しが熱くて昼間の作業は無理になってきた。
一通り野菜の苗は植えたのであとはボチボチやっていきます。