今週の16bitセンセーション Another Layerもアレだったな。
まぁ、今週と言わず、このアニメ自体がタイムスリップしたりする時点で非現実的なんだが。

PC-9801Uって1985年だったか…もっと後だと思ってた。
ただ、3.5インチFDが高価だったあの時代、Uを買った人はどれくらいいたんだろうか?
自分が我が愛機RXを買った90年頃ですら3.5インチFDは5インチFDの数倍の価格だったからな…。5インチFDでも、自分が愛用していたmaxellのが¥2k前後、NEC純正は¥10k近くしてたと思う(2HD、10枚入り)。
んなもんで、お金をかけられない3.5インチFDD機ユーザーの一部は2DDのFDを2HDフォーマットして使ってた。
これ、DOS/V機ではできない芸当だってのは後になって知った。当然のことながらFDが痛むの早かったけどね…。
3.5インチFDが気軽に買える価格になったのは93年以降じゃなかろうか?
93年に発売された98MATEや98FELLOWが3.5インチ機種を主に販売していたし、この頃日本国内でも勢力拡大していたDOS/V機も3.5インチFD搭載機が多かったから。
00年辺りになると、3.5インチFDのだいぶ安くなって2HDの100枚入りが¥4kくらいで買えてたはず。

FDと言えば…某大学で学生に開放されていたコンピューター室ではsolaris機が採用されていたのだが、その端末のFDDにはイジェクトボタンが無く、ソフトウエア制御だった。たしか"eject"コマンドだったかな?
大学でインターネットから大量にアレな画像データをダウンロードして、FDに書き出して持って帰ろうとしたが…FDの取り出し方がわからない。
恥を忍んで近くに座っていた見ず知らずの上級生に操作方法を聞いたな…。
ネットサーフィンもデスクトップ(CDE)が有るにも関わらず、"端末エミュレータ"から"netscape2"とか打って起動してた。